水先案内人
ピースボートの旅をより有意義なものへと導くナビゲーターが「水先案内人」の皆さん。訪れる土地の専門家やジャーナリスト、各界の著名人、エンターテイナーなど、その顔ぶれは実に多彩です。まなぶ・たのしむ・つくる━“先生”とはひと味違う水先案内人が、地球一周をより豊かにナビゲートします。
ビデオメッセージ
これまでにご乗船いただいた方々(順不同、敬称略)
島田 あけみ SHIMADA Akemi
(「チャシ・アン・カラの会」代表)
1956年、北海道静内に生まれる。両親はともにアイヌ。1976年、就職のために上京。結婚して、二児をもうける。2003年からアイヌとしての活動を始める。2009年と2010年に、米国、ニュージーランドの先住民族リーダー育成プログラム「アンバサダー・プログラム」に参加し、アイヌとして生きる自信を得る。2012年、ニュージーランド先住民族マオリの取り組みから学び、次世代のアイヌのリーダーを育成するアオテアロア・アイヌモシリ交流プログラム実行委員会を結成し、これまで3回、アイヌ代表団を率いてニュージーランドを訪れると共に、マオリの来日を受け入れている。
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