クルーズレポート
ロンドン[ティルベリー](イギリス)に入港しました
イギリスの首都ロンドンの外港であるティルベリーへ入港しました。ここから電車で1時間ほど行くと、ロンドンに到着です。人気の観光地が目白押しのロンドンは、1つの都市とは思えないほどさまざまな顔を持ち、道を1本渡るだけで雰囲気が変わります。二階建てバス「ダブルデッカー」に乗って、さっそくロンドンの街を散策します!
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[クルーズコレクション]世界都市の文化にふれる
寄港地での楽しみ
地元のスーパーへ立ち寄って、その土地ならではの食べ物を見つけるのも、旅の楽しみのひとつです。日本で見かけるものでも、大きさやパッケージの違いに驚くことも!おみやげにピッタリなものや、美味しそうなお菓子など、ついつい買いすぎてしまいます!
ル・アーブル(フランス)に入港しました
フランスのノルマンディー地方最大の港町、ル・アーブルは印象派絵画の発祥の地であり、現在でも街中でさまざまな芸術に触れることができます。オプショナルツアーでは少し足を延ばして、景勝地エトルタへ。多くの印象派の画家たちが描いた「アヴァルの断崖」をはじめ、美しい風景を見ることができました。
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ル・アーブル
青空の下でくつろぐ
15階にあるのは、"サンクチュアリ"と呼ばれる自由にくつろげるスペース。水場を中心にデッキチェアが置かれ、皆さん思い思いの過ごし方をされています。煌めく太陽の下で海風に当たりながら、のんびりとしたひとときが過ごせる場所です。
高橋和夫さん、ティン ティンさんのトークライブ
国際政治学者の高橋和夫さんと、中国琵琶演奏家のティン ティンさんによるトークライブが開催されました。おふたりのお話はもちろん、晴れ渡った空の下に響く琵琶の美しい音色に、参加した多くの方が聴き入っていました。
うれしい一品
レストランでは世界各国の料理のほかにも、日本の郷土料理も振る舞われます。今回登場したのは、大根を真冬の寒風で干し上げた博多名物「うまかですたい」です。これには、九州からのお客様が大喜び!日本を出航して、約1ヶ月半。懐かしい郷土の味に、自然と笑みがこぼれました。
世界を学ぶ
世界情勢をわかりやすい言葉で話してくれる国際政治学者の高橋和夫さんは、解説者として数多くのテレビ番組にも出演しています。ロシアとウクライナに関する講座にはたくさんの人が参加し、真剣な眼差しで高橋さんの言葉に耳を傾けています。その様子に、この問題への関心の高さが伺えました。
洋上のリフレッシュタイム
フィットネスセンターには、ランニングマシーンなどの運動機器が設置されています。海を感じながら気持ちの良い汗をかけるとあって、「乗船前からの運動習慣を船でも続けたくて」という方から、「ごはんをついつい食べ過ぎてしまって…」という方まで、いろんな方が利用しています。
タラゴナ(スペイン)に入港しました
良質なワインが作られることでも知られ、バルセロナへの玄関口でもあるタラゴナへ入港しました。グエル公園やカサ・ミラなど、ガルディの作品群を効率よく訪れることのできるオプショナルツアーに参加して、バルセロナ随一の見どころ、サクラダ・ファミリアへ。美しい建築様式や細かい彫刻、内部の色鮮やかなステンドグラスなど、その見どころは尽きません。
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[クルーズコレクション]芸術の都に息づく名建築を訪ねて
自然からのプレゼント
海の生き物との出会いは、船旅ならではのうれしい瞬間。「イルカだ!」そんな声を聞き海に目を向けると、そこには船と並んで泳ぐイルカの姿がありました。大海原を気持ちよさそうに泳ぐ姿を見ていると、なんだかほっこり。パシフィック・ワールド号が作り出す波と戯れるイルカたちの姿に歓声があがりました。