ポンタデルガーダ
ポンタデルガーダ
雄大な自然の魅力に触れる
自然
カルチャー
ポルトガル本土の西約1,800キロメートル沖、大西洋に浮かぶアゾレナ諸島のひとつサンミゲル島に位置する、諸島経済の中心地です。近年観光地として人気が上昇しています。
歴史ある街並みを歩く
ポンタデルガーダは大航海時代からポルトガルの航海の中継地点として重要な役割を担ってきました。コロニアル様式の歴史的建造物が立ち並ぶ美しい街並みは、当時の生活の様子を今に伝えます。19世紀頃に世界中から集められた植物が展示される植物園や繊細で美しいアーチ門「ポスタル・デ・シダーデ」に代表される、この地域独特の建築様式を眺めながらの街歩きは飽きることがありません。ランチには、酪農が盛んな地元のチーズとポルトガル産ワインをぜひご堪能ください。
豊かな自然の残る島
亜熱帯に位置するサンミゲル島の豊かな自然も見どころのひとつ。島の北側をドライブしていけばクレーターに温泉が湧くフルナスの谷があり、島の西部に足をのばせば、7つの街が沈んでできたといわれる神秘的なカルデラ湖で知られるセッテ・シダーデスがあります。「火」の湖と名付けられた幅約2キロメートルに渡る美しい湖などもあり、決して大きな島ではないですが、火山によって生まれた数々のカルデラ湖をはじめ、雄大な景色を楽しむことができます。