クルーズレポート
カルチャースクール水彩画 展示会
船内の一角に飾られた、彩り鮮やかで個性豊かな作品たち――。クルーズ中に実施されている、カルチャースクール「水彩画」クラスの参加者の方たちによる作品展示会が行われました。寄港地で見た美しい風景、洋上で紡いだかけがえのない思い出など、”それぞれの旅”が描かれた作品が多数飾られ、大勢の方が足を止めて見入っていました。
石巻に入港しました
パシフィック・ワールド号は、今クルーズ最後の寄港地となる宮城県の石巻に寄港しました。まずは街の中心部にある「いしのまき元気いちば」へ。石巻の新鮮な魚介や産地直送の野菜やフルーツ、ご当地ものが所狭しと並び、お土産選びやご当地グルメを心ゆくまで楽しみました。ほかにも、石巻ゆかりの漫画家・石ノ森章太郎の作品に登場するキャラクターたちが点在する「石巻マンガロード」を散策されたり、近隣にある日本三景の松原を訪れたりと、皆さんがそれぞれに魅力いっぱいの石巻を堪能される充実した1日となりました。
石巻の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]待ち望んでくれる人がいる、ピースボートクルーズの寄港地
クラシックギターの調べ
水先案内人として乗船中のプロギタリスト、岡野雅一さんの演奏会が開催されました。繊細なピッキングが生む優雅な音色はとても心地よく、まるで波音と重なるかのような響きを生みます。岡野さんの奏でるクラシックギターの優しく美しい調べに、客席で聴き入る皆さんは大いに魅了されていました。
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[水先案内人紹介]岡野 雅一さん
生きづらさを希望に変える
保護者がいない、または虐待や貧困などの理由で親元で暮らせない子どもを、公的責任で育てて保護する「社会的養護」を経験された方々を支援するブローハンさんと、臨床心理士の資格を持つ小林さんとともに、“自分らしく生きる”をテーマに考えを深めました。人それぞれ、さまざまな“生きづらさ”を抱える時代――その気持ちにそっと寄り添い、社会全体で支える仕組みを知るなど、多様なバックボーンをもつ人びとが集う洋上で大変実りのあるひとときとなりました。
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[水先案内人紹介]ブローハン 聡さん
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[水先案内人紹介]小林 深吾さん
函館に入港しました
北海道2か所目の寄港地は函館。昨日の小樽に引き続き良く晴れた青空のもと、さっそく街めぐりへと出かけます。幕末の開港によって、海外から多くの文化を迎え入れた港町・函館。箱館戦争の舞台となった西洋式の城郭・五稜郭や、明治期に建てられた海辺の倉庫群、山手エリアに残るレトロな洋館を訪ねるなど、異国情緒漂う街を存分に堪能しました。
小樽に入港しました
パシフィック・ワールド号は、古くから北海道の海の玄関口として栄えた小樽に寄港しました。港から街の中心部へと向かうと、風情ある運河とレトロな倉庫が並ぶ、小樽を象徴する光景が広がります。ほかにも、明治から昭和初期にかけての商家や洋館が残るノスタルジックな街並み散策や、少し足を延ばして札幌を訪れた方もいたようで、小樽やその近郊の街を舞台に充実のひとときを過ごしました。
マスカレードファッションショー
船内中央のアトリウムに集ったのは、不思議な雰囲気をまとい仮面をつけた人びと――。終日航海日となったこの日、マスカレードパーティーが開催されました。
思い思いの華やかな衣装、そして個性豊かなマスクを身に着けた人びとが登場するファッションショー、中世ヨーロッパの仮面舞踏会の雰囲気が味わえるダンスパーティーなど、さまざまな催しが行われました。ご家族や旅でできたご友人と一緒に楽しんだクルージングパーティーは、この旅の忘れられない思い出となりました。
アイヌの歴史・文化紹介
北海道を含む東北北部からカムチャッカ南部において、独自の文化や歴史を築いてきたアイヌ民族の人びと。この日の講座では、アイヌ文化アーティスト・宇佐照代さんに、アイヌ文化やその継承活動についてお話しいただきました。北海道内の地名のおよそ8割がアイヌ語由来であるなど、暮らしのさまざまな側面に息づくアイヌの文化や伝統。アイヌにルーツをもつ宇佐さんが紐解く、奥深いアイヌの世界にふれ、あらためてその文化の素晴らしさを感じることができました。
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[水先案内人紹介]宇佐 照代さん
石巻の魅力を大解剖
東日本大震災の緊急支援から街づくりまで、現在も深く石巻に関わり続けている公益社団法人ピースボート災害支援センター理事を務める小林深吾さんによる、石巻の紹介企画が催されました。
「世界三大漁場」に数えられる金華山で獲れる海鮮、『仮面ライダー』『サイボーグ009』などの作品で知られる漫画家・石ノ森章太郎の記念館、そして震災からの復興など、当事者目線で石巻の多彩な魅力を伝えてくれた小林さん。今クルーズの最終寄港地である石巻でのさまざまな出会いが、今から楽しみになるひとときとなりました。
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[水先案内人紹介]小林 深吾さん
金沢に入港しました
舞鶴を出港した翌日、船は風情ある街並みが広がる古都・金沢に寄港しました。歴史的な建築物はもちろん、アートにグルメなど見どころの尽きない金沢の街。美しい出格子と石畳が迎えるひがし茶屋街を散策したり、夏空に緑が映える兼六園、感性を刺激する展示物が揃う金沢21世紀美術館、ランチには日本海で獲れたネタがのったお寿司をいただくなど、金沢の“とっておき”と出会った一日となりました。