クルーズレポート

私に起こった戦争

冷戦終結後の東ヨーロッパにおいて、民族自決と独立を求める各共和国と、連邦維持を図るセルビアを中心とした勢力が衝突した旧ユーゴスラビア紛争。特にボスニア・ヘルツェゴヴィナの内戦では、民族浄化政策や長期にわたる「サラエボ包囲」により、多くの一般市民が犠牲となりました。この日は、サラエボでの戦禍を生き延びたジャーナリストのヤスナ・バスティッチさんによる講座が行われ、砲撃下の暮らしや文化などヤスナさん自身の紛争体験をお話しいただくとともに、歴史を教訓に、そこから何を学ぶべきかを考える時間となりました。

新着 2026.06.06 更新
声影流年 -舞台と人生のエコー-

先日のコンサートで素晴らしい歌声を披露された、水先案内人でコロラトゥーラ・ソプラノ歌手である王 雅贇(ワン ヤユン)さん。2回目となるこの日のコンサートでは「舞台と人生」をテーマに、オペレッタや名作ミュージカル、シャンソン、さらには珠玉の中国語ポップスまで、文化の垣根を越えた音の世界を歌い上げました。王さんの歌声とともにパリからブロードウェイ、そして西洋から東洋へ――会場に集まった大勢の方たちは、優雅な"音楽の世界旅行"を存分に堪能されていました。

旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]王 雅贇 ワン ヤユン(クリスティーン)さん

新着 2026.06.06 更新
北大西洋で出会う流氷

北大西洋を航行中のこの日、船のデッキから見えたのは神秘的な流氷の姿――。強い風に波立つ大海原に点々と浮かぶ流氷は、想像以上に大きく、そのシャープな形状は美しい彫刻のようです。ひときわ大きな流氷が見えると、デッキからは歓声が上がり、皆さん他では見れない特別な光景を楽しまれていました。

新着 2026.06.06 更新
実は奥が深い!SDGs

この10年ほど、メディアなどで見聞きするようになった『SDGs』という言葉。これは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の英語の頭文字をとったもので、2015年の国連総会で採択された指標のことです。2030年までに世界中が協力して達成すべきとされたSDGsですが、比較的認知度の高い17のゴールの他に、実は169の達成基準があることはあまり知られていません。この日の企画では、そんなSDGsの基本情報はもちろん、「誰一人取り残さない(Leave no one behind)」という理念や、知るとおもしろいSDGsの仕組みなどが紹介され、あらためてその意義を考えることができました。 

新着 2026.06.05 更新
タオルアート教室

バスタオルやフェイスタオルを使って、動物などのモチーフを表現するタオルアート。この日はクルーによるタオルアート教室が開催されました。最初はタオルの折り方に苦戦していた方も、クルーのサポートを受けながら折ったりねじったりを繰り返すと――なんとも愛らしい動物のタオルアートが完成!タオルだけでさまざまな形を作れるとあって、「お部屋のタオルでもやってみたいです」と話される方もいらっしゃいました。

2026.06.04 更新
私だけの“旅の思い出”を

机を囲んで楽しそうに行われていたのは、オリジナルスノードーム作り。これまで訪れた寄港地や洋上から見た特別な光景を、自分だけの“旅の思い出”としてスノードームに表現しようと、大勢の方が参加されていました。30分ほどで作品が完成すると、周囲の方と一緒に写真を撮ったり、さっそくお部屋に飾りたいと話される方も。それぞれの旅を表現した世界にひとつだけのスノードームは、旅のお土産にもぴったりです。

2026.06.04 更新
千山共清歌 -千の山に響く清らかな歌-

この日、美しい旋律と澄んだ歌声で会場を魅了してくださったのは、コロラトゥーラ・ソプラノの歌手であり、音楽教育家としても活躍されている王 雅贇(ワン ヤユン)さん。『千山共清歌』と題された本公演では、東アジア各地の民謡や芸術歌曲を集め、異なる言語や文化の奥にある普遍的な心の記憶を、まるで鳥のさえずりのような歌声で紡ぎ出してくださいました。山河、月夜、遥かなる大地、そして郷愁――会場は王さんの清らかな歌声と豊かな詩情に包まれ、その世界観を存分に堪能するひとときとなりました。

旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]王 雅贇 ワン ヤユン(クリスティーン)さん

2026.06.04 更新
大西洋を眺めて

約2週間に渡って、ヨーロッパ各地への寄港を楽しんだVoyage123クルーズ。ここから船は大西洋を横断し、アメリカ大陸を目指します。この日は久々にデッキで海を眺め、ゆったりとした時間を過ごすことができました。薄いヴェールのような雲が覆う海は神秘的で、安らぎと癒しを与えてくれるような光景でした。

2026.06.03 更新
ケリズ火口湖へ

ゴールデンサークルの近くには、アイスランド特有の荒々しくも美しい火山地帯の魅力が感じられる「ケリズ火口湖」があります。約6,500年前という、比較的新しい時期に形成された火山のため、岩肌の鉄分が風化せずに赤色を保ち、さらには周囲の土壌から溶け出した豊富なミネラルによって、美しい青緑色に染まった火口の水との対比が美しい火口湖です。雄大な景色に導かれ、多彩なスポットを訪れたアイスランドの旅。“生きている地球”を全身で体感した、かけがえのないひとときとなりました。

2026.06.02 更新
レイキャビク(アイスランド)に入港しました

北欧の島国、アイスランドの首都レイキャビクへと寄港したパシフィック・ワールド号。ここアイスランドは、氷河や火山、地殻変動の跡など、他では見られないたくさんの驚異的な自然と出会える国です。その象徴ともいえるのが、「ゴールデンサークル」と呼ばれるエリア。毎秒140トンもの氷河の雪解け水が注ぐ、アイスランド随一の滝・グトルフォスを訪れると、激しい轟音と荒涼とした大地が迎えてくれました。まるで生きているように流れ落ちる雄大な滝の姿は、連綿と続く地球の営みを感じさせます。

レイキャビクの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]地球の鼓動が聞こえる、遥かなるワンダーグラウンドへ

2026.06.02 更新
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