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地球一周の船旅 2026年12月 Voyage125(南極航路 アフリカ&南米コース)

旅の見どころ

青と白の世界、南極へ

広々とした山々と美しい氷の世界が視界いっぱいに広がる白い大陸、南極。青と白のその世界には、驚きと発見があふれています。1820年代に人類がはじめて到着した南極半島は、太古の地球の姿を今に残し、その大自然の中にアザラシやクジラ、ペンギン、カモメなど、8000種以上の野生動物たちが暮らしています。どの大陸からも隔絶された南極への旅は、未知なる地球を発見し、自分のこれからの人生の転機になるような出会いがある、そんな一生忘れることができない経験となるでしょう。

地球一周の船旅 2026年12月 Voyage125

南極半島、その見どころ

強風が吹きこまない穏やかなパラダイス湾の中は、静かな海面が鏡のように広がり、氷山を映すその景色は訪れる人びとを魅了します。南極半島随一といわれるルメール海峡は、最狭部が800m以下で、傾斜が強く、積雪しないほど切り立った2つの岩山がそびえています。ノイマイヤー海峡では、標高2825mのフランス山や標高2575mのアガメムノン山など雄大な山々、その岩肌と氷河に挟まれた絶景を望むことができます。

地球一周の船旅 2026年12月 Voyage125

魅力あふれるアフリカへ

日本から遠く離れたアフリカの国々。大自然や数々の文化・風習、歴史など、その広大な大地には、数多くの魅力が詰まっています。「フレンドリーシティ」の愛称で知られるポートエリザベスでは、近郊のアドゥ・エレファント国立公園や動物保護区で、野生動物を間近に感じるサファリ体験も楽しめます。「テーブルマウンテン」が出迎える美しい入港シーンが見られるケープタウン、国土の大部分を8000万年前に誕生したといわれる世界最古の砂漠に覆われたナミビアなど、魅力あふれる寄港地を訪れます。

地球一周の船旅 2026年12月 Voyage125

人びとを魅了する寄港地の数々

独自の進化を遂げた動植物が数多く生息するマダガスカルや世界三大美港のひとつに数えられるリオデジャネイロ、タンゴの旋律に彩られたクラシカルな街並みが魅力のブエノスアイレス、マチュピチュ遺跡やナスカの地上絵など見どころが満載のペルー、モアイ像が佇むミステリアスな絶海の孤島イースター島、絵に描いたようなラグーンと瑞々しい大自然が広がるパペーテなど、一度は訪れたい場所をめぐります。

地球一周の船旅 2026年12月 Voyage125

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