第69回地球一周の船旅(北欧と二大運河をゆく地球一周の船旅)

クルーズレポート

2010年6月27日 人はなぜ旅をするのか?

ピースボートではお馴染みの水先案内人、伊藤千尋さんが洋上講座に登場です!学生時代、キューバのサトウキビ刈りボランティアに参加し、その後、ジプシー調査探検隊長として東欧へ。帰国後は朝日新聞社に入社し、35年にわたる記者生活の中で、中南米、ヨーロッパ、アメリカなどを取材。本日の講座では、こうした半生の中で出会った、たくさんの人々とのエピソードをお話しいただきました。伊藤さんの「旅」の物語から見えてくるのは、私たちがなぜ旅に惹かれ、旅をするのか、という根本的な思い。地球一周の旅も残り1ヶ月。伊藤さんを通じて語られる旅に、さまざまな思いを馳せた参加者も多かったよう。

2010年6月27日 今こそ連帯を〜ラテン・アメリカとカリブ諸国若者の新たな挑戦〜

欧米列強による植民地支配の経験をもつラテンアメリカ諸国。現在は植民地ではありませんが、対欧米の、不平等な貿易協定により、経済格差を強いられています。こうした状況に対し「持続可能な代替案」を作り出すことを目的に2004年に生まれたのがALBA(米州ボリバル代替統合構想)です。本船に、このALBAの若者たちがピースボート国際奨学生として合流。本日、1回目の企画が行われました。「ALBAが掲げる目標、そして理想とする社会は、競争ではなく、相互の利益促進のために協力しあうもの」と語る若者たち。その実現へのロードマップとは——これからグアテマラまで、ALBA企画に注目です。

2010年6月25日 ラグアイラ(ベネズエラ)寄港

貧困層の子どもたちによる犯罪や暴力が社会問題となっているベネズエラで、注目を集める音楽教育システム「エル・システマ」。貧困層の子どもたちに無料で音楽を教え、音楽や楽器に触れる機会とともに将来への夢や目標を与えています。今回は、この取り組みを学ぶプログラムに参加しました。子どもたちの中には、受講を希望しながら楽器をはじめとする練習環境の不足から、順番待ちとなっているケースも少なくないそう。常に楽器不足という状況を受け、ピースボートでは、日本で中古楽器を募集し青少年オケへ送りました。この楽器を使って、音楽を始める子どもたちがいるんですね。

2010年6月22日 !La Fiesta!

ベネズエラ入港を3日後に控え、デッキではラテンのお祭り「Fiesta」が開催されました。グアテマラ在住の水先案内人ジェームス・ロドリゲスさんによるラテンアメリカ紹介に始まり、ベネズエラ青少年オーケストラによる演奏などなど盛りだくさんの内容に。イベントのラストを飾ったのは、パフォーマー、マーティン・ブラザーズによるジャグリングショー。南米で夏至の時期に行われるという「火祭り」にちなんだ、ちょっとスペシャルなジャグリングに会場は大盛り上がり。洋上は早くもラテンムード一色です!

2010年6月21日 ベネズエラ青少年オーケストラコンサート

ダブリンからこの旅に合流したのは、「ベネズエラ青少年オーケストラ」の5人の奏者たち。この楽団は、大きな貧富の差が深刻な社会問題となるベネズエラで、貧困層の子どもたちに音楽を通じて将来への希望を与えようという活動から生まれたもの。ベネズエラ政府も支持するこの音楽教育システムは、ベネズエラ国内に大きなムーブメントを生み出し、現在は世界で活躍する音楽家を輩出するほどになっています。自己紹介も兼ねて行われた本日のコンサートですが、すっかりファンになった、という方も多かったよう。明日以降は、ワークショップや企画にも登場予定。洋上にまた新しい風が吹き始めました。

2010年6月17日 バイオ燃料と食の危機

国や地域同士の距離が縮まり、国際化という言葉が脚光を浴びる反面、貿易や投資の自由化、いわゆる「グローバリゼーション」が社会に与える影響も大きな議論を呼んでいます。船内講座に登場したのは、日本におけるこの問題の第一人者、佐久間智子さん。今回は、トウモロコシなどをエネルギー源とするバイオ燃料をテーマにお話しいただきました。二酸化炭素を排出しないエネルギーとして注目を浴びたバイオ燃料、しかし今、これらは環境破壊を生み、貧富の差を拡大させるとも指摘されています。私たちの生活に直結する食と経済、そして格差——これらの問題がリンクする構造をお話しいただきました。

2010年6月17日 マーティン・ブラザーズの歩んできた道

ジャグリングやパントマイム、アクロバットなどの「芸」を使って、世界各地をめぐるパフォーマー、マーティン・ブラザーズ。「国境なきピエロ団」、「カリタス・スペイン」といった国際協力NGOとの協働活動のほか、2年にわたってネパールとインドを旅し、各地の孤児院やハンセン病施設をめぐるといった活動も行っています。今日の企画では、兄弟でパフォーマンスを学び始めたいきさつから、世界を舞台に活躍するに至るまでの日々を語っていただきました。軽妙な語りの合間にもパフォーマンスを交えて、本当によく動く。耳にも目にも楽しい企画に、会場が沸いたことは言うまでもありません。

2010年6月16日 洋上アースデー

本日は、船をあげての一大イベント「洋上アースデー」を開催!さまざまな催しを通じて、地球のことを考えてみよう、というイベントです。日中のメイン会場となったのは10階のプールデッキ。たくさんのブースが並び、それぞれでフリーマーケットやゲームなどが行われています。デッキではスピーチフェスティバルも実施。今回壇上に上がったのは14組の皆さん。それぞれ、地球への思い、平和への思いを語ります。写真は参加者のひとりアシュリーさん。『地球がもし100人の村だったら』をテーマにスピーチしました。

2010年6月14日 ダブリン(アイルランド)寄港

地球一周の船旅は、ダブリンに寄港しました。さっそくカメラを持って街へ。訪れたのは、レストランやバーが多く軒を連ねる「Temple Barエリア」と呼ばれる地区。アイルランドを訪れたら、絶対に外せないのがアイリッシュパブの存在です。オシャレなバーを見つけたので1枚。青い壁に白い窓枠、彩りを添える花々……まるでポストカードのよう。船に戻ってみると、デッキでは、皆さんギネスビールを楽しんでいます。まもなくダブリン出港の時刻。船は大西洋へと繰り出します。

2010年6月13日 NWC洋上会議オープン企画 〜核廃絶 Now We Can!〜

ベルゲン出港後から行われてきた、核兵器禁止条約促進のための国際会議もいよいよ今日が最終日。今日の企画では、核廃絶をめぐる各国の思惑や国連の意図、核保有国の人々の核兵器への意識、そして核廃絶へのヒバクシャの役割など、会議参加者の皆さんの「核兵器廃絶へのホントのところ」をざっくばらんに語っていただきました。企画の最後には、ピースボートと核軍縮不拡散議員連盟で、今後も協力関係を維持しながら核軍縮活動を続けていくことを約束。今回のNPT再検討会議・最終文書でも言及された核兵器禁止条約を、さらに前進させる取り組みに注目が集まります。

2010年6月13日 北アイルランド 〜今日までの道のり〜

歴史に翻弄され、20世紀初頭に島内が「分断」されたアイルランド。その後発生した北アイルランド紛争は多くの犠牲者を生んだだけでなく、現在も人びとのアイデンティティーを二分するものとなっています。水先案内人エーモン・ラフターさんは、こうした問題に対し相互理解による平和構築を行うグレンクリー平和・和解センターに勤務。本日の講座では、北アイルランドにおけるアイデンティティーの対立と紛争の関連性をお話しいただきました。次港ダブリンに向けて、アイルランドの歴史に関心の高い参加者も多かったよう。会場にはたくさんの参加者が集まり、熱心な議論が交わされました。

2010年6月12日 69演祭

ベルゲンを出港し、地図を見れば旅もそろそろ折り返し地点。そこで、これまで取り組んできた自主企画などの成果を発表する一大イベントが開催です!ブロードウェイショールームでは、ウクレレの演奏やマジック、シャンソン、フラメンコなど、目にも耳にも鮮やかなパフォーマンスの数々が披露されました。写真は、アラキトオルさんを中心とした南京玉すだれ。意外に思われるかもしれませんが、やってみると面白くて、奥が深くて、船内では大人気の企画なんです。南京玉すだれにかかわらず、船に乗ってから始めた方が多いのも興味深いところ。船旅はまだ半分、皆さんのさらなる上達が今から楽しみです!

2010年6月11日 ソグネフィヨルド遊覧

オセアニック号は、今クルーズのハイライトのひとつソグネフィヨルドへ向かいます。早朝、デッキへ出てみると、朝焼けの向こうにうっすらと山々が。フィヨルドへと差し掛かると、波ひとつない、静寂の世界が広がります。何千年、何万年という時間をかけ、流れた氷河が切り出した壮大な景色。小さな営みを積み重ねてこの景色が生まれたことを考えると、自然の力にただただ圧倒されてしまいます。山々に雲がかかる景色もまた神秘的。一瞬たりとも目が離せません。船はフィヨルドの最深部へ。海と、山と、雲と……実際にこの美しさに触れて改めて、環境を守る意味を実感しました。

2010年6月10日 ベルゲン(ノルウェー)寄港

オセアニック号は、ノルウェーの港町・ベルゲンに寄港。晴れ渡った空の下、カラフルな可愛らしい街並みが見えてきました。船を降り訪れたのは、三角屋根が続くブリッゲン地区。この場所は、13世紀から16世紀にかけて作られた、ハンザ同盟の商人たちの事務所だったところなんだそう。可愛らしい景観と歴史的価値から、ユネスコの世界遺産にも登録されています。ちなみに現在は、お土産物屋さんやレストランになっています。一歩奥へ足を踏み入れると、中世にタイムスリップしたかのような不思議な景色が広がります。この景色がどこか優しいのも、木造建築のもつぬくもりがあるからでしょうか。

2010年6月8日 ECO・UNESCO 〜若者をエコのリーダーに〜

アイルランドで、若者たちへの環境教育に取り組む「ECO・UNESCO」の理事長を務めるエレインさんによる講座。今回は、第1回目の講座ということで、ECO・UNESCOの活動や、理念をお話いただきました。若者たちがそれぞれのコミュニティーで「環境分野のリーダー」となることを目指し、さまざまな教育プログラムを行っていると言います。「若者たちの創造的な発想には、変化を生み出す力がある」と語るエレインさん。講座に参加した若者たちも、この言葉には大きな勇気をもらったようです。

2010年6月6日 ヘルシンキ(フィンランド)寄港

サンクトペテルブルグ寄港から1日、船はフィンランドの港町ヘルシンキに寄港しました。船を降りて向かったのは、ヘルシンキ中央駅。街の中心部にあたります。この駅舎が物語っているようにとてもキレイな街なのですが、昨日までのサンクトペテルブルグとの雰囲気の違いは驚くほど。船の移動でも1日かからないほど、地図上ではほんのすぐそばなのに、こんなにも違うんですね。中央駅から歩いて20分ほどの場所にあるのは、港に面したマーケット広場。広がる青空と、赤いテントのコントラストが何ともキレイ。テント一つにこのセンス、やっぱり北欧だなぁ……と感心してしまいます。

2010年6月5日 サンクトペテルブルグ(ロシア)寄港

オセアニック号はサンクトペテルブルグに寄港。出発前にクルーズ参加者の皆さんにお願いしたアンケートでも特に期待の高い寄港地のひとつだっただけに、どんな出会いがあるか楽しみです。船を降り、しばらく行くと、「壮麗」という表現がピッタリの美しい建物が次々と——この街が時に「北のヴェネツィア」と称されることにも納得です。写真のこちらは、言わずと知れたエルミタージュ美術館。展示されている美術品はもちろんのこと、建物の内装や外観自体が、宝飾品のような美しさと気品を備えています。そのあまりの美しさには、呼吸を忘れてしまうほど……。

2010年6月4日 アウトドアフィットネス

外資系金融機関勤務から一転、地球環境と企業の共存を提唱し、カーボンオフセットを勧める「カーボンフリーコンサルティング株式会社」を設立した中西武志さんが船内講座に登場。今回の講座のテーマは、「アウトドアフィットネス」についてです。カーボンフリーコンサルティングを経営すると同時に、「株式会社 BEACH TOWN」や「アウトドアフィットネス株式会社」の運営にも携わる中西さん。自然の中でカラダを動かす、その開放感こそが魅力、と語ります。講座に参加した参加者にもその魅力は十二分に伝わったよう。「帰国後の楽しみがひとつ増えた」なんて声もあがっていました。

2010年6月2日 お荷物自治体から最先端自治体へ

デンマーク在住のジャーナリスト、ニールセン北村朋子さんによる講座。今日は、北村さんの暮らすデンマーク・ロラン島についてお話しいただきました。1970年代までは重工業と農業が経済の中心だったロラン島ですが、重工業の衰退と共にデンマーク国内では”お荷物扱い”される自治体となります。そこでロラン島が起死回生の策として選んだのが、自然エネルギー事業。風力発電機の羽作りを産業として興し、島内の全電力を風力発電で賄うだけでなく、余った電力を利用し、水を電解して水素をつくり出すことに。かつてのお荷物自治体は、21世紀を牽引する持続可能エネルギーの先進地へと変貌を遂げました。

2010年6月3日 グダンスク(ポーランド)寄港 〜アウシュビッツ〜

コペンハーゲンから船を一時離脱したオーバーランドツアー。ポーランドの古都・クラクフから郊外へ電車で1時間半ほど、ここがツアーの目的地「アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所」です。現在は博物館として公開されている収容所跡地。28の囚人棟に、多い時は2万8千人を超える人びとが収容されていたと言います。博物館といっても、展示物や解説のパネルが並べられているようなものではなく、閑散とした雰囲気。饒舌な説明が無い分だけに、多くを考えさせられます。多くの命が奪われた悲惨な歴史を知ると共に、自分自身も含め、人はどこまでも残虐になれることを学ぶツアーとなりました。

2010年6月1日 コペンハーゲン(デンマーク)寄港

オセアニック号はコペンハーゲンに寄港。ここから訪れたのは、「リトル・モンテッソーリスクール」です。近年日本でも大きな注目を集めるモンテッソーリ教育の現場を、ピースボート洋上の保育園「子どもの家」の皆さんと一緒に訪ねました。到着した私たちを迎えたのは、デンマークの伝統のお菓子。大喜びの子どもたちが最初にする「仕事」は、自分の食べるお菓子を自分でお皿に取ること。普段は大人が”取ってあげる”ケースが多いものの、何事も自分でやるのがモンテッソーリ流。何気ないことから子どもの可能性を拓く教育システムに、興味の尽きない1日となりました。

2010年5月31日 ユダヤ人大量虐殺 その事実を直視する教育現場とは?

日本でもたびたび話題となる「教科書問題」。ともすれば日本の国内問題として語られるこうした問題ですが、同じような問題を抱える国や地域は決して少なくありません。エッカート・フークスさんが勤める「ゲオルグ・エッカート国際教科書研究所」は、こうした教科書問題を専門に扱う研究所。今回の講座では、第二次大戦中にドイツによって行われたユダヤ人の大量虐殺「ホロコースト」を軸に、歴史認識についてお話しいただきました。歴史をどのように捉え、どのように伝えていくか——改めて考えさせられる講座となりました。

2010年5月30日 非暴力平和隊

暴力や軍事力を使わずに、平和をつくりだす活動を行っている国際NGO「非暴力平和隊」で事務局長をつとめるティム・ワリスさんによる講座。紛争地域に専門のチームを派遣し、現地の人権・平和団体らと協力しながら、紛争解決や武装解除を行うのが非暴力平和隊の活動です。国連や政府による仲裁ではなく、ひとりの市民として現地へ赴きさまざまな方法を用いながら、「武力を使わない方が有益である」ことを伝え紛争を解決していきます。シンプルな手法ながら、さまざまな工夫が凝らされたその活動は目からウロコ。私たちひとりひとりにもできることがある——そんな勇気をもらう時間となりました。

2010年5月29日 ル・アーブル(フランス)寄港

ル・アーブル寄港2日目。港から電車に乗って向かったのは、世界遺産、モン・サン・ミッシェルです!干潮時のみこの島へと続く道が現れることから、厳しい修行に励む僧たちが暮らす修道院が作られ、時に「要塞」となり、また時に「牢獄」として使われたという、さまざまな歴史を持つ場所。壮麗な姿と数奇な歴史に、圧倒されるばかり。そんなモン・サン・ミッシェルの名物といえるのが、「ラ・メール・プラール」というレストランのオムレツ。古くから巡礼者や旅人をもてなしてきたという伝統の一品で、かのピカソやモネ、クリスチャン・ディオール、ケネディも足を運んだことがあるのだとか。

2010年5月28日 ル・アーブル(フランス)寄港

地球一周の船旅はル・アーブルに到着。ここから向かったのは首都のパリです。歩けば歩いただけ発見があるのがパリ。さすが”芸術の都”と呼ばれる街ですね。パリの道は覚えてしまえば簡単。街の中心が「1区」。そこから時計回りに「2区」、「3区」……と渦巻き状に続いていくんです。この都市計画は、巻き貝のように広がっていくことから時に「エスカルゴ」と呼ばれているそう。こちらは1区の中心、ノートルダム大聖堂。とにかくデカイ。カメラの画角に収まりきりません。1日パリを歩いて、「この街に住みたい」と何度考えたことか……。今夜はパリに一泊、明日もフランスの魅力をたっぷりお届けします!

2010年5月27日 世界遺産講座 〜ヨーロッパ編〜

元日本ユネスコ協会連盟事務局長であり、30年以上にわたって世界遺産の保護・広報活動に携わってきた、水先案内人・吉岡淳さんによる世界遺産講座が開催。本日の講座では、明日寄港するフランスの世界遺産、モン・サン・ミッシェルがテーマです。……といっても、その歴史や成り立ちを話すだけではなく、世界遺産登録までのストーリーや、ユネスコとの関連性、そして「世界遺産」そのものの意義や重要性まで語り尽くす、充実の内容となるのがスゴイところ。モン・サン・ミッシェルはもちろんのこと、世界遺産を訪れる意味を再発見した参加者も多かったようです。

Ⓒ Mizumoto Shunya
2010年5月26日 ア・コルーニャ(スペイン)寄港

地球一周の船旅はスペイン、ア・コルーニャに寄港。雨の多いガリシア地方とあって、天気はあいにくの雨模様。とはいえ、雨が降っても美しいのがこの地方の特色なんです。ここから訪れたのは、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の終着地に建つ大聖堂。ここがサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の終着地。観光客や巡礼者で、長い行列ができています。それもそのはず。今年、2010年は「聖ヤコブ大祭年」にあたる年。普段は閉じている「聖なる門」が開く年なのです。この門をくぐることで”赦し”が与えられると言われており、通年よりもたくさんの巡礼者がここを訪れているそう。

2010年5月22日 洋上バスケットボール大会

晴天の下、バスケットボール大会が開催!!今回参加したのは12チーム。4つのグループに分かれ、ブロック戦による予選を実施。各ブロックトップによる決勝が行われます。見事なチームワークで優勝を勝ち取ったのは、白崎海さん率いる「うみチーム」。白崎さんは先の洋上大運動会でも、黄組の団長をつとめチームを引っ張った経験の持ち主だけあって、ここでもしっかりリーダーシップを発揮したよう。大盛り上がりのうちに終了したバスケ大会、早くも次回開催を待ち望む声があがっています。

2010年5月21日 ナポリ(イタリア)寄港

オセアニック号はイタリア、ナポリに寄港しました。訪れたのは、世界遺産・ポンペイ遺跡です。西暦79年に起きた、ベスビオ火山の噴火。街は火山灰に埋もれ、後の「発掘」まで当時の姿をそのまま残すことになります。当時の街並みや、石組みがそのままに残る、その保存状態の素晴らしさにはただただ驚くばかり。石畳の隙間には、小さな白い石が入っています。これは夜になると、月明かりを反射して白く輝くのだそう。夜でも道を見失わないよう、こんな工夫がされているんですね。2000年も前の人々がこうしたアイデアを実現していたなんて……本当に驚かされることばかり。

2010年5月20日 写真を上手にとる方法!

福山雅治のCDジャケットや、ユナイテッドアローズ、TAKEO KIKUCHIといった有名ブランドの広告写真などを手がけるフォトグラファー・瀬尾浩司さんによる写真講座が開催!プロの技が聞けるとあって、会場にはたくさんの参加者が足を運びました。講座は、露出や絞りの調節といった、カメラの基本的な設定に始まり、被写体との距離の取り方や、画角についてなど、実に多彩な内容に。多くの参加者にとって、カメラは旅の必需品。写真がもっと楽しくなる——そんな講座になりました。

2010年5月19日 『美味しんぼ』が伝える環境問題

ピースボートではお馴染みの水先案内人、環境活動家の田中優さんが船内講座に登場です。毎回、たくさんのデータを示しながら、さまざまな問題をわかりやすく解説する田中さん。今日の講座で選んだテーマは人気漫画『美味しんぼ』を通じて考える、「食の危機」についてです。残留農薬問題にはじまり、そこから見える環境問題、そしてそれらを生み出す根源となっている政治の問題まで、たいへん分かりやすい解説に「目からウロコの思いだった」と語る参加者も。今後の船内で、大注目の水先案内人となりそうです。

2010年5月18日 ピレウス(ギリシャ)寄港

地球一周の船旅は、ピレウスに寄港しました。ここでは、各地での被爆証言を通じて非核の声を世界へと広める「おりづるプロジェクト」の証言集会に参加しました。証言集会の会場となったのは「13th Gymnasium of Kallithea」。日本で言う定時制高校のようなところです。会場には、生徒の皆さんや近隣の小学校に通う子どもたちが足を運びました。証言のためにマイクをとってのは、梶山恭良さん。広島で被爆したこと、母親が爆風によって飛ばされたガラスの破片を全身に受け亡くなったこと、その後、原爆孤児として生きてきたこと——。会場に集まった皆さんも、真剣にその声に耳を傾けていました。

2010年5月17日 60年間の難民受け入れ

パレスチナと国境を接し、多くのパレスチナ難民を受け入れているヨルダン。洋上講座に登場したのは、そのヨルダンで「パレスチナ問題担当局(DPA)」の長官を務める、ワジー・アザイアさんです。講座でワジーさんが語ったのは、ヨルダンにおけるパレスチナ難民への支援体制や、彼らの位置づけ、そして難民キャンプの現状と問題について。イスラエル/パレスチナ問題が混迷を続ける中、ヨルダン国内の難民は増え、医療や学校教育への対応の遅れが出始めていると言います。難民問題は一部の国や地域の問題ではない、私たちはどんな考えを持ってそこに臨むのか——多くを学び考える講座となりました。

2010年5月16日 ポートサイド(エジプト)寄港

オセアニック号はポートサイドに入港しました。ここからは、一路首都カイロを経由して、ギザの3大ピラミッドへ!これを見ずして、エジプトに来たとは言えません。テレビや雑誌で見慣れた景色とはいえ、実物にはやっぱり感動。一生に一度は見たい——ここはまさにそんな場所です。積み上げられている石のひとつひとつが、既に私たちの身長を大きく上回るもの。その大きさと、これほど大きなものをこんなにも美しく積み上げたことに、ただただ言葉を失うばかり。人間ってスゴイなぁ……なんて改めて思ってしまう、そんな1日になりました。

2010年5月15日 スエズ運河通航

オセアニック号は、世界の海運を支える要所・スエズ運河へ。通航時には、他の船と船団を組んで順番に進んでいきます。大きなタンカーや貨物船をじっくりと見ることができるのも、運河の楽しみのひとつ。進行方向に対して、右手にシナイ半島、左手にアフリカ大陸を望みながら、船はゆっくりと運河を進みます。運河通航のハイライト、ムバラク平和大橋をくぐります。橋の下をくぐる際には、皆さんカメラを構えて、じっとシャッターチャンスを待っていたよう。オセアニック号はほぼ丸1日をかけてスエズ運河を通過、ポートサイドに入港しました。明日はいよいよ、ピラミッドを目指します!

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2010年5月12日 アカバ(ヨルダン)寄港 〜パレスチナ難民キャンプ訪問〜

パレスチナと国境を接し、多くの「パレスチナ難民」を受け入れているヨルダン。現在では、ヨルダンの人口の6割以上がパレスチナを故郷にもつ人びとだと言われています。訪れたのはヨルダンの首都・アンマン近郊のパレスチナ難民キャンプ。私たちが訪れると、たくさんの子どもたちが迎えてくれました。「難民キャンプ」といっても、ここは学校もあり、先のような支援センターもある、ひとつの”街”のような場所。一見、普通に生活しているように見えることが、難民となった人々の長い時間を表していることを思うと、複雑な心境に。多くを学び、考えさせられる1日となりました。

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2010年5月12日 アカバ(ヨルダン)寄港 〜ペトラ遺跡〜

地球一周の船旅はアカバに寄港。今日は、ヨルダンを代表する世界遺産・ペトラ遺跡へと向かいます。切り立った崖が続く風景に興味津々。ここから「シーク」と呼ばれる、岩の間の細い道を進みます。道の両側の断崖は高さ約100メートル、幅は2メートルほど。その細い道を30分ほど歩き、視界が開けた先に待っていたのは……。目の前に突如現れたのは、宝物殿・エルハズネ。この地域特有の赤い岩をくり抜いて築かれた、高さ約40メートルもの巨大な遺跡が姿を現しました。この光景にはただただ息をのむばかり。約2000年前につくられた壮麗な神殿を前にすると、当時の人々の姿が見えてくるかのようです。

2010年5月10日 サファガ(エジプト)寄港

オセアニック号は、紅海に面したエジプトの港町・サファガに寄港しました。ここから向かうのは、エジプトが誇る世界遺産ルクソール遺跡です。遺跡群に到着。まずはカルナック神殿から。歴代の王・ファラオが、信仰する神に捧げるために、神殿やオリベスクを建てたんだそう。ルクソールと言えば、写真でも映像でも必ず登場するこの場所。実物を前に改めて大感動!!神殿内には、いたるところに象形文字が彫られています。こうした文字の文化が肌で感じられることも、考えてみれば不思議です。それにしても、文字とはいえ、本当にキレイ。古代エジプト人の美的感覚を存分に感じるひとときとなりました。

2010年5月8日 ピースボールプロジェクト

たくさんのサッカーボールを抱えて歩く皆さんを発見——ここで行われていたのは、ピースボートが10年以上にわたって続けているプロジェクト「ピースボール」の紹介企画です。世界で最も人気のあるスポーツ、サッカー。しかし、経済的な理由などからボールを持つことのできない子どもたちも少なくありません。このプロジェクトでは、そうした子どもたちに日本で集めたサッカーボールを送り、各地で交流を行っています。活動紹介の後は、この後寄港するヨルダンで訪れるパレスチナ難民キャンプに届けるボールの仕分け作業へ。ボール一つでできる国際交流に、改めて興味を持ったという方も多かったようです。

2010年5月6日 洋上大運動会

洋上大運動会が開催!!参加者有志による実行委員会を中心に、この間、準備が進められてきましたが、いよいよ本番です。玉入れや大縄跳び、綱引きなど、運動会ではお馴染みの競技が繰り広げられる中、この日最もエキサイトしたのが二人三脚です。息をあわせて、声を掛けながら足を運びます。すべての競技が終了し、見事総合優勝を獲得したのは、青組の皆さん!!でも、ここまで来れば勝ち負けなんか関係ありません。最後はみんなで記念撮影。さぁ、今夜は打ち上げです!!

2010年5月5日 みんな昔はこどもだった!

小さな子どもたちも多く参加しているピースボートの船旅。「子どもの日」を迎えた本日、フリースペースに集まった子どもたちの視線の先で行われたのは、参加者有志による手品。不思議な手の動きや、初めて見る手品グッズ、そして何よりも怪しげな雰囲気に子どもたちは釘付けです。他にも、段ボールで作られた大きな家や、折り紙で作る兜など、さまざまな関連コーナーが登場。子どもたちばかりでなく、大人にとっても懐かしくて楽しい、思い出深い1日となりました。

2010年5月5日 社交ダンスパーティー

普段は終始カジュアルな雰囲気の船内ですが、今夜ばかりはちょっぴりオシャレな雰囲気に。フリースペースの中央に、特別にダンスフロアをつくり、社交ダンスパーティーを開催されました。参加者の中にはこの旅で社交ダンスに初挑戦、という方もいらっしゃいましたが、音楽に身を委ねてしまえばそんなコトは関係ありません。楽しい一夜となりました。

2010年5月1日 サナアプロジェクト〜パレスチナ難民支援〜

ピースボートが行っている、パレスチナ難民キャンプへの支援プロジェクト「サナア」を紹介する企画が開かれました。サナアとは、アラビア語で「光」の意。紛争や占領に苦しむ、パレスチナ難民の人びとに、希望の光を届けたい、という思いが込められています。企画では、ピースボートスタッフ・小林深吾がこのプロジェクトについて説明。難民キャンプの皆さんが作ったハンドメイドグッズやTシャツなどを販売し、その収益を支援活動に充てています。販売ブースに集まった参加者の1人は、「この企画やグッズを通して、パレスチナ問題に対して新たな意識が生まれた」と話してくれました。

2010年4月30日 パレスチナ問題 何故争いが起こり続けるのか?

水先案内人、高橋和夫さんによる講座は、いよいよイスラエル/パレスチナ問題に突入です。中東問題の発端から、ユダヤ人の歴史的背景、そして中東戦争——近代史における一大トピックでもあるこの問題を、写真や図説を交えながら解説しました。特に、ユダヤ人の歴史や、米国がイスラエルに介入し続ける背景には大きな注目が。高橋さんの関連講座は今後も開催予定、要注目です!

2010年4月29日 新興国の核兵器〜核の影のもとで〜

インド、デリー大学で教鞭を執る世界の安全保障問題の第一人者であり、「インド核軍縮運動(MIND)」の設立者のひとりでもあるアチン・ヴァナイクさんによる講座。今回は、インドとパキスタンの核抗争をテーマに、その背景や両国における核兵器の「立ち位置」などについて解説していただきました。「両国の争いを見れば、核の保持は戦争の抑止力にはなり得ない」と語るアチンさん。こうした考察を耳にした参加者からは、「核の脅威について現実的に考えられた」という声も。アチンさんの熱い講座には、今後も注目が集まりそうです。

2010年4月26日 シンガポール寄港

オセアニック号はシンガポールに寄港。ここでは、「ヒバクシャ地球一周 証言の航海(おりづるプロジェクト)」による証言会に同行しました。訪れたのは、アンダーソン・ジュニア・カレッジという地元の高校。会場となった教室には、多くの高校生たちが足を運びました。マイクをとったのは、韓国原爆被害者協会の郭貴勲(カク・キフン)さんと、母親の胎内で被爆した田中健二さん。それぞれの立場だからこそ受けた差別や苦悩を通して、核の脅威を語ります。決して楽しいものでもなければ、簡単なテーマでもないものながら、本当にたくさんの学生が耳を傾けてくれました。

2010年4月25日 カンボジア地雷問題検証ツアー

厦門から船を一時離脱し一路カンボジアへ。カンボジアが抱える地雷問題について学ぶ検証ツアーに参加したメンバーが帰船し、ツアーの様子を報告しました。こちらの写真は、カンボジアで地雷除去を行っている機関「CMAC (Cambodia Mine Abolition Center)」による地雷除去のデモンストレーションの様子。細かく目印を付けながら、丹念に地面を金属探知機で探り、金属反応があれば小さなシャベルや刷毛を使って地面を掘り、一つ一つ地雷を探します。炎天下で繰り返される、危険と隣り合わせの単純作業——地雷が戦後復興にどれほどの妨げになるか、現場を見て痛感した参加者も多かったよう。

2010年4月24日 自己紹介ハムニダ!!

韓国の民族衣装をまとい、伝統音楽を披露してくれたのは、このクルーズに韓国・聖公会大学からの「留学生」として参加している、ソヒョンさん、ジヨンさん、ユンボクさん、マンヒョさんら4名の若者たち。それぞれ、みごとに日本語で自己紹介をしてくれましたが、聞けば日本語勉強歴はわずかに3ヶ月とのこと。これには会場からも、どよめきが起こったほど。これから106日間、ヨロシクお願いします!

2010年4月23日 ダナン(ベトナム)寄港

早朝、オセアニック号はダナンに寄港しました。港で迎えてくれたのは、交流プログラム「ダナンの若者と大交流」を受け入れてくれる、「ダナン青年連盟」の皆さん。船を降りれば、そこから交流がスタート。参加者ひとりひとりに、青年連盟のパートナーがつくのがこのプログラムの特徴。行き先が決まったら、町へと繰り出します。移動手段はバイク。後ろに乗せてもらって……行ってきます!共に時間を共有する1日はあっという間に過ぎ去り、もうお別れの時間。人と人が出会い、同じ時間を過ごすことに、年齢も国籍も関係ない、と改めて感じる1日となりました。

2010年4月21日 オーシャン・オブ・ダンス〜ベリーダンスショー〜

今宵、ベリーダンサー、リ・ジュヨンさんによるベリーダンスショーが開催!!ジュヨンさんがダンスに出会ったのは15歳の頃。韓国舞踊に始まり、その後バレエや現代舞踊などさまざまなダンスシーンで活躍され、2003年からベリーダンサーに。海外公演も多数行っているという、世界屈指のダンサーの一人です。ジュヨンさんのダンスは、とにかく「美しい!」の一言。表情や視線、指先まで、流れるような素晴らしいダンスに、皆さんまたたくまにジュヨンさんの醸し出す世界に引き込まれていきます。明日以降、ジュヨンさんによるベリーダンス・ワークショップも開講予定。注目の企画になりそうですね。

2010年4月21日 戦場の子どもたち〜支援の現場から〜

イラクで、癌や白血病に苦しむ子どもたちの支援を行っているNGO「JIM-NET」の事務局長、佐藤真紀さんによる今クルーズ2回目の講座がこちら。今回は、ご自身の支援活動から見た「戦争の現実」ついて語りました。イラクでは癌や白血病の患者の多くは子どもたち。これは、イラクにおける戦争で使用された劣化ウラン弾などの影響が色濃く表れていると言います。この後、クルーズを通じて訪れるヨルダンのアカバでは、こうしたイラクの人々が暮らす難民キャンプを訪問予定。アカバ寄港に向けて、佐藤さんの講座に注目です。

2010年4月21日 支援物資を届けよう!〜UPA国際協力プロジェクト〜

段ボール箱を抱えて船内を歩く一団。こちらは、ピースボートが20年以上にわたって続けている「UPA国際協力プロジェクト」を通じて、各国へ届ける支援物資の整理をしているところなんです。UPAとは「United Peoples Alliance」の略。直訳すれば「人びとの連合」といったところでしょうか。国連が国と国とのつながりを作るように、「人と人」のつながりを築いていこうというものです。今回のクルーズでは、ベトナムのストリートチルドレン支援施設や、ベネズエラの青少年オーケストラなどに、文房具や楽器といった支援物資を届ける予定です。

2010年4月20日 厦門(中国)寄港

オセアニック号は最初の寄港地、厦門に到着。向かったのは厦門大学です。私たちを迎えてくれたのは、厦門大学日本語学科の皆さん。ここでは、今クルーズに参加しているヒバクシャのひとり、児玉光雄さんが壇上に立ち、ご自身の被爆体験を語りました。多くの学生にとって、生の被爆体験を聞くのは初めての機会。真剣なまなざしが向けられます。1時間を予定していた交流会は、気がつけば予定を大きく超え2時間に。しかしこれは、熱心に対話が行われたからこそ。お互いにまだ話し足りない、といった雰囲気でしたが、学生さんや受け入れに尽力してくれた先生たちと記念撮影をし、厦門大学を後にしました。

2010年4月18日 平和は子どもからはじまる

今クルーズ最初の水先案内人による講座。マイクをとったのは、国際モンテッソーリ協会元理事の深津高子さんです。かつて、インドシナ難民の救援活動に尽力し、そうした活動の中、「恒久的な戦争回避の方法」として子どもの自主性を伸ばす「モンテッソーリ教育」に出会ったという深津さん。今回の講座では、その半生と「教育」にかける思いを語っていただきました。企画終了後にも続いていた深津さんを中心とする人の輪が、その人柄を表していたよう。今後の講座にも注目です。

2010年4月16日 地球一周の船旅・出航式

いよいよ、第69回ピースボート「地球一周」の船旅が出航します。大きな声で呼びかければ、声もちゃんと届く距離。あちこちで家族や友人の名前を呼んだり、「いってらっしゃい!」、「行ってきます!」の声が交わされたり、とにかく賑やか。いよいよ、離岸の時間が近づいてきました。「まもなく出航」を知らせる銅鑼が鳴り……、15時、「ボーッ!」という力強い汽笛の音を合図に船がゆっくりと動き出しました。ゆっくりと港を離れた船は、大海原を目指して進みます。この船がまた横浜港に戻ってくるのは106日後。新しい、地球一周の旅の始まりです!

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