ジャカルタ

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カルチャー
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交易で栄え諸文化が融合した街

人口950万人を超えるインドネシアの首都ジャカルタ。ジャワ、マレー、中国、アラブ、インド、そしてヨーロッパの文化が歴史的に融合した、急成長を続ける街です。

jakarta ジャカルタ

歴史地区をめぐる

オランダ領土だった時代の風景を色濃く残すコタ地区。このエリアはコタ・トゥア(古い都市)と呼ばれ、ジャカルタで最初に発展した地区で、周辺にはオランダ領土だった時代の名残りであるバタヴィア建築の街並みが広がります。ファタヒラ広場の周囲にはコロニアル様式の建物が軒を連ねており、ヨーロッパの雰囲気が漂います。また、オランダ統治時代に香辛料やコーヒー、紅茶、胡椒などを貯蔵する東インド会社の倉庫として利用された建物は、現在はインドネシアの船舶や海事資料を展示する海洋博物館になっています。

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ローカル料理に舌鼓

古くから香辛料の国として有名だったこともあり、インドネシア料理には多くのスパイスが使われています。ご飯や麺をベースにした料理も多く日本人に馴染みやすいことも特徴のひとつ。目玉焼きを載せたインドネシア風炒飯のナシゴレンや麺料理のミーゴレン、味付け肉を串に刺して焼いたサテなど、暑い気候特有の唐辛子やニンニクがきいたピリッとした甘辛い料理は、大いに食欲をそそります。デザートには、揚げバナナにチョコレートシロップや粉砂糖をかけたピサンゴレンをどうぞ。

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