レイキャビク

レイキャビク
世界遺産
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自然
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自然と共存する「火と氷の国」

国内の消費エネルギーの大半を地熱と水力でまかなう世界屈指の自然エネルギー大国アイスランド。「地球」を感じる豊かでパワフルな自然が、一番の見どころです。

圧倒的な自然にふれる

圧倒的な自然が待ち受ける、北欧の島国アイスランド。国土の大半は火山地帯に属しており、国土の12%を氷河に覆われていることから「火と氷の国」と呼ばれています。この国では、活発な火山活動や地殻変動、氷河の浸食などにより、他の場所では見ることのできない驚異的な風景をたくさん見ることができます。その象徴ともいえるのが、シングヴェトリル国立公園、グトルフォスの滝、ストロックル(間欠泉)の3つを含む、「ゴールデンサークル」と呼ばれるエリア。雄大な自然スポットをめぐり、地球の息吹を体感します。

世界最北の首都

レイキャビクはダイナミックな自然に囲まれた街。人口は12万人ほど、歩いてまわれるコンパクトさです。アイスランドの歴史や文化を知ることができる美術館や博物館が数多くあり、また北欧らしい、カラフルで可愛らしい街並みは散策にも最適です。レイキャビクの中心地にあって、その独特の形が異彩を放つのが「ハットルグリムス教会」です。この教会は、噴火した火山から流れ出て冷え固まったマグマをイメージして設計されました。近未来的でありながら、自然と調和するようにレイキャビクの街に溶けこんでいます。

船からオーロラを観る

北緯60~70度付近の「オーロラベルト」と呼ばれる一帯は、極地の夜空を彩るオーロラを鑑賞するのに適したエリア。アイスランドは国土の大半がその圏内に入っており、オーロラシーズンの訪れとともに、レイキャビクでも観測のチャンスが連夜訪れます。オーロラの出現する晴れ間を追いかけ移動できる船は、フットワークが軽くチャンスにも恵まれているうえ、周囲を360度見渡すことができる真っ暗な海の上はオーロラ観測に最適です。ひとたびオーロラが姿を現せば、理想的な環境でその姿を目に焼き付けることができます。
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レイキャビクの位置


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