クルーズレポート
音楽が彩る旅路
朝の船内を包む優美な音色――アトリウムでは、フルートとピアノのデュオが息の合った演奏を披露していました。ピースボートクルーズにはさまざまなジャンルの専属ミュージシャンが乗船しており、場所や時間帯に合わせて多彩な生演奏をおこなっています。演奏を聴くことを習慣にしたり、時には一緒に歌を口ずさんだりと、クルーズライフには欠かせない音楽が旅の日々を彩ります。
海と空と旅する
良く晴れたこの日、船のデッキからは見渡す限りの絶景が広がっていました。後方デッキには海に面してデッキチェアが並び、潮騒をBGMにゆっくりと身体を横たえることもできます。海と空の絶景が常に隣り合うクルーズライフは、ただの移動手段を超えた、ぜいたくな時間であることを実感します。
地域交流会
さまざまな国や地域から参加者が集うピースボートクルーズ。この日は出身地やゆかりの地域ごとに参加者の皆さんが集まり、交流を深める企画が行われました。同郷の方との思わぬ出会いや、共通の話題で盛り上がるなど、会場は和気あいあいとした雰囲気に。お一人でクルーズに参加された方でも、こういった企画を通じてお友だちができる方も多く、この場からまた新たな出会いやつながりが生まれたようでした。
地球で未発掘の宝物
2009年からはじまった洋上保育園「ピースボート子どもの家」でアドバイザーを務める、水先案内人の深津高子さんによる講座が行われました。この日のテーマは「子どもと高齢者」。教育現場で注目を集める「すべての人がともに学び生活する仕組み=フルインクルーシブ」を社会全体で実現させるには、子どもと高齢者が重要なカギになると語る深津さん。ある一定の速度で歩ける人のみで構成されがちな社会から、人びとが分離されることなく、ともに生きていける社会へ――子どもと高齢者という存在を通して、多様な社会のあり方を考える時間となりました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]深津 高子さん
見どころ満載の香港
中国南東部の特別行政区である香港。イギリス植民地時代の建物をはじめ、世界的な金融都市を象徴する高層ビル群や、喧騒に満ちた路地裏の店など、さまざまな“顔”と出会える街です。本場の飲茶や食べ歩きスイーツ、夜には「100万ドル」と称されるネオンきらめく夜景も堪能し、はじめての寄港地をたっぷりと楽しむことができました。
香港に入港しました
パシフィック・ワールド号は、今クルーズはじめての寄港地となる香港に寄港しました。着岸した船のデッキからは香港の高層ビルが間近に見え、海を渡って新たな地へ辿り着いたんだという実感が湧いてきます。オプショナルツアーで観光を楽しまれる方も、自由行動を楽しまれる方も、それぞれが期待を胸に香港の街へと出発して行きました。
水先案内人スペシャルコンサート
洋上での日々をより豊かで有意義なものへと導いてくれるのが、『水先案内人』とよばれる方々です。寄港する国や地域にちなんだ専門家やジャーナリスト、各界の著名人やエンターテイナーの皆さんが乗船され、講演やパフォーマンスなど多彩な催しで旅をナビゲートします。
この日、素晴らしい演奏で観客を魅了したのは、ともにパナマ出身の音楽家であるパトリシア・ブリエグさんと、ヴィルマ・エスキベルさん。今クルーズでも訪れるフランスやポルトガルをはじめ、さまざまな地域の楽曲を時代や文化を超えたラインアップで披露しました。多彩な言語と文化をめぐる音楽の旅に導かれるように、会場に集まった皆さんは早くも“世界旅行”を堪能されていました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]パトリシア・ブリエグさん
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]ヴィルマ・エスキベルさん
負担の少ない時差調整
世界一周クルーズでは、次の寄港地での時間に合わせるため、1時間単位の時差調整を行っていきます。時差調整のある日は、船室に配られる船内新聞はもちろん、レストランなどの公共施設にも時差調整を知らせるプレートが掲示されます。飛行機の旅とは異なり少しずつ調整を行うため、時差ボケや体への負担が少ないのもクルーズならではのメリット。就寝前や24時を迎えたタイミングで身の回りの時計を1時間戻せば、時差調整は完了です。
ウェルカムセレモニー
皆さまのご乗船に感謝をこめて、船長主催の歓迎セレモニーが開催されました。5階中央にあるアトリウムでは、船長のスピーチやクルー(乗組員)の紹介が行われ、「乾杯!」の掛け声でグラスを掲げ、旅のはじまりを皆さまと一緒にお祝いしました。会場には思い思いの装いに身を包んだ方々が集い、ダンスや記念撮影を楽しむ姿も見られるなど、華やかで心躍るセレモニーとなりました。
スポーツを楽しもう
船内を散策していると、最上階にあるスポーツコートから賑やかな声が聞こえてきました。行われていたのはドッジボール。旅がはじまってすぐのタイミングということもあり、最初はみなさん緊張されていた様子でしたが、いざ試合がはじまると一気に楽しそうな雰囲気に。世代や性別を超えて一緒にスポーツを楽しむことで、さっそくお友だちの輪が広がったようでした。