コロール

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ビーチ
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自然
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透き通った海に浮かぶ島々

太平洋ミクロネシアの500以上の島々からなる国パラオの旧首都、コロール。美しい海に囲まれながらも、太平洋戦争中の激戦地でもあり、今でもその傷跡が残ります。

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ロックアイランド

透明度の高い海に無数の島々が浮かぶロックアイランドは、その景観と多様な生態系から世界遺産に登録されています。気軽に海中を覗けるグラスボトムボートは、人気のアクティビティ。もちろんボートから海に入って直にサンゴ礁や魚たちと泳ぐことも可能です。ロックアイランド周辺の海底にある「ミルキーウェイ」も、ぜひ訪れたいスポットです。石灰岩が時間をかけて海に溶け出し白い泥になったミルキーウェイは、美容効果があるといわれています。全身に泥パックをした後に海で落とすという体験も、この地ならでは。

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島の戦跡を訪ねて

コロールからボートで90分。穏やかで小さな島の印象とは裏腹に、第二次世界大戦時には激戦地となったペリリュー島。破壊されたままになっている旧日本軍の司令部跡や、ジャングルに墜落したまま放置されたゼロ戦、放置され朽ちかかっている戦車など、激戦の傷跡が島の随所に残っています。真っ白な砂浜と紺碧の海が広がる「オレンジビーチ」は、米国と日本による激しい戦闘が繰り広げられた場所。過去の戦禍を間近に見つめることで、穏やかな島に広がる美しい海と空がさらに大切に感じる場所です。

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美しい自然と未来への約束

太平洋に浮かぶパラオ共和国は、1,000種を超える生き物たちを育む海、そして手つかずの大自然が残る島国。コバルトブルーのラグーンや緑深い山々を訪れれば、さまざまなアクティビティを通じてパラオの自然の美しさにふれることができます。またパラオでは、持続可能な観光を実現するため、観光客が入国前に「パラオの自然を守る」という誓約に署名する先進的な取り組みも行われています。パラオをめぐる旅は、かけがえのない貴重な自然を未来へとつなぐためにできることを考える時間でもあります。
[特集記事]海と空の青がとけあう、世界遺産の島々へ

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