乗船者インタビュー
視野が広がり、世界を舞台に働くことも考えています。
吳詩涵さん(その他 / 32歳 / 会社員)
もっと世界を知りたい
人生は限られているからこそ、やりたいと思ったことをしないと後悔すると考えていて、今回思い切って長年の夢だった地球一周をすることにしました。ピースボートを選んだのは、リーズナブルだったことと、観光だけでなく、文化交流や社会課題、SDGsに取り組んでいることも非常に魅力的でした。国内だけでなく、世界で何が起こっているかを肌で感じることで視野を広げたいとの思いがあり、ピースボートで地球一周することに決めました。
視野が広がりました
さまざまな国籍の友達をつくることができたし、「自分自身」と「世界」を知ることができました。一人旅をしたり、自分の行ったことのない土地に行き、何が起こるか自分ではコントロールできない状況に遭遇することが多くありました。さまざまなことに挑戦したことによって、今後も色々なことにチャレンジをする勇気を得ることができました。乗船前は台湾で働くことを考えていましたが、視野が広がり、世界を舞台に働くことも考えるようになりました。
この経験をシェアしたい!
これから、地球一周した経験をシェアしたいと思っています。地球一周と聞き、難しそうと思ってる人もいますが、実際はそんなに難しくないということを教えたいです。私が経験を話すことで、これから地球一周に行きたいと思っている人の背中を押すことができたら嬉しいですね。また、さまざまな国籍の方と友達になったことで、帰国後も今まで以上に英語を勉強したいと思いました。
つながりを大切に
船内は、自分でどのように過ごすか決めることができます。たくさんの企画に参加し、忙しくすることもできるし、海を眺めてゆったりした時間を過ごすこともできます。若者には世界を知り、そして自分自身と向き合ういい機会になると思います。日常の生活では出会わないような世代や国籍を超えた出会いがあるし、水先案内人の講演や船友からもたくさん得るものがあるでしょう。携帯電話を使う機会も少ないので、目の前にいる人とのつながりを大切にできる、そんな環境です。