コリント
コリント
世界遺産
交流
ニカラグア最大の港
太平洋とカリブ海の間に位置する中央アメリカの国ニカラグア。10年間続いた内戦が終結し、新たな国づくりを始めた活気あふれる人びととの出会いが魅力です。
中米最大の大聖堂へ
植民地時代は首都として栄えた、ニカラグア第二の都市レオン。スペイン統治時代に建てられた歴史的建造物が多く残るこの街のシンボルとなっているのが、世界文化遺産に登録されているレオン大聖堂です。白を基調とした聖堂は、中米最大の規模を誇ります。また郊外へ少し足を伸ばせば、ラテンアメリカ最古のスペイン植民都市のひとつで火山の噴火によって埋没した、レオン・ビエホ遺跡を訪れることもできます。現在も遺跡の半分以上は埋没したままですが、1960年より発掘が行われ2000年には世界遺産に登録されました。
ラテン文化を体験する
1936年から1979年まで続いたソモサ一家による独裁政治や、ニカラグア革命後の内戦など、長く続いた苦難と混乱の時期を乗り越え、新しい国づくりに取り組むニカラグア。この国の魅力はなんといっても、ラテンの明るさでもてなしてくれる温かな人びととの出会いです。地元の福祉施設の訪問や、元気いっぱいの子どもたちと出会う交流ツアーは、ピースボートクルーズならではの寄港地プログラムです。力強く逆境を乗り越える人びととふれ合う、忘れられない貴重な出会いが待っています。