クルーズレポート

パナマ運河通航

船はいよいよ、パナマ運河通航の日を迎えました。大西洋と太平洋をつなぐ全長80kmのパナマ運河通航を、船に乗ったまま体感するまたとない機会。船内アナウンスがかかると、皆さん外のデッキへと出て、その緻密な通航シーンを間近でじっくりと眺めていらっしゃいました。

パナマ運河の掲載記事はこちら
[クルーズコレクション]海と海をつなぐ、パナマ運河を渡る

2025.07.08 更新
先住民族エンベラの村へ

熱帯雨林の中をボートで進み、やって来たのは先住民族であるエンベラの村。今も伝統的な暮らしを守りながら暮らすエンベラの人びとが、美しい民族衣装を身にまとい出迎えてくれました。私たちも一緒になって伝統のダンスを踊ったり、日本文化を体験してもらったり――交流ツアーならではの、温かくふれあいに満ちた時間を過ごすことができました。

2025.07.07 更新
クリストバル(パナマ)に入港しました

中米パナマの港町クリストバルから足を延ばして、首都パナマシティを訪れました。世界遺産にも登録されている旧市街カスコ・アンティグオは、スペイン統治時代のコロニアルな街並みが魅力。瑞々しい緑が茂る中、美しい教会やカラフルな邸宅などをめぐる、趣きある街歩きを楽しみました。

2025.07.07 更新
“つながり”の中から見えてくるもの

フリージャーナリストとして、スペイン語圏を中心に取材活動を続けている水先案内人の工藤律子さん。メキシコや中米、そしてフィリピンなど、格差や不平等の構造の中に置かれた人びとと出会い、その声に耳を傾け続けてきました。この日はジャーナリストとして活動を始めた経緯や、その原点となったご自身の経験などについてお話しいただきました。

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[水先案内人紹介]工藤律子さん

2025.07.06 更新
この地ならではのお土産を

大自然を堪能したあとは、モンテゴベイの街にショッピングへと出かけました。店先に飾られた洋服や小物たちは、ジャマイカの国旗カラーである黄色や黄緑色、そしてレゲエ文化を思わせる「ラスタカラー」にあふれ、見ているだけでワクワクします。陽気な店員さんと身振り手振りで会話を楽しみ、お土産とともに旅の思い出も持ち帰ります。

2025.07.05 更新
モンテゴベイ(ジャマイカ)に入港しました

カリブ海に浮かぶ島国ジャマイカ。寄港したモンテゴベイは滝や川、美しいビーチなど大自然の中でアクティビティが楽しめる街です。透き通った豊かな水が流れる階段状の滝「ダンズリバーフォール」では、滝登りに挑戦!あたりを包むマイナスイオン、水しぶきもたっぷり浴びて、爽快感にあふれる体験を楽しみました。

ジャマイカの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]クルーズのメッカ、カリブ海

2025.07.05 更新
記憶がなくても語り継ぐ想い

戦後80年特別プロジェクト「TIME FOR PEACE」の大きな柱となっているのが、日本被団協の後援のもと世界各地に被爆証言を届ける「おりづるプロジェクト」です。お話しをしてくださった渡辺淳子さんは、2歳のときに広島で被爆しました。成人後に自身が被爆者であることを知った渡辺さんは、「活動を始めてから知った多くのヒバクシャの声が自分の原動力になっています」と語ります。ご自身の被爆証言と合わせて、渡辺さんの未来へとつなぐ想いをお話しいただきました。

「TIME FOR PEACE」の詳細についてはこちら
(NGOピースボートのサイトへ移動します)

2025.07.04 更新
みんなで楽しむモルック

船内で人気のモルック。フィンランド発祥のスポーツで、数字の書かれた木製のピンにモルック棒を投げ当ててチーム戦で得点を競います。この日は船のスポーツコートで、初心者の方も含めた8チームが参加して大会が開催されました。モルックは年齢や性別、障がいの有無にかかわらず、誰もが一緒に楽しめるスポーツ。ギャラリーの方たちの温かい声援を受けながら、皆さんモルックの奥深さを楽しんでいらっしゃいました。

2025.07.04 更新
国連の過去・現在、そして未来

コスタリカの弁護士として、主に憲法問題や人権保護に関連した訴訟に取り組んでいる水先案内人のロベルト・サモラさん。国連平和大学にて国際法と人権の修士号を取得し、これまで世界平和フォーラムなど数多くの国際会議で講演を行ってきました。この日は国連の歴史をふり返るとともに、今も各地で続く戦争や紛争に対して国連はどんな役割を果たすべきなのかといった、私たちが普段目にするニュースの“その向こう側”にある国際課題と平和を考える時間となりました。

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[水先案内人紹介]ロベルト・サモラさん

2025.07.03 更新
国際軍縮の現場から

世界中で紛争予防・平和構築に携わる個人や団体とつながり、平和を訴えるピースボートのプロジェクト「TIME FOR PEACE」。本日講座に登壇されたのは、水先案内人で駐日ジャマイカ大使を務めるショーナ - ケイ・リチャーズさんです。これまで国連ジャマイカ次席代表や、国連軍縮委員会副委員長を歴任し、現在は国連事務総長諮問委員会の議長を務めています。武器貿易条約や核兵器禁止条約の交渉など、国際軍縮においてリチャーズ大使が国連で担う主導的な役割について、貴重なお話を伺いました。

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[水先案内人紹介]ショーナ - ケイ・M・リチャーズさん

「TIME FOR PEACE」の詳細についてはこちら
(NGOピースボートのサイトへ移動します)

2025.07.03 更新
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