マジュロ

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カルチャー
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光り輝く「真珠の首飾り」の島

南太平洋に浮かぶ小さな島マーシャル諸島共和国の首都マジュロ。大小29の環礁からなり「真珠の首飾り」と呼ばれるほど美しい海に囲まれた島々です。

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南国の島でのんびり

大きな椰子の木、白い砂の道、見上げれば青空、その先には珊瑚礁が美しいグラデーションを描く海——思わず深呼吸したくなるような景色が広がる南国マジュロ。少し街を歩けば、大きく咲き誇る白のプルメリア、真っ赤な花が咲き誇る木々、地元の温かい人たちの笑顔と、そこかしこに南国のムードがただよいます。

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島が歩んだ歴史を知る

この美しい景色の裏には、第一次世界大戦以降は日本、そして1947年以降はアメリカの統治領となった過去がありました。冷戦中の核開発の煽りを受け、領土内のビキニ環礁やエニウェトク環礁では水爆実験がおこなわれ、深刻な放射能汚染を招きました。この南国の美しい島が歩むこととなった悲しい歴史は、決して消えることのない大きな傷跡を残しています。

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素顔の町に出会う

地元の人たちが「ダウンタウン」と呼ぶ政治経済の中心地には、政府機関、銀行、スーパー、ホテルやレストラン、民家や学校などが立ち並びます。おみやげものを売る手工芸品店は“アミモノ・ショップ”と呼ばれており、日本統治時代の名残を感じるネーミング。ヤシやタコノキから作られたバックや壁掛け、サンゴや貝で出来た貝細工、海図など、この島ならではの素朴な民芸品に出会えます。

マジュロの位置


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