乗船者インタビュー
自分の人生、多少踏み外してもいい、今はそう思っています。
長谷川輝さん(岐阜県 / 21歳 / 大学生)
友人や知人の体験談が後押しに
大学生活に充実感を感じられず、どうしようかと思っていた時に見つけたピースボートのポスター。もともと海外に興味があり、見たことのない景色、日本にいたら見られないような景色を見てみたいという気持ちがあったし、ピースボートに乗った経験のある友人や知人の後押しもあり、乗船を決意しました。
企画作りに参加
乗船するまで、自分は何が好きなのか、何に興味があるのか分かりませんでした。しかし、ふと誘われた運動会実行委員に参加したことで、自分の作り上げたもので周りの人が笑顔になる、そんな瞬間に立会い、今まで感じたことのない喜びを感じました。それをきっかけに企画の規模に関わらず、積極的に企画作りに参加しています。
変化した自分
乗船する前の自分から、大きく変化したと思います。中でも一番大きいことは、将来のイメージ図が変わったことです。今までは今ある環境の中で頑張ろうと思っていたけれど、それでは人とあまり変わらないなと感じ、自分の人生を自分でデザインしたいと強く思うようになりました。自分の人生だから多少踏み外したっていい、今はそう考えています。もっともっと年齢を重ねたときに「俺、おもしろい人生歩んだな!」と思える生き方がいいなと思うようになりました。
家族や友人たちに伝えたい
まずは、ピースボートに乗ることを快く受け入れてくれて、「いってらっしゃい」と送り出してくれて、ありがとうと伝えたいです。これまでの人生では考えられなかったようなたくさんの刺激を受け、やりたいことがやっと見つかり、自分の考えがこんなにも変わったということを伝えたいです。そして、これからもたくさんの人に応援してもらえるような、素敵な生き方ができたらと考えています。