稚内
稚内
日本最北端の街で歴史と自然を楽しむ
自然
カルチャー
豊かな自然と宗谷岬で有名な稚内は日本最北端の市であり、オホーツク海と日本海、二つの海に面した海の恵み豊かな土地でもあります。
“日本のてっぺん”をめぐる
広大な大地と大海原――素晴らしい景観が広がる宗谷湾を挟んで伸びる二つの半島の先端には、有名な宗谷岬とノシャップ岬が待っています。北極星の一稜をイメージした三角錐のモニュメントが迎える日本の最北端「宗谷岬」では、宗谷海峡をはさんだわずか43キロメートル先にサハリン(樺太)の島影を望むことができます。「日本最北端到達証明書」を受け取り、稚内の雄々しく美しい景観を楽しみます。稚内からフェリーで利尻島へ足をのばせば、”利尻富士”とも呼ばれる利尻岳を中心に広がる、豊かな自然も堪能できます。
地平線の彼方へ
日本最大の高層湿原で、普段日本ではなかなか見られない広大な地平線を見渡すこともできる「サロベツ湿原」。季節の花々が咲き、希少な動植物が暮らす大湿原や、見渡す限りの牧場地帯が続く景観は、まるで日本を飛び出したかのよう。大きく深呼吸をすれば、大自然と一体になる感覚を味わうことができます。そして、ランチにはぜひ北海道有数の水揚げを誇る「猿払のホタテ」を。身が締まっていて甘みの強い、絶品の海の幸に舌鼓を打ちます。