宮古

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美しい海岸線が手招く、三陸観光の拠点
世界遺産
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カルチャー
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美しい景勝地・浄土ヶ浜や、四季折々の景色が楽しめる海が自慢の岩手県宮古市。豊かな漁場が生んだ新鮮な魚介を味わえば、“三陸の味”が口いっぱいに広がります。

三陸観光の拠点の町

岩手県東部、三陸海岸の中央に位置する宮古市。市を境に、北部は「海のアルプス」と呼ばれるダイナミックな断崖絶壁、南部は入り江や岬が複雑に入り組んだリアス式海岸が続きます。海岸線には三陸海岸を縦貫する三陸鉄道があり、風光明媚な景色の中をゆく車窓観光が人気です。三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜は、宮古を代表する景勝地。豊かな漁場に恵まれた三陸の海鮮グルメも多種多様で、ボリュームたっぷりの海鮮丼や、牛乳瓶に詰め込まれた「瓶ドン」など、海の幸との出会いも楽しみです。

名勝地、浄土ヶ浜へ

三陸海岸を代表する景勝地、浄土ヶ浜。波風に浸食された真っ白な火山岩がそびえ立つ姿が特徴的で、宮古山常安寺の和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と言ったことがその名の由来と伝わります。群青色の海、松林の緑、白い流紋岩が魅せる美しい色合いが、見事なコントラストを描きます。三陸海岸の漁師が使う小さな磯船・さっぱ船に乗って湾内をめぐれば、「青の洞窟」と呼ばれる八戸穴や剣の山、賽の河原などを間近で遊覧できます。波打ち際には遊歩道も整備されているので、東北の海をゆったりと楽しむのもおすすめです。

とれたての三陸海鮮グルメを味わう

春のワカメ、夏のウニやカツオなど、四季を通じて海の幸に恵まれた宮古市。漁港と市街地の距離も近く、その日に水揚げされた新鮮な魚介で握られた寿司も人気を呼び、大ぶりのネタを気取らずお腹いっぱい食べられる、“宮古のまちずし”として知られています。早朝から新鮮な海の幸が味わえる宮古市魚菜市場では、宮古の魚介をたっぷりとのせた海鮮丼も人気。最近では瓶ウニの保存方法にヒントを得た、新スタイルの海鮮丼、「瓶ドン」も登場。提供時に自分でご飯にかけて食べる体験型の海鮮丼で、宮古のご当地グルメとなっています。

宮古の位置


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