Voyage118が帰港しました

Voyage118が帰港しました

パシフィック・ワールド号は世界一周クルーズを終え、横浜港・神戸港へ帰港しました。

たくさんの期待と希望を乗せて、横浜・神戸を出航したパシフィック・ワールド号は、香港やシンガポールを経て、南半球へ。象やライオン、キリンなどの野生動物が生息するポートエリザベスや、テーブルマウンテンの壮大な景観に出迎えられながらケープタウンに寄港し、雄大な自然の風景を楽しみました。

ヨーロッパでは、ポルトやリバプール、ベルファストなどを訪問し、美しい街並みや歴史的建造物にふれるとともに、その土地ならではの過ごし方を楽しむことができました。
そして、今クルーズのハイライトであるオーロラシーズンのアイスランドへ。待ちに待ったオーロラが現れると、誰もが心を奪われ、感動的で神秘的な夜の風景を眺めていました。夜空に広がる神秘的な光の舞はとても幻想的で、忘れられない旅の思い出となりました。

パナマ運河を通航したパシフィック・ワールド号は、数々の世界遺産を擁するペルーの海の玄関口カヤオ、そして約1,000体のモアイ像が立ち並ぶイースター島、青い海が広がるパペーテなどを訪れました。

洋上では、オーロラ観測区間に合わせ国立天文台の元研究員である伊東昌市さんや古代アンデス文明に魅了され、1982年よりペルーに移住し活動を続ける写真家の義井豊さん、またパナマの先住民族エンベラの文化普及に尽力しているミリッツァ・フラコさんをはじめ、世界各地から多くの水先案内人の方々にご乗船いただき、講座やパフォーマンスを行っていただきました。季節や寄港地にちなんだイベントも数多く行われ、クルーズを通してたくさんの思い出を作ることができました。

Voyage118で訪れた寄港地や日々の記録は、こちらからご覧いただけます。

TOP