ボルドー
世界遺産
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カルチャー
カルチャー
「月の港」の歴史と文化に魅せられて

北大西洋へとつながる、ビスケー湾に面したフランス南西部の華やかな港町。歴史的な建物が多く、重厚な街並みが楽しめます。また、ブルゴーニュ地方と並んで世界最高峰の高級ワインを生み出す産地として知られています。

ボルドー

美食も歴史散策も

歴史あるブルス広場を美しく映し出す、水の鏡。ボルドー市内を流れるガロンヌ川沿いで、ボルドー観光に欠かせない場所。夜には、薄く張られた水が鏡のように宮殿や街灯をゆらゆらと反射し、ただただ美しく幻想的な風景です。 ブルス広場からは、「キリスト教聖地巡礼路」の一部として世界遺産に登録されているサン・タンドレ大聖堂やヨーロッパ一広いカンコス広場へも訪れることができます。歩き疲れたら、カフェでひとやすみ。ボルドー名物の「カヌレ」やワインをお楽しみください。

ボルドー

名産ボルドーワイン

ピレネー山脈の谷間を源にして、大西洋へとつながるガロンヌ川。この川が培った豊かな土壌は、ブドウ栽培に適しており、誰もが知るワインの名産地を生み出しました。1905年に制定されたAOCの称号(原産地呼称統制)の制度により、「ブライ」、「マンゴー」、「ポイヤック」、「ぺサック・レオニャン」、「サン・テミリオン」、「サン・テステフ」、「サン・ジュリアン」、「ソーテルヌ」といった、世界に名の知られたAOCワインの生産地が、ボルドーのワイン街道には多数存在します。美しいブドウ畑を眺めながら、本場の味に舌鼓を。

ボルドーの位置


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ダブリン
自然
自然
カルチャー
カルチャー
英国の香り色濃い国際都市

アイルランド共和国の首都であり、人口の3分の1が集まる政治、経済、文化などの中心地。かつてイギリスの統治下にあったため、英国様式の建物も数多く残されています。

ダブリン

クラシカルな雰囲気漂う街

伝統的な美しい街並みのダブリン。中でも、旧市街にあるアイルランドに現存する最古の国立大学「トリニティ・カレッジ」はエリザベス1世が設立したという伝統ある学校です。ここの旧図書館は、「世界でも最大の研究書物を収蔵する図書館」で、20万点もの蔵書が収められており、華麗で荘厳な雰囲気が味わえます。また、アイルランドの国宝で「世界で最も美しい本」とも呼ばれる「ケルズの書」も収められていて、アイルランドの歴史や伝統、文化を垣間見ることができます。

ダブリン

本場の味を楽しむ

パブは、アイルランド文化のひとつといっても大げさではないほど、地元の人びとの生活に欠かせない場所。アルコールを楽しむだけではなく、ティータイムとして、また簡単に食事をする場所として、誰もが気軽に利用しています。ダブリンの中心部にあるテンプル・バー地区は、リフィ川に沿って中世の街並みが保存され、入り組んだ狭い道に沿って数えきれないほどのパブやレストランが軒を連ねます。ここにあるのが、赤と黒のデザインが印象的な「テンプルバー」という老舗のパブ。ギネスビール発祥の地、ダブリンで本場の味を楽しむのも一興です。

ダブリンの位置


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サウサンプトン
世界遺産
世界遺産
自然
自然
風光明媚な美しい港町へ

11世紀ごろから貿易港として栄えたサウサンプトンには、街を守るために城壁が築かれました。現在でも、いたるところで歴史深い街並みや当時の面影を見ることができます。

サウサンプトン

歴史を感じる街をゆく

タイタニック号が出航した街としても知られるサウサンプトンは、ヨーロッパきっての港町です。貿易で栄えた中世に街を防御するために築かれた城壁は、「バーゲート」と呼ばれ、 今も街の象徴として人びとに親しまれています。もうひとつ、中世の生活を知ることができる「チェダーハウス」も街を代表する歴史的建造物です。当時の生活道具や街の様子を知ることができる博物館として多くの人が訪れています。空に向かって伸びる大きな時計台が特徴の「シーシティ博物館」には、タイタニック号に関する展示が並んでいます。まるでタイムスリップしたかのような世界が広がっています。

サウサンプトン

謎の巨石建造物

平野にこつぜんと現れる巨大環状列石・ストーンヘンジが作られたのは、紀元前3000年~前1500年ごろ。最大で50トンにもなる 石は約30km離れた場所から運ばれてきており、さらに石が倒れないように高度な技術が用いられていたこともわかってきています。しかし、造られた年代や製造方法は少しずつ解明されつつあるものの、誰が何のために造ったのか、いまだに多くの謎が残されています。神秘的な空間にそびえたつ巨石と残された謎──ストーンヘンジは、多くの人びとを魅了しつづけています。

サウサンプトンの位置


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タリン
世界遺産
世界遺産
自然
自然
中世の面影残るおとぎ話の世界へ

かつてハンザ同盟都市として栄えた、バルト三国・エストニアの首都。当時の面影が強く残る城壁に囲まれた旧市街には、中世の街並みが色褪せることなく息づいています。

タリン

中世の街並みを歩く

中世ハンザ都市の歴史を刻むタリンの旧市街は、ヨーロッパ屈指の歴史地区として知られており、世界遺産にも登録されています。入り組んだ石畳の路地に色とりどりの建物が建ち並び、まるで絵本の世界のようなロマンチックな街並みが広がります。トームペアの丘からは、とんがり屋根の塔やカラフルな屋根が可愛らしい旧市街の風景や、彼方に広がるフィンランド湾が一望できるでしょう。13世紀・ドイツ騎士団の時代から、デンマーク時代、帝政ロシア時代、ハンザ時代と、世界史を紐解く街歩きをお楽しみください。

タリン

郊外に広がる大自然

国土の半分を深い森林や湿原に覆われたエストニア。そんな大自然を存分に感じられるのが、美しい湿地が広がるラヘマー国立公園です。国立公園に指定されているエリアは、74,000ヘクタール以上にもおよび、豊かな森林や絵画のように美しい湿原、石と砂の海岸など、変化に富んだ自然に恵まれています。園内には、数多くのトレッキングコースが用意されており、自然を満喫することができます。また、かつての荘園領主の邸宅や考古学遺跡なども点在しており、自然のほかに歴史や文化も同時に楽しむことができます。

タリン

バルト海の美観都市

世界史の表舞台に登場することは少ないものの、800年以上の歴史に彩られた「バルト三国」。地理的・歴史的共通性からなにかと一括りで捉えられがちですが、それぞれに異なる言語を話し、独自の文化を有しています。バルト三国を構成するラトビア、エストニア、リトアニアの首都はそれぞれが世界遺産に登録されており、絵本のような街並みは私たちを中世の世界へと誘います。美しい建物に重ねられた歴史、そして繊細な技が光る手仕事の数々――ヨーロッパ屈指の美しさを誇る旧市街をめぐる旅へと出掛けます。
[特集記事]秘められた、バルトの輝きを求めて

タリンの位置


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ハンブルク
世界遺産
世界遺産
交流
交流
ハンザ同盟の栄華を伝える歴史都市

ハンザ同盟の中心地として栄えたドイツ北部の港湾都市。宮殿のような市庁舎や赤レンガの倉庫街や多くの教会など、かつて商人たちが行き交った歴史ある街並みを楽しめます。

ハンブルグ

ドイツに息づく水の都

正式名称を「自由ハンザ都市ハンブルク」といい、ハンザ同盟の都市として栄えてきたハンブルクは、ドイツ有数の経済都市でありながら、美しい景観が魅力です。街はエルベ川の支流アルスター川の河口に位置しており、街には何百もの運河が張りめぐらされています。運河に沿って建ち並ぶネオゴシック様式の倉庫街は世界最大級の規模を誇り、重厚で時代を感じさせます。現在では倉庫の一部はカフェやショップとして使われており、建物の外観を眺めるだけでなく、中に入ったり、買い物を楽しむこともできます。

ハンブルグ

中世の街ブレーメンへ

フランクフルト近郊にあるハーナウから北に600Kmほど続く、メルヘン街道の終着点の街ブレーメン。グリム童話「ブレーメンの音楽隊」の舞台としても有名で、童話の世界さながらの中世の街並みが広がっています。欧州一美しい広場といわれるマルクト広場や600年前に建てられた世界遺産の市庁舎、メルヘンチックな家々が軒を連ねるシュノーア地区など、見どころにあふれています。また、マルクト広場の隅にたたずむブレーメンの音楽隊の像も、ぜひ訪れたい人気スポット。ロバの足に触ると幸運に恵まれるといわれています。

ハンブルクの位置


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ア・コルーニャ
世界遺産
世界遺産
自然
自然
歴史が紡ぐ景色がひろがる

太平洋と港に囲まれ、海の景色が美しい港町。エルサレム・ローマと並ぶキリスト教の三大聖地に数えられるサンティアゴ・デ・コンポステーラにもアクセスでき、新鮮な海の幸も絶品です。

ア・コルーニャ

「巡礼の道」をゆく

フランスのピレネーからスペインを横断し、約800キロメートル離れた”聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ”を目指す「巡礼の道」。キリスト教の十二使徒のひとり、聖ヤコブ(スペイン語で「サンティアゴ」)の墓が見つかったという伝説により、ヨーロッパ中から大勢の巡礼者がこの地を目指すようになりました。世界遺産にも登録され、多い時では年間50万人がこの道を歩きます。巡礼の道を辿りながら、スペイン北部の自然と、この道の最終目的地であるカテドラルやキンターナ広場などの歴史的建築物の美しさに、心清らかになるひとときをお過ごしください。

ア・コルーニャ

歴史薫る建築物をめぐる

ア・コルーニャから少し内陸にある街ルーゴの世界遺産「ルーゴのローマ城壁群」。ローマ帝国の軍事拠点として発展した面影を残すルーゴの旧市街をぐるりと取り囲む城壁は、その保存状態の良さと美しさから一見の価値があります。また、港町ア・コルーニャの入り口で、およそ1900年にもわたり明かりを灯し続けてきた世界最古の灯台「ヘラクレスの塔」。234段のらせん階段をのぼった先に続く展望台からは、パノラマに広がる大西洋の絶景を望むことができます。

ア・コルーニャの位置


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パルマ
世界遺産
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カルチャー
カルチャー
地中海の楽園と呼ばれた美しい街

スペイン王室も訪れる世界的なリゾートアイランド、マヨルカ島。州都パルマには中世の建築物が数多く残っており、歴史ある街並みと美しいビーチを楽しむことができます。

パルマ

輝く光のカテドラルへ

島の中でも圧倒的な存在感を持つ、パルマ大聖堂。海を見下ろすように建てられた大聖堂は、17世紀のはじめにこの地を征服したハイメ1世によって建てられました。19世紀に地震によって崩壊した際、アントニ・ガウディが修復に携わった建物としても知られ、堂内ではガウディが手がけた壁画、説教台、天蓋を見ることができます。また、1,236枚もの色とりどりのガラスからなる芸術的なステンドグラスから、この大聖堂は「光のカテドラル」とも称されています。

パルマ

美しい島の郷土料理

海にも山にも恵まれたマヨルカ島。この豊かな土地で育まれた伝統料理は、海の幸よりも山の幸を取り入れた料理が目立ちます。豚肉や野菜をたっぷり使った煮込み料理が多く、素朴な味わいが食欲をそそります。豚肉のパテのような熟成生サラミ「ソブラサーダ」は、マヨルカ島名物の筆頭。ほかにも、豚肉とキャベツの煮込みやグリル野菜にトマトソースをかけた料理など、自然豊かな島で育まれた滋味あふれる郷土料理をお楽しみください。

パルマの位置


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マルセイユ
世界遺産
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自然
自然
フランス最古の港を持つ街

紀元前からの歴史を有するフランス最大の港湾都市。同国最古の港として知られるマルセイユ旧港は19世紀まで貿易の中心として利用され、今はヨットハーバーとなっています。

マルセイユ

南仏の風光明媚な街へ

ゴッホやピカソ、マティスなど、多くの芸術家も愛したプロヴァンス地方の港町マルセイユ。2600年もの歴史がある街には、風光明媚な街並みが広がります。標高150メートルの丘の上にそびえる「ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂」は、街のシンボル的存在で、ここからマルセイユ市街が一望できます。この街は、対岸にあたる北アフリカをはじめ世界各地から多くの移民が集まる「多民族シティ」としての一面も有しています。フランスの都市部とは異なる、この土地独自の歴史や文化と出会えるでしょう。

マルセイユ

南仏を彩る豊かな文化

魚介類をふんだんに使用した南仏の名物料理、ブイヤベース。マルセイユはブイヤベース発祥の地としても知られます。街の旧港河岸で毎朝開かれる魚市には水揚げされたばかりの魚が並び、周辺にはブイヤベースを出すレストランが軒を連ねています。そして、お土産として人気なのが植物性の石鹸です。フランス王室も認める品質の高さから「王家の石鹸」とも呼ばれるマルセイユの石鹸は、古くから上流階級の人びとに愛され、世界中に数多くの愛用者がいます。

マルセイユ

フランス最古のワイン産地

古くから港の発展とともに歩んできたマルセイユ。美味しい南仏料理に欠かせないワインも、この街の大きな魅力です。産地としてはボルドーやブルゴーニュなどが有名ですが、実はフランスにおけるブドウ栽培の歴史はここプロヴァンス地方が最古で、その起源は古代ギリシャ時代に遡ると言われています。丘陵地帯に囲まれた段丘畑、海風と季節風、そして石灰質を多く含む乾燥した土壌はブドウ栽培に最適な環境なのだとか。ここでの生産量の90%を占めるロゼワインは、フルーティーでフレッシュなさわやかさが特徴です。
[特集記事]陽光輝く地中海の港町で、南仏グルメとワインを堪能する

マルセイユの位置


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ロンドン
世界遺産
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カルチャー
カルチャー
最先端の文化が息づく世界都市

船が着岸するティルベリーは、テムズ川の河口に位置する首都ロンドンの外港。古くからロンドンをはじめイギリス各地への"海の玄関口"として重要な役割を担ってきました。

ロンドン

伝統と革新が息づく街

多様な文化や民族が調和し、コスモポリスと呼ぶにふさわしいロンドンの街。エリアによって異なる表情が見られ、格調高い伝統と最新カルチャーが入り交じった姿にふれることができます。特に、ロイヤルファミリーの住居となっているバッキンガム宮殿は、ぜひ足を運びたいスポットです。また、金融街としても有名な「シティ・オブ・ロンドン(通称:シティ)」周辺には有名な観光スポットも多く、散策しているだけでたくさんの刺激に出会います。訪れるたびに新しい発見がある――そんな国際都市をお楽しみください。

ロンドン

リバーサイドを歩く

ロンドンのテムズ川周辺エリアには、有名な観光地が多く存在しています。その代名詞ともいえるのが、世界遺産のロンドン塔。11世紀に建造された城砦は、国王が住まう宮殿として使われたほか、造幣所や天文台、銀行、動物園、そして監獄など、幅広く使われました。現在でも英国王室の儀式などに利用されています。そしてロンドン塔のすぐそばにあるタワーブリッジも、ぜひ訪れたいスポットです。テムズ川にかかる美しい橋はゴシック様式のタワー上部が展望台になっており、ロンドン市内を一望することができます。美しいタワーブリッジを正面から見たいという方には、テムズ川クルーズもおすすめです。

ロンドン

謎の巨石群と出会う

イギリス南部の平原に忽然と現れる、巨石建造物ストーンヘンジ。圧倒的な質量の巨石群は、訪れる人びとを圧倒します。建造された年代や方法は徐々に解明されつつありますが、造られた目的は依然として謎に覆われています。ケルト民族の礼拝堂説や天文台説、王の墳墓説など諸説ありますが、高さ6メートルの玄武岩と中心部の石を結ぶ直線状に太陽が昇ることから、現在では太陽崇拝に関係するという説、あるいは埋葬場所という説が有力です。世界中の人びとを魅了する、謎と神秘に包まれた遺構をお楽しみください。

ロンドン

世界都市の多面的な魅力

世界有数の大都市ロンドンには、中世からの伝統を今に伝える歴史的なスポットが数多く残る一方、ファッションやアート、音楽などのカルチャー分野においても最先端のトレンドが集中しています。またイギリスは世界有数のチャリティー大国でもあり、慈善活動が市民の暮らしの一部として根付いています。首都ロンドンでも、さまざまな取り組みが日常の中に溶け込んでいます。テムズ川沿いのエリアを中心に、由緒ある伝統と最先端のトレンドが同居する世界都市ロンドンの多面的な魅力に迫ります。
[特集記事]世界都市の文化にふれる

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ルーアン
自然
自然
カルチャー
カルチャー
水運で栄えたノルマンディーの古都

セーヌ川沿いに開けたフランス北部の街。古くからセーヌ川を利用した水運の街として知られ、多くのゴシック宗教建築が残ることから、時に「100の鐘楼を持つ街」と呼ばれます。

ルーアン

印象派の愛した街へ

フランス北部、ノルマンディー地方の古都ルーアン。百年戦争で活躍したジャンヌ・ダルク終焉の地として知られ、街には彼女にまつわる教会や建物が多数存在します。また旧市街には、フランス・ゴシック建築の最高傑作とも称されるノートルダム大聖堂をはじめ、ゴシック様式の歴史的建造物が数多く残っています。12~16世紀にかけて建造され、ゴシック建築の変遷の過程を知ることができる大聖堂は、画家のクロード・モネが33点の連作を描いたことでも有名。印象派の画家にも愛された歴史ある景観をお楽しみください。

ルーアン

ロマンあふれる街歩き

街中には、ジャンヌの歴史記念館や、火刑に処された場所にはステンドグラスが美しいジャンヌ・ダルク教会が建っており、国を背負って散っていった彼女が今も人びとに愛されていることが伝わってきます。また、ルーアンの旧市街にはノルマンディー独特の木組みの家々がよく保存され、ジャンヌが生きた時代につくられた大時計は街のシンボルとして存在感を放っています。ルネサンス様式の文字盤の上にある円形の窓には球が埋め込まれ、月の満ち欠けを表しています。

ルーアン

セーヌ川を遡上する旅

フランス中部の街ディジョンを源に、首都パリを流れ北部セーヌ湾へと注ぐ全長780kmのセーヌ川。ピースボートクルーズでは、フランス北西部・ノルマンディー地方を舞台にセーヌ川を遡上します。旅の出発点は、セーヌ川の河口に開かれた港町ル・アーブル。この街は画家のクロード・モネが『印象・日の出』を描いた場所としても知られ、「印象派のふるさと」とも呼ばれています。そして船は、印象派画家たちも愛した田園風景の中をクルージングしながら、中世の趣を色濃く残す古都ルーアン、さらにはパリを目指します。
[特集記事]憧れの風景を訪ねて、時を行き交うセーヌ川クルーズ−

ルーアンの位置


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