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第90回地球一周の船旅(南半球航路最大20寄港地を巡り、リオのカーニバルへ)

旅の見どころ

那覇

美しい海と温暖な気候により、リゾート地として知られている沖縄。しかし、琉球王国の悲劇的な歴史や、痛ましい沖縄戦の記憶、米軍基地問題など、そこには私たちが知っておかなければならない歴史と現実があります。「観光」だけでは見えてこない、沖縄に出会いにいきましょう。

厦門(中国)

歴史上、多くの華人が世界へ旅立った「華僑のふるさと」厦門。現在も経済特区として中国の発展を支えています。情緒ある洋館や教会の残るコロンス島も訪れたいところ。

ダナン(ベトナム)

世界遺産「旧日本人街ホイアン」をはじめ、ベトナムを代表する見どころへも好アクセスの港町。観光はもちろん、元気いっぱいの若者たちとの交流や、民族衣装アオザイのオーダーなど、楽しみは尽きません。

シンガポール

シンボルのマーライオンで有名なこの国は、中華系、インド系、アラブ系など様々なルーツを持つ人びとが暮らす多民族国家。それぞれの文化に彩られた特徴ある街並みを散策すれば、シンガポールのさまざまな表情が見えてくるでしょう。

マーレ(モルディブ)

小さな珊瑚礁の島々で構成されるモルディブ。エメラルドグリーンの海と白い砂浜、水晶のように透き通ったラグーン、色とりどりの珊瑚礁の隙間を、熱帯魚が泳ぎ回る神秘的な光景に出会います。

ポートルイス(モーリシャス)

別名「インド洋の貴婦人」とも呼ばれるモーリシャス。世界トップクラスのビーチリゾートとして知られています。首都ポートルイスの中心部はウォーターフロントのショッピングモールがあり観光名所となっています。

レユニオン島(仏領)

インド洋に浮かぶ、南半球唯一のヨーロッパ領土の島、レユニオン島。雄大な景観の島と名づけられる通り 、高い山の頂き、手つかずの緑生い茂る森など、壮大な自然が待っています。

エホアラ(マダガスカル)

独自の進化を遂げた動植物がいくつも生息するマダガスカル。奇妙な形の木が立ち並ぶバオバブ街道、ここでしか出会えない動物たち。アフリカのそばにありながら、不思議にアジアの香りが漂う島で、豊かな自然を満喫します。

マプト(モザンビーク)

インド洋に面し、海岸線が美しいモザンビーク。首都マプトは、アール・ヌーヴォーやポルトガルのコロニアル様式など多様性に富んだ建造物が見どころのひとつ。植民地時代の名残としてラテンの魅力にもあふれています。

ケープタウン(南アフリカ)

テーブルマウンテンを背にした美しい港が出迎えるケープタウンは、大航海時代に多くの船乗りが目指した「喜望峰」で知られています。良質なワインを産むワイナリーも有名。アパルトヘイトを克服したこの国で、人びとの熱い思いに触れてみましょう。

ウォルビスベイ(ナミビア)

アフリカでも屈指の大自然を誇るナミビア。中でも世界最古の砂漠「ナミブ砂漠」は、さまざまな色をした巨大な砂丘や荒野が見渡す限りに広がっていて圧巻。ドイツ植民地時代の面影を残す「スワコプムンド」の古い街並みで地ビールを飲むのも格別です。

リオデジャネイロ(ブラジル)

世界三大美港に数えられる素晴らしいロケーションと輝くビーチ、そして南米最大の祭典「リオのカーニバル」が私たちを迎えます。街中にあふれるサンバのリズムと壮麗なダンサー、熱狂のパレードを愉しむ一生に一度の体験が待っています。

モンテビデオ(ウルグアイ)

ラ・プラタ河の河口に発展した小国ウルグアイの首都、モンテビデオ。スペイン・ポルトガルの植民地支配を受けた時代の面影が残る旧市街では、石畳の道と古い建物がそれを覗かせます。牧畜業が国の主要産業であるため、首都モンテビデオもヨーロッパの地方都市のように穏やかな所です。

ブエノスアイレス(アルゼンチン)

18世紀、ヨーロッパからの移民によって築かれ「南米のパリ」と称されるブエノスアイレス。カラフルな家々が建ち並ぶタンゴ発祥の地「ボカ地区」や、ミラノ座などと並んで世界三大劇場に数えられる「コロン劇場」などの美しい街並み、そして本場のタンゴショーを堪能しましょう。

ウシュアイア(アルゼンチン)

南米の最南端であるだけでなく、世界の最南端でもある街ウシュアイア。この土地の魅力は、なんといっても自然がつくり出した「パタゴニア」の風景。氷河や湖に彩られたアンデスの山々を眺めながらのトレッキングで、この「世界最果ての地」を満喫しましょう。

バルパライソ(チリ)

港を囲む丘陵に、小さな家々が色とりどりの屋根を並べる「天国のような谷」バルパライソ。夜景が美しく世界遺産にもなっている街で、チリワインや新鮮なシーフードに舌鼓。一方で、軍政時代が長く続いたこの国。人びとの証言を聞きながら、激動のチリ現代史を体験することもできます。

イースター島

1000体ものモアイ像が存在するイースター島は、現地の言葉で「ラパヌイ」と呼ばれています。ラパヌイ文化を継承する若者たちとダンスで交流したり、小学校の子どもたちと島の自然を守るためのゴミ拾いをしたりと、絶海の孤島でとびきりの思い出をつくりましょう。

パペーテ(タヒチ)

洋上コテージとサンゴ礁の周りに、色鮮やかな熱帯魚やイルカが泳ぎまわる南洋の楽園タヒチ。しかし一方で、長く続くフランスの植民地支配のために、先住民マオヒの自立は厳しい状況にあります。輝く海だけでなく、自らの文化を取り戻そうとする人びととの出会いが待っています。

ボラボラ島(タヒチ)

タヒチの中心であるタヒチ島から北西に約260キロメートルに位置するボラボラ島。美しいブルーラグーンのグラデーションと、そこに映えるオテマヌ山の景色から「太平洋の真珠」と称されます。一周しても約30キロという小さな島の自然すべてが見どころです。

マジュロ(マーシャル諸島)

5つの独立した島と29の環礁からなる共和国。船は首都マジュロに寄港します。サンゴの群生する鮮やかな海は、世界のダイバーも注目する人気スポットです。ミクロネシア屈指の美しい海をお楽しみください。

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