私に起こった戦争
私に起こった戦争
第二次世界大戦後のヨーロッパにおいて、深刻な紛争のひとつ「旧ユーゴスラビア紛争」。その中でも特に激しかったといわれるボスニア・ヘルツェゴヴィナの内戦では、民族浄化政策や長期にわたる「サラエボ包囲」により、多くの一般市民が犠牲となりました。当時サラエボで暮らしていた、水先案内人でジャーナリストのヤスナ・バスティッチさんは、その内戦に巻き込まれた市民のひとり。そんなヤスナさん自身の紛争体験をお話しいただきながら、紛争がどのようにして起こり、そこから何を学ぶべきか考える時間となりました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]ヤスナ・バスティッチさん
2025.10.10 更新