Voyage116が帰港しました
Voyage116が帰港しました
パシフィック・ワールド号は世界一周クルーズを終え、神戸港・横浜港へ帰港しました。
ピースボート地球一周の船旅 Voyage116は、2023年12月13日神戸・14日横浜を出航しました。
冬の日本を抜けだして、美しき南半球へ。約1000体のモアイ像が立つイースター島や、マチュピチュ遺跡を擁するペルーを訪問しました。そして船はパタゴニアフィヨルドへ。数百万年の時間をかけて地球がつくりだした幻想的な風景を見ることができました。
たくさんの方が楽しみにしていた今クルーズのハイライトのひとつ、ブラジル・リオデジャネイロで開催されている世界最大級の祭典「リオのカーニバル」の観覧。寄港前の船内では、洋上ゲストによるカーニバルにまつわる講座が行われ、多くの方が参加しました。
そして待ちに待った、リオのカーニバル鑑賞!豪華絢爛な山車とダンサーやミュージシャンによる華麗なパフォーマンスは、圧巻!登場するダイナミックな山車の数々に、観客席も大賑わいでした。
ナミブ砂漠など雄大な景観が広がるウォルビスベイや南アフリカを象徴するテーブルマウンテンに迎えられながら入港したケープタウン、象やキリン、ライオンなどたくさんの野生動物に出会うことができたポートエリザベスなど、アフリカでもさまざまな体験をすることができました。
[PHOTO:Social Good Photography,Inc.]
洋上では、エッセイストのたかのてるこさん、落語家の古今亭菊千代さん、サファリガイドの加藤直邦さんをはじめ、多くの水先案内人の方々にご乗船いただき、講座や寄港地にちなんだイベントなどを行っていただきました。
Voyage116で訪れた寄港地や日々の記録は、こちらからご覧いただけます。