水先案内人

ピースボートの旅をより有意義なものへと導くナビゲーターが「水先案内人」の皆さん。訪れる土地の専門家やジャーナリスト、各界の著名人、エンターテイナーなど、その顔ぶれは実に多彩です。まなぶ・たのしむ・つくる━“先生”とはひと味違う水先案内人が、地球一周をより豊かにナビゲートします。

ビデオメッセージ

これまでにご乗船いただいた方々(順不同、敬称略)

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木村元彦 KIMURA Yukihiko

(ノンフィクションライター、ビデオジャーナリスト)

1990年代からアジアや東欧を中心にスポーツ人物論や先住民族問題について幅広く執筆。映像分野ではアテネ五輪のイラク代表チームに密着したレポートやNHKスペシャル「民族共存へのキックオフ」「コソボ忘れられた国の挑戦」などの取材を担当。サッカーと旧ユーゴスラビア情勢を織り交ぜた『誇り―ドラガン・ストイコビッチの軌跡』『悪者見参―ユーゴスラビアサッカー戦記』『オシムの言葉』(第16回ミズノスポーツライター賞を受賞)( 集英社文庫 ) は「旧ユーゴサッカー三部作」と称される。他にも『橋を架ける者たち 在日サッカー選手の群像』(集英社新書)など著書多数。近年はヘイトスピーチからジェノサイドに至る過程を検証している。

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佐藤慧 SATO Kei

(フォトジャーナリスト)

1982年岩手県生まれ。東京都在住。studio AFTERMODE 所属。世界を変えるのはシステムではなく人間の精神的な成長であると信じ、紛争、貧困、差別の問題、人間の思想とその可能性を追う。言葉と写真を駆使し、国家・人種・宗教を超えて、人と人との心の繋がりを探求する。アフリカや中東、東ティモールなどを取材。東日本大震災以降、継続的に被災地の取材も行っている。2011年世界ピースアートコンクール入賞。著書に『Fragments 魂のかけら 東日本大震災の記憶』(かもがわ出版)、『ファインダー越しの3.11』( 原書房、共著 ) など。

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ヤスナ・バスティッチ Jasna BASTIC

(ジャーナリスト、ピースボートスタッフ)

ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ生まれ。1994年に戦争難民として逃れ、以来スイスのチューリッヒ在住。ジャーナリストとして活動し、スイスのテレビ局で紛争関連の報道のリポーターを務める。ピースボートでは、紛争などの危機的な状況が続く地域の学生や NGO、活動家に向けた「インターナショナル・スチューデント・プログラム」の責任者を務めながら、その他の各種プロジェクトにも携わる。船内では、主にメディア・リテラシーやプロパガンダ、フェイクニュース、歴史認識におけるSNSの利用についてなどの講演を行う。兵士が抱える戦場のトラウマに関する著書を書き終えたばかり。好きなものはブルース音楽や映画、日本画。

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坂東眞理子 BANDO Mariko

(昭和女子大学理事長・総長)

富山県生まれ。東京大学を卒業後、総理府(内閣府)に入省。埼玉県副知事、ブリスベン総領事、内閣府男女共同参画局長などを歴任。キャリアの多くにおいて女性政策に携わり、その立案をリードした。2007年から、学校法人昭和女子大学学長を務め、2016年から理事長・総長。大ベストセラーとなった『女性の品格』(PHP新書 ) をはじめ、『日本人の美質』(ベストセラーズ)、『60歳からしておきたいこと』(世界文化社)、『女性リーダー4.0』(毎日新聞出版社)など著書多数。

公式ブログ「坂東眞理子のオンとオフ」http://content.swu.ac.jp/bandomariko/

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安藤美冬 ANDO Mifuyu

(作家)

慶應義塾大学在学中、オランダ・アムステルダム大学にて交換留学を経験。株式会社集英社での勤務を経て独立後は、パソコンとスマートフォンひとつで世界中を旅しながら執筆活動を行っている。近著に『新しい世界へ』(光文社)のほか、『つながらない練習』(PHP 研究所)、『ノウイング』(サンマーク出版・アンドウミフユ名義にて出版)はそれぞれ台湾、韓国で翻訳出版されるなど、近年は海外にも活動の幅が広がっている。2024年、小説デビュー作を発表予定。
安藤美冬オフィシャルサイトhttps://andomifuyu.com/
Twitter・Instagram @mifuyu_ando

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