クルーズレポート
グローバル・シティズンとは?
ルベン・アルマンド・エスカランテ・ハスブンさんは、エルサルバドル外務省や国連エルサルバドル政府代表部の大使として活躍してきました。講座ではこれまでの経験や、現在携わっているNGOグローバル・シティズンの活動についてお話いただきました。
ジブラルタル海峡へ
パシフィック・ワールド号は、地中海と大西洋をつなぐジブラルタル海峡を進みます。海峡で一番狭いところは幅約14キロ。地図上では狭く見えますが、通航してみると思った以上に距離を感じました。これも実際に通航したからこその体験ですね。
リスボン(ポルトガル)に入港しました
ポルトガルの首都リスボンへ。迷路のように入り組んだ路地を、可愛らしいトラムに乗って進みます。坂の上からは、オレンジの屋根と白い壁に彩られた美しいリスボンの街並みを見ることができました。
リスボンの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]大航海時代、はじまりの地へ
つながりの経済を創る
ジャーナリストの工藤律子さんは、学生時代からスペイン語圏やフィリピンを中心に、市民運動や貧困問題などの取材を行っています。講座ではこれまでの取材経験をふまえ、日本と世界の働き方や経済、社会などについてお話いただきました。
次の寄港地に向けて
海外旅行につきものの「時差」。今クルーズは東回りのため時間を進める時差調整が多いのですが、今回は、時間を戻して時差調整をします。就寝前やちょうど24時を迎えたタイミングで身の回りの時計を戻せば、時差調整の完了です!
ル・アーブル(フランス)に入港しました
ル・アーブルでは、コンテナを組み合わせた現代アートがお出迎え。古くからフランスの海の玄関口の1つとして栄え、2005年には優れた都市計画からユネスコ世界遺産にも登録されたこの街は、ノートルダム大聖堂やアンドレ・マルロー近代美術館はもちろん、街並みの美しさ、オシャレさも見逃せません!
ル・アーブルの紹介はこちら
ル・アーブル
船旅を支える人びと
私たちの船旅を支えているクルーは、レストランやキャビン、バーなど、船内のいろんな場所で働いています。世界約30ヵ国から集まっているクルーたちと「Hello!」「Thank you」など、簡単な英語での会話も日々の楽しみのひとつです。
墓参りから考える戦争と平和
文芸研究家のカジポン・マルコ・残月さんのライフワークのひとつは、作家など偉人の墓巡礼。自身が感動した作品の作者へ感謝の気持ちを伝えるために、30年以上に渡り墓参りを続けています。今回の講座では、そうした巡礼の旅を続ける中でカジポンさんがたどり着いた「平和」についてお話いただきました。
洋上にひろがる自由な時間
気の向くままにイベントや水先案内人の講座に参加したり、専属ミュージシャンによる生演奏を楽しんだりと、洋上では自分だけの自由な時間を過ごすことができます。
音楽と文化の街マンチェスターへ
リバプール寄港2日目は、電車に乗ってマンチェスターへ。トラムが走っているので、街中の移動も便利です。マンチェスターといえば、やはりサッカーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。国立フットボール博物館には、サッカーの歴史や歴代ユニフォームなど、サッカーにまつわるさまざまな収蔵品が展示されています。