「世界一周」という特別な旅が、サステナブルなものであるために

「世界一周」という特別な旅が、サステナブルなものであるために

ピースボートクルーズでは、これまでのクルーズで培った経験を生かし、よりエシカル(倫理的)でサステナブルな旅を追求しています。地球環境への配慮はもちろん、寄港地で私たちを迎えてくれる国々や人びととの相互理解を深め、旅を通じてともに持続可能な未来を築くことをめざして、さまざまな取り組みを行っています。

持続可能な未来に向けて

持続可能な未来に向けて

世界をめぐる船旅を通して、環境問題や社会課題の解決に向けた取り組みを行っています。持続可能な水産物の提供や、国連との共同プロジェクト実施、ノーベル平和センターとの連携などを通じ、持続可能な社会の実現に向けた具体的なアクションを生み出しています。

ノーベル平和センターと提携した常設展を開催

ノーベル平和センターと提携した常設展を開催
2025年4月、ピースボートとノルウェーのノーベル平和センターの提携により、ノーベル平和賞授賞式に合わせて更新される「ノーベル平和賞企画展」がパシフィック・ワールド号に常設されています。

SDGs公式キャンペーン船
として認定

SDGs公式キャンペーン船として認定
国連とパートナシップを結び、2015年に決議された「持続可能な開発のための目標(SDGs)」の公式キャンペーン船として認定され、船内や訪れる国々でのSDGsに関連する取り組みを実施しています。

国連海洋会議を船上で開催

国連海洋会議を船上で開催
国連本部があるニューヨーク寄港時は船上で国連会議を開催。ここでの交流や意見交換は国連に反映され、環境保護の取り組みや議論の活性化につながり、若い世代の声を届ける役割を果たします。

安心とおいしさを、世界の海の上で

安心とおいしさを、世界の海の上で
船内でご提供するのは石川県産のブランド米「ゆめみづほ」です。松任農協との契約栽培米で確かな品質を確保。社員が田植えや稲刈りをお手伝いするなど、生産者との信頼関係を築くことで、安心・安定の仕入れを実現しました。

洋上レストランで、持続可能な水産物を提供

洋上レストランで、持続可能な水産物を提供
持続可能な漁業で漁獲され、適切に管理されたMSC認証の水産物、認証済み養殖場から供給されたASC認証の水産物を積極的に取り入れ、持続可能な水産業への取り組みを選択することを心がけています。

交流を続けながら、世界各地へ支援物資を

交流を続けながら、世界各地へ支援物資を
たくさんの物を運べるという大型客船の特性を活かし、寄港地のニーズに合わせて支援物資を届けています。届ける物資は楽器や文房具、衣料品、スポーツ用品、衛生用品、車など多岐にわたります。

洋上での取り組み

洋上での取り組み

ピースボートクルーズでは、「旅行」という特別な時間を通して、地球環境について考えるきっかけづくりをしています。船内での何気ない日常のヒトコマから、持続可能な取り組みにふれることができます。

階段を使ってエコ

階段を使ってエコ
少しの移動には階段を使ってみましょう。エレベーターの利用を減らすことで節電にもつながります。

使わない電気はOFF

使わない電気はOFF
船室を出るときは、電気を消す習慣をつけましょう。小さな心がけが、大きな節電につながります。

室温調整を

室温調整を
壁に設置された温度調節器で室温や風量を調節することで、電力消費を抑えることができます。

コンセントは抜こう

コンセントは抜こう
外出時は携帯電話などの充電器をコンセントに差したままにせずプラグを抜くことで、待機電力の削減になります。

水をムダにしない

水をムダにしない
シャワーや洗顔の時などは水を流しっぱなしにせず、こまめに止めることで、節水につながります。

使った分だけ交換

使った分だけ交換
洗濯が必要なタオルだけをハウスキーパーに交換してもらうことで、水やエネルギーの無駄を減らせます。

洗濯はランドリーの活用を

洗濯はランドリーの活用を
水の使用量を抑えた設計のコインランドリーやランドリーサービスを利用することで、効率よく節水できます。

水をムダにしない

食事を無駄にしない
ビュッフェでの取りすぎに注意したり、レストランではメニューによってハーフサイズで注文することもできます。

洋上での学びの時間

洋上での学びの時間
クルーズ中は、専門家による地球環境について学べる講座やワークショップなどを開催します。ぜひご参加ください。

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