

「学校に行きたくない」「職場や社会になじめない」「何をやっていいかわからない」「消えてしまいたい」―
いま、日本の社会には多くの若者がそんな悩みを胸に日々を送っています。私たちは、そんな人たちにこそ、ぜひピースボートに乗ってもらいたいと考えています。なぜなら、ピースボートの「地球」をめぐる船旅には、そういった悩みを解決できる可能性があると思うからです。
いまの日本社会は、非常に強く「ヒトと同じ」であることが求められるかなり息苦しい社会です。「ヒトと違っている」と、大人でも子どもでもすぐにイジメの対象となってしまうのです。しかし、地球社会は「ヒトは違っていて当たり前」の社会なのです。肌の色も違えば、言葉も違う。食べ物も、宗教も、服装も違う。そして、違うからこそ面白いし、楽しいし、わくわくするのです。
ピースボートグローバルスクールは、日本社会をいったん離れ、世界には「いろいろなヒトたち」が存在すること、そして、その「いろいろなヒトたち」が笑い、泣き、語らい、働き、暮らしていることを全身で感じ取ってもらうための「地球をめぐるまなびや」です。私たちは、そんな「いろいろなヒトたち」と出会い、語らうことこそが、「ヒトと違うこと」に胸を張って生きていく自信を生み出す原体験になると考えています。
「ヒト多様性」を体験しながら学ぶ新しいカタチのスクールが始まります。


船内では数々のワークショップを定期的に開催し、対人コミュニケーション力のUPを目指します。 経験豊かなコミュニケーショントレーナーによる実践ワークショップは誰でも気軽に参加できる内容です。

異文化を繋ぐ共通語としての英語。 「地球一周の船旅」という時間と空間を利用し、洋上英会話プログラム「GET」の先生たちと交流をすることで、異なる文化や異なる言語を体験します。

船内の幅広い年代層の中から、バックグランドの異なる乗船者をゲストとして招き、みんなで自由に話をします。 価値観の違いや多様性などについて考える「場」を定期的に開きます。

船内で行われる様々な企画やイベントの立案から実施、船内新聞の執筆や編集など仲間とのクルーズづくりを体験。 グループで「もの作り」をすすめる中で、様々な考え方や視点の違いなどに触れていきます。

訪れる国々では観光のみならず、現地の人々との直接交流やボランティア活動を行います。 「いろいろな国」での、「いろいろなヒトたち」との出会いこそがグローバルスクールの醍醐味です。
※オプショナルツアーは別代金となります。

| 中国 | 日本語を学ぶ学生と交流会 |
|---|---|
| エジプト | 日本語を学ぶ学生と交流 |
| モロッコ | ストリートチルドレンたちと交流 |
| グアテマラ | 音楽を学ぶ若者たちと出会う |


グローバルスクールでは、さまざまな分野の専門家が皆さんの「先生」役になります。「先生」といっても一方的に知識を教え込むのではなく、一人ひとりが学びのきっかけを手にして、理解を深めていくナビゲートをしてくれる存在といえます。
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手塚眞さん
原田枝里さん
鎌田慧さん
伊勢﨑賢治さん
前田哲男さん
「地球一周の船旅」に参加する前に、全国7カ所にあるピースボートセンターにて、乗船前のボランティア活動に参加することも可能です。街頭募金やポスター貼り。また、週に一度の定例ミーティングに参加することで、同じ船に一緒に乗船する仲間と知り合うきっかけにもなりますし、しかもボランティアスタッフには船賃割引の特典もあります。




『頑張ることは恥ずかしいことじゃない。』
そんな当たり前の空間が、船の上にはありました。
引きこもりだったわたしが、日本を離れ、知らない人たちと3ヶ月間地球を巡る。自分自身で行くと決めたものの...最初は、ほんの少しの『楽しみ』と、あとのほとんどは『不安』でいっぱいでした。
乗船後すぐは中々慣れませんでしたが、顔見知りが出来てきた頃にはなんだか吹っ切れて、積極的にイベント運営などに携わりました。色々な国に訪れ、様々な人に出会い、新しいことにチャレンジする毎日。不安でしかなかった旅は、いつの間にか『楽しい毎日』になっていました。
3ヶ月間の船旅は、びっくりするぐらいあっと言う間。旅を終えることは寂しくもありましたが、旅を終えた時のとても大きな達成感が、自分自身を強くしたんだな、と今になって思います。
『頑張ることはカッコ悪いことじゃない。』そんな当たり前の空間が、ピースボートにはありました。
娘の不登校は小学校からはじまって、中学にはほとんど行きませんでした。でも、無理に行かせても逆効果なので、本当にやりたいことが見つけられるといいね、とやんわりとつきあっていたんです。
なんとか高校に入ることが出来て、卒業する時に、世界一周したいと言い出しました。雑誌を通じて以前から興味があったようです。日本をいったん離れて、海外に出るというのは良いきっかけになるんじゃないかと、その時思いました。ピースボートのような場所が性に合っていたんでしょうね。自分の居場所をみつけたというか、旅を終えてから落ち着きが出てきたと思います。それぞれみんなが違った個性を活かせて、自分なりの表現をしていけるこのような場は大切ですね。


いろんなことに興味が広がりましたね。
私は、中学校には1ヶ月しか行っていません。自分が安心できる居場所をうまくつくれなくて、息苦しくなっていたんです。ある程度元気になった頃には、周りは高校受験の準備をしていました。自分でも動き出したいと思って、選んだのがピースボートだったんです。普通に高校に通う人にはできない、大きなことをしたいという気持ちでした。
船に乗って一番感じたのは、人とのつながりの大切さですね。自分のことを上手く表現出来ない時もあったけど、うまく受け止めてもらえたんです。みんなに支えられてるって思いました。それから、船に乗ったことがきっかけでいろんなことに興味が広がりましたね。だから高校は、自分のやりたいことが学べるような自由な雰囲気の学校を選んだんです。
高校を卒業して、2010年8月出発のピースボートクルーズに乗船。もう一度乗ろうと思った理由は、今の自分が乗ったらまたいろいろ感じ方が違うんじゃないかと思ったからです。
娘は中学にはほとんど行きませんでしたが、本人にとっては学校に行くかどうかというよりも、一生の問題で悩んでいたんですね。だから見守るしかありませんでした。そして15歳の時「私は私でいいんだ」って確信が持てたようです。
それから娘の行動は早かったですね。自分でピースボートのことを調べて、ボランティアスタッフにも登録して...、数年の間、人と接したりしていなかったので、いきなり世界一周というのは心配でした。でもピースボートセンターでは本当にいろんな人との出会いがあって、毎日がすごく楽しそうだったんです。これなら大丈夫だなって。そして世界一周から、真っ黒に日焼けして元気に帰ってきた娘の姿を見て、本当によかったと思いました。




船の上は、陸の上のあの世界とはまったく違うのです!陸でできなかったことでも、船の中ではあら不思議、一瞬にして簡単にできている自分を、あなたは発見するでしょう。そんな船のマジックを使って、この際、やってみましょうよ。あなたには絶対できるはず。



イギリス出身。大学院にて異文化コミュニケーションを専門に学ぶ。
日本在住歴が長く、日本語も堪能。
ピースボートクルーズにも何度も乗船経験があり、船内での企画は幅広い年齢層から好評を得ている。



