クルーズレポート
カリビアン・サンセット
夕暮れのプールデッキが、何やら陽気で楽し気な雰囲気に――。「カリビアン・サンセット」と名付けられたこの日の企画では、専属バンドが演奏するレゲエミュージックを聴きながら、カリブ海の島国が発祥とされるラム酒を楽しみました。時間の経過とともに空の色が変わるなか、カリブ海の夕暮れを堪能された皆さん。ジャマイカ、パナマとカリブ海諸国への寄港も近づき、カリビアンムードが高まりつつある船内です。
メキシコ民族舞踊団パフォーマンスショー
この日、ステージで華麗な舞いを披露してくださったのは、世界的な民族舞踊団「Casa Hogar Los Angelitos A.C 民族舞踊団」の皆さん。メキシコのマンサニージョにある、若者の自立支援に取り組むNPOのダンスプログラムのメンバーで、伝統的な舞踊にバレエの要素を加えた踊りを通して、メキシコの民俗文化を表現する美しいパフォーマンスを届けてくれました。素晴らしい踊りはもちろん、リズミカルな音楽や鮮やかな衣装など見どころが多く、超満員となった会場は一足先にメキシコの雰囲気に包まれていました。
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[水先案内人紹介]NPO Casa Hogar Los Angelitos A.C 民族舞踊団
ジャマイカの女性と若者に力を
まもなく寄港するジャマイカを拠点に、ジャーナリストや慈善活動家、市民社会のリーダーとして活躍されているジャネット・シルヴェラさん。この日の講座では、ジャマイカにおける社会経済的格差や貧困、人種差別など、普段メディアでは報道されない現地の実情を解説されました。美しい自然や陽気な国民性というイメージが強いジャマイカですが、ジャネットさんのお話を通して、さまざまな課題を解決しようと連帯する人びとの存在を知ることができました。
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[水先案内人紹介]ジャネット・シルヴェラさん
「ジン」を楽しむ
この日船内のバーで行われていたのは、お酒と音楽を楽しむひととき――。近年ブームとなっている蒸留酒「ジン」を楽しむイベント『世界ジンの日』に合わせて、その歴史や魅力をより深く知るための企画が開催されました。会場では実際にテイスティングもでき、香り高い一杯をそのまま味わうのはもちろん、多彩なカクテルのベースとして堪能される方もいらっしゃいました。企画の後半にはジャズバンドによる生演奏も披露され、奥深いジンの香りと上質な音楽に酔いしれた、素敵な夜となりました。
のんびりと過ごす日
ニューヨークでの2日間を終え、再び洋上へと出たパシフィック・ワールド号。この日も通常通り講座や企画は行われていたものの、寄港の疲れを癒し、のんびりとくつろぐ方の姿も見受けられました。寄港地で撮影した写真を整理したり、ご友人と街歩きの思い出を語り合ったり――。寄港地の余韻にじっくりと浸る時間も、自由でゆったりとしたときが流れるクルーズならではの過ごし方です。
名作の舞台、グランド・セントラル駅
ニューヨークでは、美しい公共建築にも出会いました。中でも、屈指の観光名所である「グランド・セントラル駅」は、星座が描かれた天井画が魅力のメイン・コンコースや、真鍮製の4面時計など、見どころいっぱいの壮麗な建築物。こちらも多数の名作の舞台となったスポットで、駅構内を行き交う人びとの姿は映画のワンシーンのようです。数々の出会いに満ちた2日間の寄港を通して、この街のもつパワー、そして唯一無二の体験を存分に楽しみました。
都会のオアシス
寄港2日目も、まだまだニューヨークの街を楽しみます。この日訪れたのは、マンハッタンの真ん中にありながら、東京ドーム約73個分という広さを誇る「セントラルパーク」。名作映画やドラマに登場するスポットも多く、そこかしこで見覚えのある光景と出会えます。ちょうど新緑の季節とあって、園内はまばゆいばかりの緑にあふれ、人びとが思い思いのときを過ごしていました。私たちも観光の合間のリラックスタイムを過ごし、束の間の“ニューヨーカー”気分を味わいました。
“世界の交差点”タイムズスクエア
ニューヨークへと降り立ち、まず訪れたのは「タイムズクスエア」。マンハッタン中心部のミッドタウンに位置する、“世界で最も有名で活気のある交差点”とも呼ばれる場所です。ニューヨークの象徴的な風景であるのはもちろん、周辺にも演劇の本場であるブロードウェイやニューヨーク近代美術館(MoMA)など、訪れたい場所が目白押しです。街を歩く人びとも実に多様で、ボーダレスで多国籍な雰囲気を感じながら、「世界都市・ニューヨーク」の雰囲気を味わいました。
ニューヨーク(米国)に入港しました
大西洋を渡った船は、米国最大の都市・ニューヨークに寄港しました。早朝の入港にも関わらず、船のデッキには大勢の方が詰めかけ、自由の女神像や摩天楼が迎える美しい入港シーンを堪能していました。丸2日間のニューヨーク寄港――洋上から望む街には未だ静けさが漂いますが、憧れの街への上陸を前に、早くも胸が高鳴るのを感じます。
ニューヨークの紹介記事はこちら
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洋上で楽しむ「世界の食」
日々、多様なクルーズライフが営まれている船内。船内での過ごし方は人それぞれ違っても、多くの方が口を揃えておっしゃるのが「食事のひととき」の素晴らしさです。レストランでは和食を中心に、寄港する国や地域にちなんだメニューや、さまざまな世界の料理を、多くの方の味覚に合うかたちで提供しています。これまで縁遠かった料理も、食べてみると意外な美味しさに気付いたりと、食の新たな出会いを楽しむ機会にもなっています。旅をしながら「世界の食」を味わう体験も、世界一周クルーズならではの大きな魅力です。