スワード
スワード
アラスカの地に広がる大自然を求めて
自然
カルチャー
起伏の激しい山々と、光輝くリザレクション湾に挟まれた美しい町スワード。厳しくも美しいアラスカの大自然と、そこにある人びとの暮らしにふれられる寄港地です。
かけがえのない大自然
北米大陸の北西に位置するアラスカには、悠久の時が創り出した圧倒的なスケールの大自然が広がっています。船旅ならではの観光のハイライトとなるのが、北米大陸最大級の幅を持つ「ハバード氷河」。ここはクルーズ船でしかアクセスできない場所にあり、観光で訪れることのできる氷河としても世界最大級を誇ります。また、スワード近郊に位置するキーナイ・フィヨルド国立公園は、総面積の60%を雪と氷に覆われたアラスカ随一の景観を誇るエリア。海へと流れ込む氷河や急峻なフィヨルドなど、壮大な風景が広がります。
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アラスカ鉄道の終着地へ
アラスカ湾沿いを進んだ先にたどり着くのは、キーナイ・フィヨルドの麓に位置するスワードの町。ここは、アラスカ鉄道の南の終着地でもあります。この路線はアラスカの内陸部を走っているため、陸地を覆う氷河や北米最高峰のデナリ山など、沿岸とは全く異なる景観を目にすることができます。タイミングが良ければ、駅では紺と黄色が特徴的な列車と出会えるでしょう。またスワードの町は人口約3,000人の規模ながら、多くの釣り人が訪れる良質な漁港です。遠い極北の地で味わう海の幸も、旅の大きな楽しみです。
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