Voyage123が帰港しました
Voyage123が帰港しました
たくさんの夢と希望を乗せて横浜と神戸を出航したパシフィック・ワールド号は、世界一周クルーズを終え、帰港しました。
ピースボートクルーズの累計乗船者が10万人を突破する、記念すべき旅となった本クルーズ。華々しい記念式典を経て大洋へと漕ぎ出した船は、活気あふれるアジアの街々に寄港したあと、美しいインド洋を南下しながらアフリカ大陸へと到達しました。大自然の中で力強く生きる動物たちとの出会い、アフリカらしい雄大な光景――。南アフリカのポートエリザベス停泊中の船内では、アフリカの文化が体感できるパフォーマンスショーも行われ、全身でアフリカを感じるひとときを過ごしました。

南アフリカから大西洋を北上した船は、ヨーロッパ区間へと突入。カナリア諸島最大の島・テネリフェ島を皮切りに、ポルト(ポルトガル)、ル・アーブル(フランス)、ゼーブルージュ(ベルギー)、アムステルダム(オランダ)に相次いで寄港し、美しい街並みや世界遺産を堪能しました。また、今クルーズのハイライトのひとつである世界最大スケールを誇るソグネフィヨルド遊覧では、船のデッキやお部屋のバルコニーから思い思いに素晴らしい景観を楽しみました。ベルゲン(ノルウェー)、レイキャビク(アイスランド)で地球の雄大な姿を体感したのち、船は大西洋横断へと舵をきりました。

楽しみにされていた方も多かった米国最大の都市・ニューヨーク、古代マヤ文明の遺跡や世界遺産と出会えるプエルトケツェル(グアテマラ)、「世界でもっとも住みやすい都市」と謳われるカナダのバンクーバー、太古の歴史を刻む氷河が残るアラスカフィヨルド遊覧など、旅の終盤もさまざまな寄港地で特別な体験を楽しみました。また、クルーズでしか味わえないパナマ運河の通航では、先人たちの叡智の結晶であるシステマティックな通航シーンを、船の上からたっぷりと体感することができました。

洋上での旅の日々をより有意義で奥深いものに導いてくださる、「水先案内人」の方々にも多数ご乗船いただきました。紛争地域における環境問題の専門家である品川夏乃さん、作曲家・指揮者であり、クラシカルDJとしても活動する音楽家の水野蒼生さん。コロラトゥーラ・ソプラノ歌手である王 雅贇(ワン ヤユン)さん、2017年にノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)でプログラム・ディレクターを務めるスージー・スナイダーさん。世界的な民族舞踊団Casa Hogar Los Angelitos A.C 民族舞踊団の皆さんや、映画監督の金 聖雄(キム ソンウン)さんなど、世界各国からたくさんのゲストの方々にご乗船いただきました。 日々姿を変える海と空、朝日や夕日の美しさや満天の星空――。船旅ならではの素晴らしい景色が寄り添うクルーズライフは、生涯忘れることのできない、宝物のような時間でした。

Voyage123で訪れた寄港地や日々の記録は、こちらからご覧いただけます。
PHOTO:PEACEBOAT