クルーズレポート
旅も残りわずか
このあと寄港するペナン島とシンガポールで旅を終える方々に向けた、フェアウェルパーティーが開催されました。「とても楽しい旅でした」「またぜひ乗船したいです」と、笑顔のお別れ会となりました。
洋上結婚式
たくさんの方が見守る中、夕暮れのプールデッキで洋上結婚式が行われました。主役のお二人が登場すると、会場に集まったみなさんから大きな拍手が起こりました。洋上での結婚式は、お二人にとってとても大切な思い出になったことでしょう。
アジア映画の潮流
作家、ジャーナリストとして活動する莫邦富さんと、ドキュメンタリー映画監督の張克明さんによる対談では、おふたりの出会いや張さんのこれまでの活動、現在取り組んでいる作品などについてお話いただきました。
カルチャースクール発表会・ステージ
洋上カルチャースクール「社交ダンス」「サルサダンス」の発表会が行われました。思い思いの衣装に身を包み、華麗に踊る出演者のみなさんに、大きな拍手が送られました。発表会のあとも専属バンドの生演奏でダンスができる場が設けられ、たくさんの方が楽しんでいました。
カルチャースクール発表会・展示部門
洋上カルチャースクール「水彩画」の作品発表が行われました。寄港地の風景や船内でのヒトコマなどさまざまな作品が並んでいます。ひとつひとつ、思いのこもった作品の数々に、多くの方が見入っていました。
ダンスパフォーマンス
クルーズ中に練習を重ねてきたエイサーやフラダンス、イースター島の民族舞踊「ホコ」などのダンスを披露する場が設けられました。専属バンドの生演奏やビアガーデンもオープンし、楽しい時間を過ごすことができました。
韓国の労働環境について
グラフィックノベル作家として活動するイジョンチョルさんは、韓国の物流センターで約6年間アルバイトをした経験を漫画にした『カデギ』で、2019年「今日の私たち漫画賞」を受賞しました。今回の講座では、『カデギ』の一部を使いながら、韓国の労働環境についてお話いただきました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]イジョンチョルさん
忘れない、わたしの3.11
東日本大震災から13年目を迎え、船内ではさまざまな形で復興に携わった3名の方に、当時のお話を聞く機会が設けられました。被害状況のデータや被災地の写真なども紹介され、参加したみなさんは真剣な表情で耳を傾けていました。
エコプラントゲーム
模擬工場を経営しながら、生産と環境対策のバランスや環境問題などを考えるエコプラントゲーム。チームごとに毎月の資金を生産費と環境対策費に振り分け、最後に一番たくさんの資金を持っていたチームが勝ち、となります。生産に力をいれると利益は上がるものの、その分環境への負荷も多くなります。各チームとも、しっかりと話し合いながらゲームを進めていました。
音楽を楽しむ時間
世代を超えて、音楽好きが集まり結成されたバンドによる、パフォーマンスステージが行われました。ギターやキーボード、ドラムなどが奏でる軽快な音楽が、大海原に響き渡りました。