乗船者インタビュー

自分の国を大切にする人たちに出会えるのがいいですね。

自分の国を大切にする人たちに出会えるのがいいですね。

白馬孝子さん(茨城県 / 72歳)

自分の国を大切にする人たちに出会えるのがいいですね。

介護の仕事をしながら

ピースボートのことは学生時代から知っていました。今は介護の仕事をしていて、今回で4回目の乗船です。出航直前まで仕事をしていて、夜勤明けで乗船したこともありました。今回は、早番で仕事を終わらせて、その2時間後に船に着きました。できるだけ自分の今の仕事もこなしながら、好きなこともやりたいんです。

自分の国を大切にする人たちに出会えるのがいいですね。

いろんな世界遺産を回れる

旅の魅力はやっぱり世界遺産を訪問できることですね。100日間ある中で、さまざまないいところをチョイスして、全部行ってくれて、いろんな世界遺産を見ることができるのはうれしいです。先日は、モンゴルへ旅行に行きましたし、ベトナムやアンコールワット遺跡にはもう1回行ってみたいと思っています。訪れる場所の歴史的な背景を学んで、そこで文化を守る人たちに出会う。自分の国を大切にする人たちに出会えるのがいいですね。

自分の国を大切にする人たちに出会えるのがいいですね。

チリの大学生との思い出

南米チリのバルパライソで、日本語を勉強している大学生と街を歩くオプショナルツアーに参加したことがありました。お土産を見ながら「これを買おうかな」と言うと、一緒にまわっていた彼らは「それは自国産ではないから、せっかくお土産を買ってくれるなら、国のものを買ってほしい」と。彼らの訴えですよね。それを聞いて、「もし日本の大学生だったらどうだろう?」と思いました。

自分の国を大切にする人たちに出会えるのがいいですね。

みんなと仲良くできるように

旅は冒険だと思うので、いろんな出来事を楽しむ、すべてを楽しむ気持ちでいるようにしています。旅行というのは、予定通りにいかないのが醍醐味だということですよね。乗船前に想像していたことと違っても、そのまま受け入れています。自主企画をやったりいろんなことを話すうちに、ピースボートのみなさんとの距離が近くなりました。船内では、世代を越えてみんなと仲良くするということを心がけました。

自分の国を大切にする人たちに出会えるのがいいですね。

人生一度きりだから

もう70代なので、やりたいことをやってもあとは何とかなると思っています。人生一度きりですし、お金や時間などではなく、やりたいことに対して行動を起こすときが来ると思います。夫が、2025年の南半球クルーズに乗るし、その先のクルーズにも申し込んでいます。そのためには、まず健康じゃなきゃいけないし、ニュースを見て世界でどんなことが起こっているか知らなきゃいけない。あとは節約倹約をした生活を送る、それが大事かなと。これが揃わなければ、船旅は面白くないですね。

TOP