地球一周の船旅 2026年4月 Voyage123(アフリカ・ヨーロッパ&アラスカコース)
クルーズレポート
音楽が彩る旅路
朝の船内を包む優美な音色――アトリウムでは、フルートとピアノのデュオが息の合った演奏を披露していました。ピースボートクルーズにはさまざまなジャンルの専属ミュージシャンが乗船しており、場所や時間帯に合わせて多彩な生演奏をおこなっています。演奏を聴くことを習慣にしたり、時には一緒に歌を口ずさんだりと、クルーズライフには欠かせない音楽が旅の日々を彩ります。
海と空と旅する
良く晴れたこの日、船のデッキからは見渡す限りの絶景が広がっていました。後方デッキには海に面してデッキチェアが並び、潮騒をBGMにゆっくりと身体を横たえることもできます。海と空の絶景が常に隣り合うクルーズライフは、ただの移動手段を超えた、ぜいたくな時間であることを実感します。
地域交流会
さまざまな国や地域から参加者が集うピースボートクルーズ。この日は出身地やゆかりの地域ごとに参加者の皆さんが集まり、交流を深める企画が行われました。同郷の方との思わぬ出会いや、共通の話題で盛り上がるなど、会場は和気あいあいとした雰囲気に。お一人でクルーズに参加された方でも、こういった企画を通じてお友だちができる方も多く、この場からまた新たな出会いやつながりが生まれたようでした。
地球で未発掘の宝物
2009年からはじまった洋上保育園「ピースボート子どもの家」でアドバイザーを務める、水先案内人の深津高子さんによる講座が行われました。この日のテーマは「子どもと高齢者」。教育現場で注目を集める「すべての人がともに学び生活する仕組み=フルインクルーシブ」を社会全体で実現させるには、子どもと高齢者が重要なカギになると語る深津さん。ある一定の速度で歩ける人のみで構成されがちな社会から、人びとが分離されることなく、ともに生きていける社会へ――子どもと高齢者という存在を通して、多様な社会のあり方を考える時間となりました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]深津 高子さん
見どころ満載の香港
中国南東部の特別行政区である香港。イギリス植民地時代の建物をはじめ、世界的な金融都市を象徴する高層ビル群や、喧騒に満ちた路地裏の店など、さまざまな“顔”と出会える街です。本場の飲茶や食べ歩きスイーツ、夜には「100万ドル」と称されるネオンきらめく夜景も堪能し、はじめての寄港地をたっぷりと楽しむことができました。
香港に入港しました
パシフィック・ワールド号は、今クルーズはじめての寄港地となる香港に寄港しました。着岸した船のデッキからは香港の高層ビルが間近に見え、海を渡って新たな地へ辿り着いたんだという実感が湧いてきます。オプショナルツアーで観光を楽しまれる方も、自由行動を楽しまれる方も、それぞれが期待を胸に香港の街へと出発して行きました。
水先案内人スペシャルコンサート
洋上での日々をより豊かで有意義なものへと導いてくれるのが、『水先案内人』とよばれる方々です。寄港する国や地域にちなんだ専門家やジャーナリスト、各界の著名人やエンターテイナーの皆さんが乗船され、講演やパフォーマンスなど多彩な催しで旅をナビゲートします。
この日、素晴らしい演奏で観客を魅了したのは、ともにパナマ出身の音楽家であるパトリシア・ブリエグさんと、ヴィルマ・エスキベルさん。今クルーズでも訪れるフランスやポルトガルをはじめ、さまざまな地域の楽曲を時代や文化を超えたラインアップで披露しました。多彩な言語と文化をめぐる音楽の旅に導かれるように、会場に集まった皆さんは早くも“世界旅行”を堪能されていました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]パトリシア・ブリエグさん
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]ヴィルマ・エスキベルさん
負担の少ない時差調整
世界一周クルーズでは、次の寄港地での時間に合わせるため、1時間単位の時差調整を行っていきます。時差調整のある日は、船室に配られる船内新聞はもちろん、レストランなどの公共施設にも時差調整を知らせるプレートが掲示されます。飛行機の旅とは異なり少しずつ調整を行うため、時差ボケや体への負担が少ないのもクルーズならではのメリット。就寝前や24時を迎えたタイミングで身の回りの時計を1時間戻せば、時差調整は完了です。
ウェルカムセレモニー
皆さまのご乗船に感謝をこめて、船長主催の歓迎セレモニーが開催されました。5階中央にあるアトリウムでは、船長のスピーチやクルー(乗組員)の紹介が行われ、「乾杯!」の掛け声でグラスを掲げ、旅のはじまりを皆さまと一緒にお祝いしました。会場には思い思いの装いに身を包んだ方々が集い、ダンスや記念撮影を楽しむ姿も見られるなど、華やかで心躍るセレモニーとなりました。
スポーツを楽しもう
船内を散策していると、最上階にあるスポーツコートから賑やかな声が聞こえてきました。行われていたのはドッジボール。旅がはじまってすぐのタイミングということもあり、最初はみなさん緊張されていた様子でしたが、いざ試合がはじまると一気に楽しそうな雰囲気に。世代や性別を超えて一緒にスポーツを楽しむことで、さっそくお友だちの輪が広がったようでした。
新しい出会いのきっかけに
ゆったりとした時間が流れる優雅なクルーズライフ。船内を散策していると、ラウンジなどで和やかに自己紹介を交わされている場面に出会いました。
長い航海を共に過ごす方々との社交の場において、ご自身のお名前を記したネームタグが一つあると、自然な会話のきっかけになりとても重宝しそうです。これからの船旅でさらに広がっていく交流の輪が、今から楽しみになるような素敵なひとときでした。
船内での過ごし方
横浜、そして神戸を出航し、本格的なクルーズがスタートしました。船内ではさっそく、これからの日々を快適に過ごしていただくためのオリエンテーションが開催されました。
乗船時に配布されたアイテムの確認や、お部屋の鍵としてだけでなく船内のキャッシュレス決済にも使用できるIDカードの利用方法など、船内生活に欠かせない基本情報をスタッフが丁寧にご案内しました。
出航記念特別フラメンコショー
Voyage123の出航を記念した、スペシャルなフラメンコショーが開催されました。国内外で活躍する一流アーティストの皆さんが、夢の競演を果たした本公演。情熱的なフラメンコギターと躍動するパーカッションとピアノ、そこに「カンテ」とよばれる歌い手の力強い歌声が重なり、フラメンコの華である「バイレ」が華麗なステップで会場を魅了します。航海の幕開けにふさわしい特別なショーを、大勢の方々が楽しまれていたようでした。
Voyage123が神戸港より出航しました
昨日の横浜出航に続き、Voyage123は本日、神戸港を出航しました。日本から乗船される皆さまが揃い、船内は一層の活気に満ちています。洋上での心躍る“旅時間”を楽しみながら、雄大な景色が待つアフリカや初夏のヨーロッパ、圧倒的スケールが広がるフィヨルドなど、多彩な寄港地をめぐる本クルーズ。世界遺産や大自然はもちろん、訪れる土地に根付く歴史や文化、そして人びととの出会いは、この旅をより一層豊かなものにしてくれるでしょう。いよいよ、待ちに待った世界一周クルーズの幕開けです!
ピースボートクルーズ累計乗船者数10万人達成記念式典
横浜出航前には、船内のアトリウムにて『ピースボートクルーズ累計乗船者数10万人達成記念式典』が開催されました。晴れて10万人目の乗船者となられた方へ記念品が贈呈されたほか、パシフィック・ワールド号の船長によるスピーチや、記念のくす玉割りが行われるなど、節目のときにふさわしい華やかなひとときとなりました。
Voyage123が横浜港より出航しました
Voyage123が横浜港より出航しました。この航海は、ピースボートクルーズの累計乗船者数が10万人を突破する記念すべきクルーズです。本日ご乗船いただいた皆さまの笑顔は、これまでの歴史をともに歩んでくださった多くの方々の姿と重なるものです。
記念すべき出航の時、船のデッキから声の限りに響き渡る「いってきます」の声。見送りの方々に大きく手を振りながら、次の目的地・神戸港へと向かわれました。ピースボートはこれからも、皆さまとともに感動と出会う世界一周クルーズを続けてまいります。
クルーズレポートをお届けします
4月7日(火)横浜港、8日(水)神戸港より、Voyage123が出航します。春の風に見送られたパシフィック・ワールド号は、アジアの街を経て、雄大な自然景観が待つ南半球へ。大西洋を北上したのち、陽光きらめく初夏のヨーロッパで美しい街並みを堪能し、北欧では荘厳な静けさ漂うノルウェーフィヨルドの遊覧も。大西洋を渡りパナマ運河を通航したあとは、魅惑の中米エリア、そして豊かな自然と隣り合う北米大陸をめぐるなど、船旅ならではの絶景が待ち受ける夢の旅路です。
船内の様子や寄港地での素晴らしい景色は、出航後にクルーズレポートでご紹介します。どうぞお楽しみに。