クルーズレポート
今、海で何が起きているのか
フォーブス誌の「気候問題に取り組む100人」にも選出されている、海洋生物学者でダイビングインストラクターとしての顔もお持ちのダニエル・カセレス・バルトラさんの講座が行われました。講座では「今、海で何が起きているのか」をテーマに、気候変動が海に及ぼす影響や、海洋採掘が揺るがす生態系の危機についてお話しいただきました。日頃から海の環境保全活動に尽力されているバルトラさんのお話から、私たちが航行する海の現状や未来に向けた課題を知り、学ぶことができました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]ダニエル・カセレス・バルトラさん
自主企画をつくってみよう
先日発表会も行われた、ピースボートクルーズならではの催し「自主企画」。乗船者自身が企画をつくり、実施日時や場所を選んで申請を行い、当日の船内新聞のスケジュール欄に自身の企画が掲載される仕組みになっています。
歌やダンス、スポーツといったアクティブ系から、ものづくりや座談会などのんびり語り合えるものまで、連日多彩なラインアップが展開されています。こうした自主企画を通じたたくさんのつながりや共感が皆さんの間に生まれる光景が、各所で見受けられます。
ピースデー
この日の船内では、講座や体験型ワークショップ、アート作成やゲーム企画など、多彩なプログラムを通して平和について考えるピースデーが開催されました。「ピースデー」とは世界中から戦争や暴力をなくし、平和の大切さについてみんなで考え行動するために国連が定めた記念日のことです。
クルーズを通してふれてきた「世界の今」に、私たちはどう“応答”するのか――。世界を旅している今だからこそ感じられる平和への想いを、同じ船に乗り合わせた皆さんで共有する、かけがえのないひとときを過ごしました。
海と空にかこまれた日常
「毎日海ばかり見て飽きませんか?」――そんな質問をいただくことも多いクルーズ旅行。しかし、実際に乗った方々から聞かれるのは、「海や空はどれだけ眺めていても見飽きなかった」という言葉です。日の出・日の入りはもちろん、時期や天候、航行する海域によって、海や空の光景は実に千差万別。その変化や違いを感じられることこそ、クルーズ旅行の醍醐味です。今日も船上には、自由でぜいたくな時間が流れていました。
クルーズライフの憩いの場
アトリウムやレセプションがあり、日々多くの方が行き交う活気ある5階エリア。ここには、ほっと一息つける「インターナショナルカフェ」が併設されています。香り高いコーヒーや紅茶に加え、パンやスコーン、ホットサンドといった軽食も充実しており、「今日は何があるかな?」とその日のメニューを楽しみにショーケースを眺める姿も日常の風景です。
窓の向こうに広がる海を望みながら、ゆったりとティータイムを過ごされたり、アトリウムに響く生演奏とともに軽食を楽しまれたりと、クルーズライフの憩いの場として多くの方に親しまれる様子がうかがえます。
ビールで、もっと楽しむ世界一周
ピースボートクルーズでは、寄港地はもちろん、船内でも世界の食文化をお楽しみいただけるよう、レストランやバー、カフェなどでさまざまなメニューを提供しています。ビールも世界各地の港で調達しており、その奥深い楽しみ方を紹介する連続企画も実施されています。ビールにまつわるクイズやトリビアを織り交ぜ、さらには実際にその場で味わいながら、ビールから広がる世界一周の旅をお楽しみいただいています。
卓球で楽しい交流を
船内には卓球台が設置されたエリアがあり、世代や国籍を問わず、日々多くの方が卓球を楽しんでいます。この日は「洋上卓球大会」が開催され、エントリーの呼びかけに集まった方々がシングルスで対戦を行いました。“大会”と名は付くものの、プレーを見守るギャラリーからは「ナイス!」という掛け声や拍手が起きるなど、会場の雰囲気は実に和やか。球の行方を追いながら交流を深めた、充実のひとときとなりました。
街のシンボルに見送られて
寄港2日目も、朝からニューヨークの街歩きを楽しむことに。高層ビル群のお膝元に広がる都会のオアシス・セントラルパークを訪れたり、ランチにはニューヨーク名物の特大ハンバーガーも堪能したり、この地ならではの体験を存分に楽しみました。その後も帰船時間まで街をめぐり、お土産を手に船へと戻ると、そこに待っていたのはニューヨークの美しい夜景――。厳かにライトアップされた自由の女神像ときらめく摩天楼の灯りが、次なる寄港地を目指す私たちを見送ってくれました。
ニューヨーク(米国)に入港しました
大西洋を渡ったパシフィック・ワールド号は、北米大陸東岸の大都市・ニューヨークに寄港しました。グルメやファッション、芸術など、あらゆる分野で流行の発信地として注目を集めるニューヨークは、訪れたいスポットが満載の地。さっそく映画やドラマのロケ地としても有名なブルックリン橋を渡り、大都会ニューヨークの景色を堪能しました。次はどこへ行こうか――ワクワクした気持ちを胸に、丸2日間の寄港を楽しみ尽くします!
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カルチャースクール水彩画 展示会
カルチャースクール「水彩画教室」に参加されている方々の作品が、船内の一角を彩っています。専任講師のレクチャーを受けながら、基本の色づくりから学んだという参加者の皆さん。本格的に絵を描くのは初めてという方も、久しぶりに絵筆をとった方も、思い思いの視点で描かれた色彩豊かな作品が並びました。鑑賞に訪れた方も、描かれたモチーフから寄港地の思い出話に花が咲くなど、心温まる光景が見られました。