クルーズレポート
それぞれの日常
横浜帰港を翌日に控えたこの日、船内では皆さんそれぞれの日常が営まれていました。カフェでゆっくりお茶をする人、ご友人同士で写真を見返しながら旅の思い出を振り返ったり、デッキから沿岸の景色を眺める人も。いつもと同じようで、どこか名残惜しさを感じさせる――そんな時間が流れていました。
ガザのために、私たちができること
今現在もイスラエルによるガザへの攻撃は止むことなく続き、子どもを含む6万人以上が亡くなり、わずかに届いていた食糧支援も止まってしまっています。爆撃による攻撃に加え、人道的な飢饉が引き起こされているガザの現状を、私たちはメディアを通してただ静観することしかできないのでしょうか。ガザの今を知り、パレスチナからの「声」を聞くことで、ガザに希望を届けるためには何ができるのか――旅の終わりに、世界を見てきた私たちができることを考える大切な時間となりました。
「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」についてはこちら
(NGOピースボートのサイトへ移動します)
PEACE&EARTH DAY
間もなく迎える旅の終わりを前に、旅を振り返りながら「平和」と「地球環境」について考える、「PEACE&EARTH DAY」が開催されました。アンバサダーを務める水先案内人の四角大輔さんと参加者の対談をはじめ、SDGsを学ぶ企画、ダンスと歌で表現された平和への想いを伝えるコンサートなど、一日を通してさまざまな企画が実施されました。皆さん、多種多様な企画に参加しながら、旅で得た気づきや学びを思い返す時間となりました。
海の上でお寿司を
船内にある「すし処 海」は、旅の間も本格的な握り寿司を食べられるとあって人気をよんでいます。お寿司の他にも一品料理やデザートまで揃うので、旅でできたご友人と一緒に語らいながらゆっくりと食事を楽しむ人の姿も。カウンター席の他にも海の景色が見渡せるテーブル席もあり、特別な日はもちろん、日常使いもできる“とっておき”のスポットです。
中学生と交流
「福島子どもプロジェクト」で乗船中の中学生と、ゲームを通して交流をはかる企画が催されました。お互いに自己紹介をしたあとはゲームを楽しみ、世代を超えて和やかなひとときを過ごしました。
GET卒業式
約100日におよぶクルーズ期間中、洋上英会話・スペイン語プログラム「GET(Global English Training)」を受講してきた皆さんの卒業式が行われました。式では先生から終了証が手渡され、会場に集まったご友人やご家族、一緒にレッスンをがんばってきた仲間たちから温かな拍手が送られていました。
スタッフより感謝をこめて
本クルーズにご乗船いただいた皆様へ感謝の気持ちを込めて、スタッフ一同によるエンターテインメントショーが開催されました。歌にダンス、演劇など多彩な演目が披露され、特別なひとときをお楽しみいただきました。
霧の中の夕陽
夕暮れ時のデッキから、沈みゆく太陽が霧に包まれてゆく幻想的な光景が見られました。毎日同じようでちがう、海や空の景色――偶然とタイミングが生む言葉にできないような美しい光景が、忘れられない旅の思い出として刻まれてゆきます。
福島子どもプロジェクト紹介企画
2011年の東日本大震災以降、福島県南相馬の子どもたちに保養と教育を提供するNPO「南相馬こどものつばさ」とピースボートが共同で行っている「福島子どもプロジェクト」。震災と原発事故で被災した福島の子どもたちを対象とし、これまで100人をこえる中高生が世界を旅しています。今回は南相馬の中学生3名と先生がシトカから乗船され、自己紹介や、彼らの地元である南相馬の伝統文化などを紹介してくれました。
スワード(米国)に入港しました
アラスカ湾沿いを西へと進んだ船は、いよいよ最後の寄港地となるスワードに寄港しました。手つかずの大自然が迎えてくれるスワードの町では、雪深いアラスカの地で移動手段として活躍してきた歴史をもつ犬ぞりを体験したり、名物のサーモンなどアラスカグルメに舌鼓を打つなど、最後の寄港地を思い思いに楽しみました。
スワードの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]美しき秘境アラスカの魅力