クルーズレポート

世界中の海を眺めて

海へと開けた、後方デッキで過ごす時間。目の前には、船が航行したあとに残る波や泡の筋が、まるで道のように彼方へと続いています。これまで渡ってきた海と、これから先に続く海――ただ海を眺めているだけで、さまざまな想いが去来します。素晴らしい光景とともに歩む旅も、残りあと一ヶ月。船はまもなく、大西洋からインド洋へと入ります。

新着 2026.02.28 更新
“顔の見える支援”を世界へ

NGOピースボートが設立間もない頃から実施しているプロジェクトのひとつに、「UPA国際協力プロジェクト」があります。“人びとの連合”を意味する「United People's Alliance」を略したUPAは、さまざまな支援物資を大型客船という特性を活かして世界中に届けるプロジェクトです。この日は、乗船前に日本中から集められた支援物資を、現地へ持参しやすく、また受け取りやすくするための袋詰め作業が行われました。個人、企業、自治体から提供していただいた物資は、たくさんの人の手によって小分けにされ、寄港先で直接人びとの手に渡されます。

UPA国際プロジェクトについてはこちら

2026.02.28 更新
ナミビアの歴史に目を向けて

先日、船内でドキュメンタリー映画『Skulls of My People(我が民の頭蓋骨)』が上映されました。
この日、旧ドイツ帝国によるナミビア植民地支配下で起きた先住民族への大虐殺を題材とした同作の監督であり、水先案内人ヴィンセント・モロイさんによる講座が開催されました。
ナミビアでのジェノサイドの歴史や、独立後も続く差別の問題など、映画やモロイさんの言葉を通してはじめて知る事実も多くあり、歴史やその背景を多様な視点から学ぶことの大切さを、改めて感じさせられる時間となりました。

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[水先案内人紹介]ヴィンセント・モロイさん

2026.02.27 更新
港町を楽しむ

ウォルビスベイや近郊の港町には、近代的でありながらものどかな雰囲気が漂います。穏やかな波が打ち寄せるビーチ周辺には、アフリカらしいお土産が並ぶショップやカフェ、さらにはドイツ植民地時代の面影を残す建物も点在していました。雄大なナミブ砂漠はもちろん、こうした街のさまざまな顔と出会えたウォルビスベイを後にして、船は次なる目的地、南アフリカのケープタウンをめざします。

2026.02.26 更新
ウォルビスベイ(ナミビア)に入港しました

大西洋を渡ったパシフィック・ワールド号は、アフリカ大陸西岸に位置するナミビアの港町ウォルビスベイに寄港しました。この地で大勢の方が楽しみにしていたのが、果てしなく続く砂の世界。世界最古といわれるナミブ砂漠が広がる光景は想像以上の迫力で、自分の脚で砂漠に登ったり、四輪駆動車で疾走したり、さまざまなアクティビティを楽しまれた方もいたようです。

ウォルビスベイの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]驚きの光景が続く、世界最古の砂漠に覆われた国

2026.02.26 更新
ミッションベール・ケア・センター

南アフリカ・ポートエリザベスの、タウンシップ(旧黒人居住区)にあるNPO「ミッションベール・ケアセンター」。貧困克服や若者の就業支援など、持続可能な発展に取り組むコミュニティであり、この日ご登壇いただいた水先案内人のラッキーさんは、ご自身もこのセンターに支えられた一人として、現在は活動をリードするプロジェクトコーディネーターを務めていらっしゃいます。ピースボートクルーズでは、ポートエリザベス寄港時に当センターを訪問する交流ツアーも実施しており、格差や貧困など多くの困難を抱えるタウンシップで変革に取り組むラッキーさんのお話に、大勢の方が耳を傾けていらっしゃいました。

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[水先案内人紹介]タムサンカ・ラッキー・ンガムラナさん

2026.02.25 更新
ライブミュージックが彩る空間

一日のはじまりに、美しい音楽が響くアトリウム。この日は、専属ミュージシャンによるピアノと弦楽器のカルテットが、優美な演奏を披露していました。近くのカフェやラウンジのソファでくつろぎながら聴き入る方や、待ち合わせの合間や通りすがりに耳を傾ける方の姿も。心地よい音色がアトリウムを包み、優雅で安らぎに満ちた時間が流れていました。

2026.02.24 更新
洋上運動会

晴れ渡った青空のもと、洋上運動会が開催されました。綱引きや玉入れなど、どなたでも気軽に楽しめる競技に多くの方が参加され、デッキは大歓声に沸いていました。生まれ月で一応のチーム分けはあるものの、他チームのファインプレーには大きな拍手が送られるなど、さまざまな枠を超えて同じ体験を楽しむ姿も。参加された皆さんの笑顔と、お互いをたたえ合うシーンが、充実のひとときを物語っているようでした。

2026.02.23 更新
輝く命の物語

先日の講座では、在住38年になるアフリカへの愛を語ってくださった水先案内人の早川千晶さん。この日は、早川さんが共同設立したケニアのキベラスラムのお話を中心に、貧困状態でも希望を失わずに、助け合い、励まし合いながら生きるスラムの人びとの暮らしをお話しくださいました。メディアなどから得る一時的な報道とは異なり、現地で彼らとともに生きる早川さんの言葉はとても心に響くものがあり、たくさんのことを学び、考える時間となりました。

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[水先案内人紹介]早川 千晶さん

2026.02.22 更新
企画をつくってみよう

乗船されている方自身が、趣味や特技、好きなことなどを活かして企画する「自主企画」。実施日時や開催場所を自ら申請し、船内新聞のスケジュール欄に掲載されることで参加者が集まる仕組みです。企画内容も千差万別で、企画したい人、参加したい人の双方が楽しめる、ピースボートクルーズならではの催しのかたちです。

2026.02.22 更新
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