乗船者インタビュー

自分の引き出しをドンドン増やすことができたと思います。

髙安利幸さん(茨城県 / 26歳 / 公務員)

自分を磨きたい

もともと大学の教員養成課程に通っていたんですが、どこか漠然としたまま教員採用試験に向けて勉強していました。でも心のどこかで「本当に自分の言葉で生徒に何か伝えられるのだろうか」という気持ちがありました。そのとき、「海外に行ってみたい」という昔からの夢が頭をよぎったんです。ピースボートのことは知っていたし、さらに、現地の人たちと交流するツアーや国際的にさまざまな活動をしていることを知りました。その国の文化や人、抱えている問題に興味があり、それを教育の現場で伝えたいという自分にピッタリだと考え、乗船を決めました。

音楽仲間が増えました!

今回が2度目の乗船。一度仕事を辞めて乗船しました。 南半球を旅する今クルーズでは、決して豊かではない国にも訪れました。自分の目で見て、そこで感じることをしっかり言葉にできるようにしたいですし、今後、ただ教えるのではなく、生徒の心をグッと動かせるような教員になりたいです。また、船内では、バンドフェスティバルもやりました!僕自身ギターが好きですし、船内で三線やウクレレ、ドラムをやっている友達ができて、素敵な音楽仲間が増えました。

生徒たちと早く関わりたいです

下船後は、早く生徒たちと関わりたいですね。前回の旅の経験も生徒はとっても興味をもって、喜んで聞いてくれました。勉強のことばかりではなく、世界中にはいろいろな価値観があって、さまざまな生き方があることを、自分の言葉で伝えることができたら幸せです。この旅を通して、そんな自分の引き出しをドンドン増やすことができたと思います。

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