乗船者インタビュー

船の上はひとつの世界、いろんなことが学べますよ。

関岡惠美子さん(千葉県 / 79歳)

「一度行ってみて」の言葉に背中を押されて

これまでショートクルーズやミドルクルーズも含めて、9回乗船しました。もともと親と一緒に海外旅行はしてたんですが、親も看取りまして。1人になって普通の観光ツアーにも参加しましたが、ちょっと大変だなと。そんなときにご近所の方でご夫婦でピースボートに乗船された方から、「一度行ってみてごらんなさい。本当にいいよ。」と聞きました。3ヶ月という長さもあって迷いましたが、乗ってみると素晴らしかったです。いろんな方とご一緒に乗船するのも勉強になりますしね。

参加型の船旅の良さ

これまで他社の客船にも乗ってきました。それぞれによさはありますが、ピースボートクルーズはまとまった乗船期間があるので、乗船者自身がクルーズ中にいろいろとつくりあげていく側面もありますよね。自主企画や参加型の企画もあるので、そういった楽しさが他社との違いではないかと思います。他のクルーズで乗船者がステージに立つことはなく、プロの方のパフォーマンスを鑑賞するというスタンスですよね。でもピースボートでは参加者が自分から自主的に動ける、そこが非常にいいと思っています。

洋上はひとつの世界

クルーズの料金設定も幅広いので比較的若い方も乗船できますし、「子どもの家」もあるので小さなお子さんを連れた方も参加しやすいですよね。他の乗客の方も、そういったピースボートクルーズならではをちゃんと受け入れている印象です。船の中はひとつの家族みたいなものです。若い方もお年寄りも小さなお子さんも、海外の方もたくさんいらっしゃるので、いろいろな文化の交流もできます。生涯学習っていうのかな。いつまでも現役でいろんなことを勉強できることが、やっぱり魅力だと思っています。ここは、世界がひとつになった感じですね。

世界遺産のお城をめぐった

思い出の寄港地は、カナダのメープル街道です。初めてでしたが、すごくよかったです。それからスコットランドのエディンバラ城にはオプショナルツアーで行きましたが、とてもゆったりと見学することができました。ボルドーやリスボンでも世界遺産のお城を訪れました。寄港地では常にオプショナルツアーの冊子持ち歩いて、自分でメモを書いておくんですよ。こんなものがあったよとか、気候がどうだったとかね。そのときによって全然違いますからね。それから、市場に行くのも大好きです。その国でどんな食料品がどのように売られているかを見るのがとっても楽しいので。

また乗りたくなる理由

クルーズのコースも、同じ春出航でもちがう国を訪れたり、寄港地もその都度魅力的なところが入るんですよね。そうするとやっぱり「そこも行きたい、あそこもいいな…」と、また行きたくなるのがリピーターの多い理由ではないかなとも思います。毎回航路がちょこちょこ変わるんです。地球は丸いですから、行っていないところがたくさんあります。同じ春でも、北極圏に行ったり、アラスカに行ったり、いろんなコースがあるのがいいですよね。120回クルーズではヨルダンに寄港するようなので、そうするとやっぱり「行きたい」という気持ちが出てきますよね。

食べる楽しみがある

パシフィック・ワールド号では、お部屋に冷蔵庫があるのがうれしいですね。食事も本当においしいです。毎日がコース料理だし、自分の好きなものを、たとえば魚料理は何で、肉料理は何で、デザートは何で…と注文できるんです。バイキング形式のレストランもすごくいいですし、食べるのがとっても楽しみ。だから太極拳とラジオ体操には毎日参加してますし、フォークダンスやラインダンスもやって。何か動いておかないと、おいしい食べ物をいっぱい食べて過ごしてると、やっぱりいろいろね(笑)

自分の可能性を感じられる日々

もし乗船を考えているなら、まず思い切って一歩を踏み出してください。私も背中を押されて乗船したので。「こんなに長い日程どうしよう」とか、何かと不安はあるとは思いますが、一歩踏み出してみないと何事も始まらないので。旅に出てみればいろんな方、いろんな文化と出会えるし、乗客の中にも多才な人がいっぱいいらっしゃいます。日本でお月謝を払って遠くまで電車に乗っても毎週決まった時間しか習えないのに、この船に乗っていると毎日無料でそういうことが受けられる。だから自分が今まで体験してなかったものに参加して、「こんなこともやればできるんだ」って感じるんです。

踏み出さないとわからないことがある

これからこの船がどんな船になっていくかが楽しみですよね。むしろ自分がこんなことはできないって思っていたことができるってこともありますし。『井の中の蛙大海を知らず』という例えもあるように、自分の住む地域だけの常識にはまっていたことが、この船に乗ったら「そういう考え方もあったのね」っていう想いも出てくると思うんですね。人それぞれに違うと思いますが、乗ったらきっといろいろな体験ができるのではないかなと思います。ぜひ一歩踏み出してください。やっぱり踏み出してみないとわからないことってたくさんありますよね。

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