水先案内人

ピースボートの旅をより有意義なものへと導くナビゲーターが「水先案内人」の皆さん。訪れる土地の専門家やジャーナリスト、各界の著名人、エンターテイナーなど、その顔ぶれは実に多彩です。まなぶ・たのしむ・つくる━“先生”とはひと味違う水先案内人が、地球一周をより豊かにナビゲートします。

ビデオメッセージ

これまでにご乗船いただいた方々(順不同、敬称略)

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加藤一孝 KATO Kazutaka

(広島市こども文化科学館元館長)

1949年広島県生まれ、広島県在住。高校教員を経て1980年から広島市こども文化科学館に務める。1990年同科学館館長に就任。小中学生を中心に、星や宇宙の魅力を伝え続けてきた。1999年7月には小惑星 No.8087が「KAZUTAKA」と命名される。2015年3月に退職。現在は、広島国際学院大学評議員、比治山大学講師等を務め、日本物理学会・惑星科学会・日本書票協会・宮澤賢治学会などにも会員として参加している。また、日本路面電車同好会中国支部代表としての顔も併せもち、著書に『もう一つの語り部 被爆電車物語』(南々社)などがある。

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鳫宏道 GAN Hiromichi

(元平塚市博物館館長)

1953年東京都生まれ、神奈川県在住。東京理科大学理学部卒業後、平塚市博物館天文担当学芸員となる。幼児から児童生徒、シニア世代までを対象に幅広いプラネタリウム運営を企画実施した他、太陽の観測、天文分野の特別展、普及活動、図録執筆などを行う。2010年からは同博物館館長、2013年JPA(日本プラネタリウム協議会)理事長、国際科学映像祭実行委員長を歴任。全国のプラネタリウムの組織化を支援し、プラネタリウム担当者のレベルアップ研修などを実施。2018年に退職してからは、天文書の執筆、天文宇宙講座の講師などを行う。著書に『火星ガイドブック』(恒星社厚生閣)がある。

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ガブリエル・テティアラヒ Gabriel TETIARAHI

(反核・先住民族人権活動家 )

NGO「ヒティ・タウ」創設者。先住民族マオヒのアイデンティティ回復と「仏領」ポリネシアの独立を目指している。1972年、16歳のときにムルロア環礁にて、フランスが大気圏で行った最後の核実験を目撃する。その後、フランスへの留学をきっかけに「核の被害」があることを知り、たった一人フランスの街角で、核反対運動を開始。博士号を取得後はタヒチに戻り、タヒチにおける反核運動のリーダーとなり、マオヒの経済的・社会的自立を支援し続けている。現在はタヒチの人々の将来のため、若いリーダーを育成し、彼らとともに伝統的手法による有機栽培のバニラやタロイモ作りを積極的に実践している。

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木村朗 KIMURA Akira

(鹿児島大学教授)

北九州市小倉生まれ。鹿児島大学法文学部教授。日本平和学会理事、東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表。市民運動にも深くコミットし、行動する研究者として、さまざまな分野での情報発信を続けている。著作に、単著『危機の時代の平和学』(法律文化社)、共著『核の戦後史』(創元社)、『広島・長崎への原爆投下再考』、『終わらない〈占領〉』(法律文化社)、『21世紀のグローバル・ファシズム』(耕文社)、『沖縄自立と東アジア共同体』(花伝社)、『誰がこの世界を動かしているのか』(詩想社新書)など多数。

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今野由梨 KONNO Yuri

(ダイヤル・サービス株式会社代表取締役社長、東京商工会議所 特別顧問、日本介護事業連合会 副会長)

1936年三重県桑名市出身。1969年ダイヤル・サービス株式会社設立。日本で初めて電話をメディアとしたさまざまな情報サービスの提供を開始する。日本初の電話育児相談「赤ちゃん110番」を皮切りに、「ファミリー・ケア・ダイヤル(現在のEAP:従業員支援プログラム)」など、日本初のサービスを次々と展開してきている。また、数多くの政府審議会委員や、東京商工会議所特別顧問、日本介護事業連合会副会長にも就任し、社会に向けて生活者の視点に立った意見や情報を精力的に発信し、現在は国境を越えた「ベンチャーの母」として後進の育成等々を行っている。

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東ちづる AZUMA Chizuru

(女優)

広島県生まれ。会社員生活を経て芸能界へ。ドラマから情報番組のコメンテーター、司会、CM、講演、出版など幅広く活躍。プライベートでは骨髄バンクやドイツ平和村、障害者アート活動等のボランティア活動を25年以上続けている。2012年10月、アートや音楽など通じてまぜこぜの社会を目指す、一般社団法人 「Get in touch」 を設立し、代表として活動中。セクシャルマイノリティーの方々にインタビューをした映画『私はワタシ~ ver the rainbow~』を製作。著書に、いのち・人生・生活・世間を考えるメッセージ満載の書き下ろしエッセイ『らいふ』など多数。

「Get In Touch PROJECT」 http://getintouch.or.jp/

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井口康弘 IGUCHI Yasuhiro

(写真家)

1983年、信州生まれ。アイヌ民族を中心とした先住民族の撮影をしている。2013年よりアオテアロア・アイヌモシリ交流プログラムにカメラマンとして同行し、アイヌ民族とマオリ民族との交流を記録している。「境界線」を一つのテーマとして持ち、近年は台湾を活動拠点として個展などの表現活動を行なっている。最近では、2018年に台湾花蓮県立文化局美術館で「眺界・跳界 -琉球・与那国・台湾-」、台湾花蓮県花蓮市市政府庁舎で「111km -遠與近姉妹-」の個展を開催。また2019年にも台湾花蓮県立文化局美術館にて個展『AINU -極東の先住民族-』を開催。

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河合弘之 KAWAI Hiroyuki

(弁護士、映画監督)

1968年に東京大学法学部を卒業し、1970年に弁護士となる。さくら共同法律事務所所長。平和相互銀行事件、国際航業事件、秀和対忠実屋・いなげや事件、イトマン事件など著名事件を手がけ、ビジネス弁護士として活躍する一方、「中国残留孤児の国籍取得を支援する会」会長などの社会貢献活動や「脱原発弁護団全国連絡会」共同代表として全国の原発差止め訴訟にも心血を注いでおり、その活躍は『逆襲弁護士河合弘之』(大下英治著、祥伝社)でも描かれている。また、映画監督として『日本と原発』(2014年)、『日本と原発4年後』(2015年)、『日本と再生』(2017年)の3作品を制作。

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ジュリアン・トーマス Julian THOMAS

(コミュニティー活動家、「奉仕を呼びかける財団(Call to Serve Foundation)」創設者)

ネルソン・マンデラ元大統領が27年間の投獄生活のうち、7年間を過ごしたことでも有名なポルスモア刑務所で1990年より非暴力ワークショップを行い多くの犯罪者を更正させた。ここの入所者の多くは、アパルトヘイトの時代に黒人や有色人種が強制移住させられたケープフラット地域の低所得コミュニティー出身者で、今日の南アフリカの人々の生活に未だにアパルトヘイトの影響が残存することがわかる。現在は「奉仕を呼びかける財団」のディレクターを務めている。また、この地域の高校生を含むボランティアがアフリカーンス語と英語でコミュニティーの話題を毎日24時間休まず放送するコミュニティーラジオを7 年間運営している。

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津山直子 TSUYAMA Naoko

(特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会AJF代表理事)

愛知県名古屋市生まれ。慶應義塾大学卒業。スウェーデンに留学した際、反アパルトヘイト国際連帯運動に参加。帰国後1988年から、アフリカ民族会議(ANC)東京事務所に勤務。1992年より特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)に勤務し、1994年~ 2009年まで現地代表として南アフリカ在住。農村や貧困地区の村人たちのパートナーとして、環境保全型農業や HIV 感染者への支援活動などを行うとともに、人種を超えた対等・公正な人間関係を築くことに尽力する。2016年より現職。2006年にはニューズウィーク誌の「世界が尊敬する日本人100人」の一人に選ばれた。特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会 -Africa Japan Forum- http://ajf.gr.jp/

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ロサ・ナミセス Rosa NAMISES

(政治家、人権活動家)

アンゴラ人の父、ヌーコエン族の母の9人の子どもの一人として生まれた、ロサ氏(本名:ヴィソレラ・ロサリンダ・ナミセス)はナミビアの首都ウィントフックのオールドロケーションで生まれた。本名のヴィソレラとは世界を愛するという意味で、人権と平和促進のために尽力しているロサ自身をよく表している。ナミビアの独立闘争でも活躍し、1999年から2005年までと、2010年に国会議員を務めた。ジェンダーの問題、女性や子どもに対する暴力に関しても発言しており、犠牲になりやすい子どもを守るためのドーラム・チャイルド・ケア・ホームのディレクターも務める。「ナミビアのローザ・ルクセンブルグ(ポーランド生まれの世界的に有名な革命家)」とも呼ばれ、文化的背景や祖先を通して母なる大地との繋がりを感じる。最近では、地方コミュニティーの健康的な生活を促進する自然治癒やプロジェクトにも取り組んでいる。ユネスコの無形文化遺産条約などの様々な事案のアドバイザーをしており、ヌーコエ・ダマラン王の委員会のメンバー。

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下郷さとみ SHIMOGO Satomi

(ジャーナリスト)

石川県金沢市生まれ。1992年から2年間、サンパウロのファベーラ(スラム地区)に住み込み子どもたちの教育に携わる。現在はリオデジャネイロのファベーラに通い住民運動を追う他、アマゾンの森と先住民族の暮らしを守るNPO法人「熱帯森林保護団体(RFJ)」に協力し、2015年より先住民族コミュニティーへの視察訪問に同行している。また農的な暮らしを求めて東京から鴨川市に移住し、里山保全や地域おこし活動にも携わる。アマゾン先住民族支援や長年のファベーラでの取材と過疎の農村での棚田耕作を通じて、「地べたの視点」から社会のありようを見つめる。著書に『平和を考えよう』(あかね書房)、『抵抗と創造の森アマゾン』(共著/現代企画室)など。

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伊藤千尋 ITO Chihiro

(国際ジャーナリスト、元朝日新聞記者)

山口県下関生まれ。学生時代に東欧の流浪の民「ロマ民族」を調査。朝日新聞特派員としてサンパウロ、バルセロナ、ロサンゼルス支局長を務めるなど激動する世界の現場を訪れ、一貫して「人々の声」を伝え、2014年からフリーの国際ジャーナリストになる。82ヵ国に渡る豊富な取材経験をもとに、寄港地の魅力を紹介していただく。著書に『凜とした小国』、『辺境を旅ゆけば日本が見えた』、『15%で社会は変わる』(新日本出版社)、『キューバ- 超大国を屈服させたラテンの魂』(高文研)、『今こそ問われる市民意識』(女子パウロ会)、『反米大陸』(集英社新書)、『燃える中南米』(岩波新書)など多数。ピースボート「旅と平和」エッセイ大賞の選考委員も務めている。

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マルセロ・サバレス Marcelo SABANES

(国連国際防災戦略(UNISDR)促進担当、気候変動・災害リスク軽減スペシャリスト)

ウルグアイ、モンテビデオ生まれ。持続可能な開発、気候変動や天災による被害を防災、減災し、都市がより良く発展していくにはどうすればいいかといった都市におけるリスクマネジメントと未来志向的な視点で街作り計画をする専門家として、これまでに世界 40 カ国で勤務経験がある。また国連国際防災戦略事務所(UNISDR)の促進担当として、世界防災キャンペーン「Making Cities Resilient: My City is Getting Ready」へも携わっている。持続可能で回復力のある地域社会、そして海面上昇など気候変動に起因する不平等を被る人のない社会の実現を目指している。

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インティ・カストロ Inti CASTRO

(マプーチェ族文化伝承者)

チリの8つの少数民族のうちのひとつ「マプーチェ族」の母親とチリ人の父親の間に生まれる。自身のルーツを知ってはいたが、特別なことではないと思いながら幼少期を過ごす。しかし、15 歳のときにマプーチェ族の文化継承に携わる叔父と出会い、チリにおける先住民族の立場やマプーチェ族の言語などに興味を抱き、「マプズグン」(マプーチェ言語)を学ぶ。アイデンティティと言語の深い繋がりを確信し、現在はマプズグン教師として、マプーチェの文化や環境保全に関する価値観を伝えている。とくにマプーチェ族のアイデンティティや変わりゆくグローバル社会の中での先住民族の在り方に関心を持ち、活動をしている。

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テアタヘロ・トゥキ Teatahero TUKI

(教育者、パフォーマー)

ラパヌイ(イースター島)生まれ。彼の島に対する愛着は祖先や母なる大地から育まれ、自分のルーツである島との繋がりを強く感じている。9歳の時からラパヌイの口語で伝えられる伝統的な歌やダンスに興味を持ち、21歳の現在もなおその伝統の伝承者としてパフォーマンスを行なっている。また観光学を学び、ツアーガイドと教育者としてラパヌイを訪れる人に島の言語と文化を伝える仕事をしている。数日間のハイキングツアーを通してさまざまな遺跡や村などを訪れ、その土地に伝わる伝統などを紹介する。

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ココ・ティラオ Coco TIRAO

(アーティスト)

タヒチ島パペーテ生まれ。4歳からタヒチアンダンスをはじめ、ダンサーとしての経験を積みながら、16歳で振り付け師として、また作詞や作曲、衣装デザイナーとしてデビューする。これまでに数多くのグループに衣装デザインや曲を提供している。また現在は、歴史あるタヒチアンダンスグループ「アフトル・ヌイ」の主宰を務める。指導者としても、タヒチ本土以外に米国、日本に活動の幅を広げ、自身のルーツと誇りである「トラディショナル・タヒチアン・ダンス」を通じて、そこに込められた文化や伝統を世界へ広めている。

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ちゃんへん. CHANG-HAENG.

(世界的パフォーマー)

ジャグリングにダンスの要素を取り入れ、圧倒的なスキル、驚異的なスピードで魅せる独自のパフォーマンススタイルに特徴を持つエンターテイナー。数々のパフォーマンスコンテストを総なめにし、これまで82の国と地域で公演を行っている。マイケル・ジャクソン氏やノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ツツ氏など、数々の著名人の前でパフォーマンスを披露する一方、貧困や紛争、難民などの社会問題を抱える国や地域でも積極的に公演を行う。船内で行われるオリジナルパフォーマンス「The Panic Art」は必見。著書に、『ぼくは挑戦人』(ホーム社)。

公式ホームページ https://www.thepanicart.com/

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