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2017春ショートクルーズ(上海・済州島・博多・別府9日間)

クルーズレポート

2017年4月5日 ピースボート2017年春ショートクルーズ大阪帰港!

春のショートクルーズは9日間の旅を終えて、大阪港へ帰港しました!!穏やかな春の日差しの下、船はゆっくりと着岸。デッキではたくさんの人が、その瞬間を見守っています。手続きが終わると、皆さんそれぞれ帰路へ。「船で出来た友人と食事をしてから帰ります」「大阪観光します!」なんて声も。引き続き、旅を楽しんでくださいね。それでは皆さん、ぜひまた船の上でお会いしましょう!!

2017年4月4日 名曲が生まれた風景

ノンフィクション作家の中原一歩さんに、「名曲が生まれた風景」と題して、フォークソングからJ-POPまで隠れた名曲を選曲し、その当時の時代背景や曲が生まれた理由をお話いただきました。誰もが耳にしたことのある名曲ではあるものの、その背景まではあまり知らない方も多いのではないでしょうか。中原さんの解説を聞き、「へぇ、知らなかった!!」なんて声もあがります。解説のあとにその曲を聞くと、いつもと少し違う曲に聞こえます。少し違った視点で名曲を楽しむことができました。

2017年4月4日 洋上の一日

あっという間にクルーズも最後の1日。今日は関門海峡を通過するとあって、たくさんの人がカメラを片手にデッキへ。海峡の下をくぐるなんてなかなかない体験に皆さん興味津々!!くぐり抜ける瞬間には「おぉ〜」とあちこちから歓声があがります。船内では、ブラジル領事館とピースボートの共同プロジェクトで乗船している日系ブラジル人の若者2名が、この船旅での体験や思い出を語る企画が行われました。たくさんの質問が飛び交い、充実した時間になったよう。またスポーツデッキでは子どもたちがサッカーをしていたり、英会話教室が行われたりと、それぞれが充実した1日となりました。

2017年4月3日 JAZZ LIVE

サックスプレイヤー寺地美穂さんによるJAZZ LIVEの開幕です!!寺地さんは、高校入学後にアルトサックスを始め、卒業後、音楽療法を学ぶためにニューヨークへ渡ったそう。現在はライブやセッション、レコーディング、J-POP、ロック、ソウル、ジャズシンガーのサポートやライブゲストとして、ジャンルを超えて活動しています。そんな寺地さんのライブとあって、多くの人が会場に集まりました。オリジナル曲からカバー曲まで、さまざまな音楽を届けてくれた寺地さんの演奏を聴いて、「JAZZもいいもんだなぁ」なんて声も。今夜も素敵な時間を過ごすことができました。

2017年4月3日 韓国伝統サムルノリショー

済州島から、韓国伝統「サムルノリ」の演奏グループの皆さんにご乗船いただきました!!「サムルノリ」は、伝統楽器であるケンガリ、チン、チャング、プクを使った韓国の音楽で、伝統的な農楽をもとに1970年代末に舞台芸術をしてアレンジされたパーカッション・アンサンブルです。「サムル」は漢字で四物と書き使用する4つの楽器を、「ノリ」は韓国語で遊びという意味なんだそう。ステージで奏でられる音楽に、大きな拍手が起こります。速いリズムを刻みながらも、すばらしい技術を披露するメンバーにすっかり魅了された、という方も多かったよう。新たな文化に触れることのできた時間となりました。

2017年4月3日 済州島(韓国)寄港

最後の寄港地、済州島へ寄港しました。風光明媚な観光地や済州島ならではの文化が人気で、観光スポットも多くたくさんの人が訪れます。この日向かったのは、世界遺産の城山日出峰。島の最南端に位置するこの山は、10万年前の海底噴火によってできた火山だそう。ここから見下ろす街並みや海はすばらしく、大自然を満喫することができました。青空が広がり、絶好の観光日和となった済州島を出港し、オーシャンドリーム号は帰港の場所となる大阪へと向かいます。

2017年4月2日 アフリカンライブ

セネガル出身のジャンベアーティスト、ラティール・シーさんと、バラフォンアーティストの山本朱美さんによるライブが行われました。10歳からジャンベを始め、ネルソンマンデラコンサートや2002年サッカーワールドカップの開会式など、幅広い実績のあるラティールさんの演奏は、ラテンやジャズ、ロックなどのジャンルをカバーし高い評価を得ています。山本さんも、さまざまなアーティストと共演し、幅広く活躍しています。そんなお二人の迫力ある演奏に、集まった皆さんもすっかり魅了されたよう。普段はあまり耳にすることのないジャンベの音に触れ、大盛り上がりのライブとなりました。

2017年4月2日 挑戦人〜私がパフォーマーになったわけ〜

世界的パフォーマーちゃんへん.さんの半生を紐解く企画が行われました。「在日コリアンとして生まれ、日本語学校へ通いました。そこで、壮絶ないじめにあったんです」激しさを増すいじめに耐えきれず、次第に心を閉ざしていったというちゃんへん.さん。そんな彼に明るい希望を与えてくれたのがジャグリングでした。そして、いつしか米国で自分の力を試したいと思うようになったそう。しかし、そのためには韓国籍を取得しなければならず、訪米が実現するまでには多くの困難がありました。家族の応援もあり、世界的パフォーマーへ成長したちゃんへん.さんの今後の活躍が楽しみです!!

2017年4月2日 子どもアクティビティ

本日は、子どもアクティビティプログラムで乗船している子どもたちに向けた、餅つき大会が行われました。見渡す限り広がる海の上での餅つきなんて、ほとんどの子どもたちが初体験。さっそく餅つきがスタート!!つきたての餅を、みんなで丸めていきます。できあがった餅は、冷めないうちに「いただきま〜す!!」つきたてはやっぱりおいしい!自然と笑顔になります。春休みの思い出がまたひとつ、増えました。

2017年4月1日 上海(中国)寄港

3つ目の寄港地、めざましく発展する上海へと到着しました!!電車に乗って、豫園へ。豫園は400年以上の歴史を持つ古典農園で、明・清時代の庭園建築芸術を代表する上海有数の観光スポットです。今日も多くの人でとても賑わっていました。その後は、おみやげ屋さんをぶらぶらと覗きながら、古城公園へ。公園内には少しですが桜が咲いていて、春の訪れを感じることができました。船に戻り、上海の美しい夜景に見送られながら出港です。明日は1日中クルージング。いろんな船内企画が行われることでしょう。楽しみです!!

2017年3月31日 世界遺産の不思議と魅力

NPO法人世界遺産アカデミー認定講師の片岡英夫さんに、世界遺産についてお話いただきました。「現在、世界遺産は、文化遺産(人類の歴史が生み出したもの)が814、自然遺産(地球の成形や生態系)が203、そして複合遺産(文化遺産と自然遺産の両方の価値を併せ持つもの)が35、あります」一番世界遺産の保有数が多いのはイタリアで、日本の世界遺産は文化遺産が16、自然遺産が4で、合計20の世界遺産があるそう。世界遺産のキホンから寄港地の情報まで、幅広くお話してくれた片岡さん。次回の講座も楽しみです!!

2017年3月31日 技術を通して社会を変える

18歳でさくらインターネットを創業した田中邦裕さんは、インターネット社会における新技術を活用したスタートアップ企業の支援や小学生へのプログラミング教育、人材育成にも積極的に取り組んだりと、「パラレルアントレプレナー」として活動をしています。最近では、子ども向けの講演会や、起業したい人に向けたサポートも行っていると言う田中さんは、「企業を守り続ける努力よりも、新しく一から企業を作る努力をする方がいい」と話します。常に新しいことに挑戦し続ける田中さんのように、何にでも挑戦することで見えてくるものや、新しい出会いが生まれてくるのだということを学ぶことができました。

2017年3月30日 博多(福岡)寄港

別府に続き、オーシャンドリーム号は2つ目の寄港地、博多へ寄港しました。春の訪れを感じるやわらかな日差しが差す中、さっそく街へ向かいます。中州ではレストランやお土産屋さん、洋服屋さんなどたくさんのお店が点在し、とってもにぎやか!!見ているだけでも楽しめます。お昼はもちろん、豚骨ラーメン!!濃厚過ぎず、おいしい!!あっという間に完食です。こちらは、ビルの間に建つ「水鏡天満宮」。学問の神様として、400年近くこの街に建っているそう。朱塗りの社殿は美しく、都会の真ん中とは思えないなんとも神聖な空気に包まれています。オーシャンドリーム号は次なる寄港地、上海へ向けて出港です!!

2017年3月30日 ほしい未来は、作ろう。

「ほしい未来は、作ろう」をテーマにお話してくれたのは、NPOグリーンズ代表であり、greenz.jp編集長を務める鈴木菜央さん。鈴木さんは、家族4人で千葉県いすみ市で自然と共有しながらトレイラーハウスで生活をしています。また、たくさんの人たちを巻き込んで農家の作業を担当してもらうコミュニティ事業を行ったり、地域通貨しか使えないマーケットを開催したりといった取り組みもしています。地域の人とのコミュニティーを増やすことで、人との関わり合いや家族との関わり方も変わってくる、と話す鈴木さん。少し視点を見直すだけで、ほしい未来を掴み取ることができることを学ぶ時間になりました。

2017年3月29日 「地方創生」大解剖 地方は日本の救世主!?

鈴木菜央さん(NPOグリーンズ代表、greenz.jp編集長)、田中邦裕さん(パラレルアントレプレナー)、新雅史さん(社会学者)、中原一歩さん(ノンフィクション作家)。4名の水先案内人による、パネルディスカッションが行われました。テーマは「地方創生」。子育てや働く場所、生活する土地……どれも私たちが生きていくうえで切っても切り離せない大切な要素です。この企画を通して、地方を活性化するためには、地域の特産品を使って地域のものを生み出すということの重要性に気づかされました。その地域にしかない魅力をもっと発信することができれば、地方も活性化していくということを学ぶことができました。

2017年3月29日 旅でみつけた私の生き方

以前、恋愛バラエティ番組に出演していた、五十嵐恭雄(嵐)さんと今澤徹男(ヒデ)さんによる、トークセッションが行われました。旅をきっかけに写真に興味を持ち、現在はカメラマン、DJ、フレスコボールのアンバサダーを務めるなど、多方面で活躍している嵐さんと、旅を通してアフリカを好きになり、アフリカンショップの経営をしているヒデさん。お二人とも、旅がきっかけで人生が大きく変わったと言います。旅をする中で自分自身とどう向き合うのか、どんな人と出会うのか、旅はそんな楽しみと刺激にあふれています。

2017年3月29日 別府(大分)寄港

ショートクルーズ初めての寄港地、別府へ入港しました。大分県と聞いて思い浮かぶのは、やっぱり温泉!!さっそく、海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄、鬼石坊主地獄、鬼山地獄、かまど地獄の計7つのスポットを周遊する、別府地獄巡りへ出発です。港からバスで30分ほどで、血の池地獄に到着。その名前の通り、お湯は真っ赤!!血ではないとわかってはいるものの、ここまで赤いとなかなかの迫力です。また、のんびりと街巡りを楽しみつつ、とり天やだんご汁、温泉の蒸気で蒸したプリンやゆで卵など、大分グルメも堪能!!お腹も満たされ、充実した別府の1日となりました。

2017年3月28日 鍬と宇宙船〜宇宙から読み解く世界〜

日本人初の宇宙飛行士としてソ連の宇宙船ソユーズに乗った秋山豊寛さんにお話いただきます。遙か彼方の宇宙の話に、会場に集まった皆さん、興味津々!!さっそく講座のスタートです。「宇宙船では、なんと90分で地球一周することができます」そんな秋山さんの言葉に驚きの声があがります。ピースボートの地球一周クルーズにかかる日数は約100日。宇宙との違いを実感します。宇宙に行くまで、そして宇宙から地球を見たことなど、普段なかなか聞くことのできない宇宙のアレコレを知ることができ、大満足の時間となりました。

2017年3月28日 ピースボート2017年春ショートクルーズ神戸出航!

晴天に恵まれた神戸港から、2017年春のショートクルーズが出航しました!!これから9日間をかけて、別府、博多、上海、そして済州島の4寄港地をめぐります。紙テープの舞う中、船はゆっくりと離岸していきます。ショートクルーズといえど、しばしのお別れ。「行ってきます!!」「行ってらっしゃい!!」大きな声が響きます。少しずつ小さくなっていくオーシャンドリーム号。寄港地、そして船内で、どんな出会いが待っているのでしょうか。楽しみです!!

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