釜山
釜山
悠久の歴史をもつ港湾都市
世界遺産
カルチャー
ソウルに次ぐ韓国第二の都市・釜山は、年間を通じて数多くの観光客が訪れる人気の街。にぎやかな市場やショピング、港町ならではの新鮮な魚介を使ったグルメも楽しみです。
古都慶州で遺跡めぐり
慶州は紀元前1世紀頃から約1000年にわたり続いた新羅王朝の首都として、朝鮮半島の政治、文化の中心地として繁栄を築きました。新羅時代、最盛期の8世紀には60余棟の木造建物がそびえ立つ壮大なスケールを誇っていた仏国寺(プルグクサ)や、新羅美術の最高峰と称される仏像彫刻が置かれている石窟庵(ソックラム)は、世界遺産にも登録されています。韓国の中でも仏教寺院が多い慶州を散策すると、日本の仏教寺院とのつながりが感じられるでしょう。
釜山の魅力にふれる
日本からも多くの観光客が訪れる釜山の街。中でも釜山タワーや国際市場など、観光やグルメ、ショッピングを楽しめる南浦洞(ナンポンドン)は、人気を誇るエリアです。映画やドラマのロケ地としても有名な国際市場(クッチェシジャン)は、買い物だけでなくトッポギやチヂミなど韓国料理の食べ歩きも楽しめる、にぎやかな場所。また、近年フォトジェニックなスポットとして人気を集める甘川洞文化村も、ぜひ訪れたいスポットです。路上アートやおしゃれなカフェがあちこちにあり、多くの観光客でにぎわいます。