地球一周の船旅 2028年8月 Voyage130(エーゲ海・カリブ海・南太平洋コース)
旅の見どころ
地球、そして宇宙で一番美しい天体現象
オーロラを追いかけて
夜空に揺らめく、美しい光のカーテン――オーロラ。ときに激しく瞬き、ときに静かに揺らめきながら夜空を彩るその姿は、言葉では表現しきれないほどの感動を与えてくれます。“天空の神秘”とも称されるオーロラの魅力と、その奥深いメカニズムについて、元国立天文台研究職員の伊東昌市さんにお話を伺いました。(インタビューの全文は、クルーズパンフレットに掲載しています。)
地球の神秘を訪ね
オーロラシーズンのアイスランドへ
日本からユーラシア大陸をはさんでほぼ反対側に位置するアイスランドでは、壮大な滝が轟音を響かせて流れ落ち、苔むした溶岩台地から間欠泉が勢いよく吹き上がります。そしてこの地は、大西洋中央海嶺に沿ってユーラシアプレートと北アメリカプレートが引き裂かれる、まさに〝地球が生まれる場所〞でもあります。さらに、アイスランドは「オーロラベルト」にあり、この時期の夜空には光のカーテンが舞い踊ります。さあ、オーロラの季節。世界最北の首都・レイキャビクではどんな出会いが待っているのでしょうか。
エーゲ海を望む
アテネ、サントリーニ島、クシャダスをめぐる
青く澄んだ海と、燦々と輝く太陽に包まれるエーゲ海。古代遺跡が見守るモダンな街並みが広がるアテネ(ギリシャ)、クルーズ船だからこそ訪れることができる憧れのエーゲ海リゾート・サントリーニ島(ギリシャ)、そしてトルコ文化とエーゲ海の豊かな自然が織りなすクシャダス(トルコ)。この地をめぐる航路では、古代の歴史に彩られた都市、絵画のように美しい島々、そして活気あふれるリゾート地が迎えてくれます。
カリブ海とマヤ文明の旅
神秘とロマンが息づく、マヤの都へ
カンクンから向かうのは、古代都市「チチェン・イッツァ」。かつてマヤ文明が栄華を極めたこの地には、荘厳な神殿や天文台などが残されています。密林の中から突如として姿を現すその遺跡群は、今なお多くの謎と神秘に包まれ、訪れる人びとを時空を超えた旅へと誘います。カリブ海に面したリゾートタウン、プラヤ・デル・カルメンでは、色とりどりの工芸品や民芸雑貨が並ぶブティック、地元の味を楽しめるレストランやカフェが軒を連ね、歩くだけでメキシコの陽気な空気と文化の彩りを全身で感じることができます。
船旅文化とアールデコの薫りが
融合する港町
陽光あふれるフロリダ州・マイアミは、船旅の出発地として世界中の旅行者に愛される港町。朝焼けに染まるカリブ海のビーチでは、やわらかな波音と潮風が旅の始まりを告げます。夕暮れから夜にかけては、マイアミのもうひとつの顔が現れます。南ビーチ沿いにはアールデコ様式の建物が並び、レトロなネオンサインが通りを彩ります。まるで映画のワンシーンのような風景は、20世紀初頭から続くこの街の文化の象徴。散策するだけで、まるでタイムトラベルをしているかのような感覚に包まれます。
古代文明と神秘の楽園が
出会う場所へ
世界遺産・マチュピチュ遺跡やナスカの地上絵で知られる、古代文明の宝庫・ペルー。なかでも、いまなお多くの謎に包まれた遺跡の数々は、訪れる人びとに深い感動とロマンをもたらし、そこに息づく文明そのものの奥深さにも心が引き込まれていきます。さらに、南太平洋に点在するイースター島やタヒチなどのポリネシアの島々も、実は共通のルーツをもつ文化圏として、独自の歴史と精神性を育んできました。青い海と空に包まれた島で、この地ならではの文化との出逢いが、あなたを待っています。
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