サファガ
サファガ
ビーチ
世界遺産
古代文明の都へと続く美しき海の街
紅海に面する港町サファガは、古代エジプトの都があったルクソールへの玄関口。充実のマリンアクティビティが楽しめるリゾート感あふれる、人気の観光都市です。
生と死の交差する古都
古代エジプト王朝が栄華を極めた時代の都、ルクソール。街はナイル川を挟んで東岸と西岸に分かれており、「古代都市テーベとその墓地遺跡」として世界遺産に登録されています。古代のエジプトでは太陽は生と死、そして復活の象徴として神聖視されていたため、太陽の昇るナイル川東岸は「生者の街」として神殿が築かれ、西岸は「死者の街」として墳墓がつくられました。東岸の「カルナック神殿」や「ルクソール神殿」、西岸の「王家の谷」や「メムノンの巨象」など、エジプト文明を代表する数多くの見どころが私たちを惹きつけます。
美しき紅海を堪能する
サファガから車で1時間ほどの距離に位置する、紅海沿岸で最大の都市ハルガダ。ヨーロッパからの観光客を集めるこのリゾート地は、砂漠地帯に属していながら紅海の魅力を楽しむ拠点となっています。年間を通じて降雨量が少ないため海は抜群の透明度を誇り、海水浴はもちろんのこと、世界屈指のダイビングスポットとして知られています。スキューバダイビングやシュノーケリングをはじめ、色鮮やかなサンゴ礁や海の生物を観察できるグラスボートも人気のアクティビティです。