クルーズレポート
リゾート気分を味わう
ホノルルの代名詞であるワイキキビーチには南国ムードが漂います。風にそよぐヤシの木、打ち寄せる波とたわむれる人びと――リゾートの雰囲気が心地よい安らぎを与えてくれます。アクティビティや街の散策、グルメやショッピングを堪能するなどホノルルでの充実した時間を過ごし、名残惜しさを感じながら船へと戻りました。
ホノルル(米国)に入港しました
雄大な自然が広がる、オアフ島のホノルルに寄港しました。世界に知られるリゾート地であるホノルルには、訪れてみたい観光スポットが盛りだくさん。まずは海を楽しもうか、それとも島のシンボルの山を目指そうか――目に入るものすべてが南国の雰囲気そのもの、ホノルルでの充実の旅時間がはじまります!
ホノルルの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹の島ハワイに導かれて
ピースボートセンター
船内の公共スペースに設けられたピースボートセンターは、クルーズライフの充実には欠かせない場所。ここでは、イベントや自主企画で使用する文具や備品、スポーツ用品の貸出などを行っています。多くの方が利用される場所なので認知度も高く、待ち合わせスポットとしても活用される人もいらっしゃいます。
洋上でお寿司を
船内には複数のレストランの他に、本格的な握りずしが味わえる「すし処 海」があります。目の前で板前が握る様子が見られるカウンター席と、海が見渡せるゆったりとしたテーブル席があり、お寿司の他に刺身などの一品料理も豊富に揃います。日常使いはもちろん、記念日のディナーやご友人同士での食事会にも重宝されており、お寿司を味わいながらとっておきの時間が過ごせます。
ハワイアンミュージック&フラパフォーマンス
ハワイへと向かう洋上で行われたのは、水先案内人のトム・健・ヤマモトさんによるフラ&ウクレレのパフォーマンスライブ。ワークショップに参加された皆さんも一緒に舞台に立ち、ウクレレの心地よい音色と優雅なフラを披露してくださいました。ポリネシアの風が吹くデッキはハワイの雰囲気に包まれ、一足早くハワイ気分を楽しみました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]トム・健・ヤマモトさん
PEACE DAY
多彩な講座や企画を通じて「平和」について考え、語り合い、行動する、「PEACE DAY」が実施されました。さまざまな国や地域から参加された人たちが語り合うパネルトークや映画の上映、子どもたちによる旅の体験記の発表、その他たくさんの参加型の企画が船内各所で催されました。旅の終わりが近づいてきた今、皆さんそれぞれの興味関心に合わせた企画に参加することで、「これから自分になにができるのか」を考える時間となったようです。
洋上夏祭り
太平洋を航行中の船内で夏祭りが開催されました。ヨーヨー釣りや輪投げなどができる縁日コーナーでは、大勢の方が歓声を上げながら楽しむ姿が見られました。屋外のプールデッキでは参加者で輪になって盆踊りを踊るなど、お祭り気分も最高潮に。14階のテラスグリルにはフランクフルトやタコ焼きなどのお祭りフードも登場し、一日をとおして夏祭りの雰囲気を楽しみました。
海風に誘われて
船内各所に設けられた、開放感あふれるデッキ。皆さんそれぞれにお気に入りのスポットがあるようで、その日の気分や時間帯によって使い分けるという人もいらっしゃいます。この日訪れた最上階のデッキでも、波音と心地よい海風が包む中、ゆったりとくつろいだりおしゃべりを楽しだり。どこまでも続く海と空に囲まれて――かけがえのない“旅の一瞬”が刻まれてゆきます。
船の安全を守るプロフェッショナルたち
クルーズがはじまって早3か月。旅の間の“我が家”であるパシフィック・ワールド号の安全で快適な運航は、多くのクルー(乗組員)たちによって支えられています。本日は、そんなクルーたちの業務を紹介する企画が行われました。普段接する機会の多いハウスキーパーやレストランクルーに加えて、技術部門やデッキ部門など、見えないところで行われている裏方仕事の紹介も。あらためて、この旅を支えてくれているクルーたちの存在の大きさを知ることができました。
タヒチの海辺で
美しい海が自慢のタヒチ。ビーチでは人びとが思い思いのくつろぎの時を過ごし、南国情緒が漂います。立ち寄った海辺のレストランでは、タヒチの地ビールである「ヒナノビール」をいただきました。すっきりとした飲み口で、ココナッツやスパイスが多用されるタヒチ料理との相性も抜群!可愛らしいラベルをモチーフにしたステッカーや小物もあり、お土産にも人気です。