クルーズレポート
ケープタウン(南アフリカ)に入港しました
アフリカ大陸の最南端に位置するケープタウン。インド洋と大西洋が交わる景勝地「喜望峰」をはじめ、雄大なテーブルマウンテンやアフリカらしい工芸品と出会えるウォーターフロント地区など、観光スポットが目白押しです。大航海時代のロマンと、アフリカの“今”が感じられる街歩きを存分に楽しみました。
ケープタウンの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹の国が抱擁する、希有な自然と洗練された街
一日のはじまり
朝日とともにはじまる、気持ちの良い一日。クルーズ中は意識的に体を動かすことを習慣にしている方も多く、広い船のデッキではラジオ体操をする人やウォーキングを楽しむ人など、それぞれに運動に取り組む姿が見られます。気持ちの良いスタートをきることは、健康的なクルーズライフをおくる秘訣かもしれません。
野生の王国を訪ねて
港から内陸へ、やって来たのは野生動物たちがありのままの姿で生きる広大なサファリです。専門ガイドが運転するサファリカーに乗って動物たちを探すと、ゾウの群れを発見しました。その大きさと迫力には圧倒されるばかり!さえぎるもののない広大な大地で営まれる動物たちのドラマに、時間を忘れて見入ってしまいます。
ポートエリザベスの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]野生動物の楽園で、本場のサファリ体験
ポートエリザベス(南アフリカ)に入港しました
インド洋に面した風光明媚な港町、ポートエリザベスに寄港しました。一年中温暖な気候に恵まれたリゾート地であるポートエリザベス。穏やかな波が打ち寄せる海辺のルートを歩けば、色鮮やかモザイクタイルが敷き詰められたモニュメントや、南アフリカの歴史を伝える数々のアートワークが迎えてくれました。
“好き”を極めるクルーズライフ
100日におよぶクルーズライフは、好きなこと、やりたかったことに取り組める絶好の機会です。楽器を持参される方も多く、海を眺めながら練習をされる方もたくさんいらっしゃいます。今日はそんな方たちがタッグを組んで一緒に発表をする場が設けられ、素敵なメロディはもちろん、充実した表情で演奏する姿が印象的でした。
知ることからはじまる平和
広島・長崎の被爆者の方々とともに世界をめぐり、原爆被害の証言や核廃絶のメッセージを届けている「おりづるプロジェクト」。今日はプロジェクトに携わるメンバーによるレクチャーが行われ、広島や長崎、そして世界の核兵器について、クイズをとおしてさまざまな角度から学びを深めることができました。
おりづるプロジェクトについて詳しくはこちら
(NGOピースボートのサイトへ移動します)
歌声を響かせて
日々さまざまな企画や催しが行われている船内ですが、ときにはゆったりと音楽を楽しむ時間もよいものです。本船専属ミュージシャンの岡秀年さんと一緒に楽しみながら歌を口ずさめば、リフレッシュも出来て、すっきりした気分に。会場にはみなさんの素敵な歌声が響き渡っていました。
交流ツアーに参加して
各寄港地で実施されているオプショナルツアー。その中には、現地の学校やNGOなどを訪れお互いの文化を紹介したり交流を深めるなど、普通の観光にはない特別な体験ができる「交流ツアー」があります。先日のポートルイスで交流ツアーに参加された方たちが、現地での温かなふれあいや学びを、写真や発表をとおして紹介してくださいました。
Bar Time
多彩なバーが揃う船内では、スローな音楽が流れる心地よい空間の中、ドリンクを片手にくつろぎのひとときを楽しむことができます。
おひとりで乗船される方も多いピースボートクルーズだからこそ、バーは気軽な出会いと交流の場として親しまれ、隣り合った方同士が自然に会話を楽しむ光景があちこちで見られました。
洋上運動会
年齢、性別、国籍の垣根を越えて交流を促すことを目的に、航海中の船内で「洋上運動会」が開催されました。競技内容は、綱引きや玉入れなど、どなたでも気軽に参加できるものばかりで、乗船者の多くが参加し、大いに盛り上がりました。
イベントを通して、あちこちで新たなつながりが生まれ、笑顔と歓声に包まれた、まさに充実したひとときとなりました。