ラバウル
ラバウル
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伝統文化が息づく島
山と半島そしてジャングルが織りなす風景は、雄大で美しく太古を感じさせます。パプアニューギニア全島で、800以上にも及ぶ多彩な文化をもった部族が暮らしています。
海水温泉を体験
ラバウルはニューギニア島の北、ニューブリテン島の北端に位置する街です。隣接する火山群は1994年に大噴火を起こし、現在も活発に活動しています。そんな地球の驚異的な営みを体感できるのが、火山から湧き出る温泉が海へと流れ込む、天然の海水温泉スポット「ラババ温泉」です。近隣に位置するラバウルカルデラ展望台からは、シンプソン湾を見渡す大パノラマを望むこともでき、パプアニューギニアの大自然を実感できる、またとない機会となるでしょう。
バイニング族の村へ
パプアニューギニアは、現在使用されている言語だけでも800を超えるといわれる、多様な部族が暮らす国。その中でも「ブッシュ・ピープル(山奥の人びと)」と呼ばれるバイニング族は、ガゼル半島の山奥に多く居住し、今も伝統的な暮らしを続けています。数ある部族の中でも珍しく、バイニング族には巨大な仮面を装着した男たちが真っ赤に燃え盛る炎に飛び込むファイアーダンスが伝わります。バイニング族の村を訪れる交流ツアーでは彼らの暮らしや文化を体験し、お昼には焼き石を使った伝統の蒸し料理をいただきます。