南極

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「地球最後の秘境」南極へ
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南極旅行のハイライトは、美しい光景と、ここでしか見ることのない野生生物との出会い。 地球の最果てで絶景の数々と出会う体験は、一生の宝物になることでしょう。

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青と白の大地

南極への玄関口南米の南端ウシュアイアを出港した船は、ナバリナ島とフエゴ島に囲まれたビーグル水道を進みます。その先は、世界で最も南にある海「南氷洋」。ギネスブックで世界一幅の広い海峡として認定されているドレーク海峡を抜ければ、南極半島の玄関口というべき、サウスシェトランド諸島に到達です。船の行く手に巨大な氷山が出現すると、いよいよ南極が近づいてきた印。独特の青色をした巨大な氷の造形は、得も言われぬ美しさです。

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絶景を望む

南シェトランド諸島を南下した先に見えてくるのが、南極半島です。ほぼ全域が氷河に覆われており、その標高は約2,000mにも達します。南極半島を代表する景観のひとつ、穏やかな自然港「パラダイス湾」は、雪に覆われた山々や氷の絶壁、さまざまな形の氷山に囲まれた美しい湾です。南極半島随一の景勝地といわれるルメール海峡の最狭部は800m以下。傾斜が強く、積雪しないほど切り立った2つの岩山がそびえています。ノイマイヤー海峡では、標高2,825mのフランス山や標高2,575mのアガメムノン山など、絶景を望むことができます。

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野生動物の楽園

1820年代に人類がはじめて到着した南極半島は、太古の地球の姿を今に残しています。南極大陸を囲む海では、たくさんの植物プランクトンが繁殖し、それを餌とする動物プランクトンも多く、これを食べる魚や鳥、そしてアザラシやクジラ、シャチなどの大型の海産哺乳類が豊かな生態系を築いています。南極で見られる代表的な動物は、アザラシ、ペンギン、カモメ、クジラの仲間など、8000種以上の動物たちが生息しています。厳しい環境でたくましく生きる生物たちの姿に、心が揺さぶられます。
[特集記事]青と白の絶景が待ち受ける地球最後の秘境、南極へ

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