クルーズレポート
和太鼓を体験
各国の文化を知るイベントとして「加茂網村太鼓」の代表による和太鼓教室がひらかれました。撥の持ち方や叩き方などがレクチャーされ、参加したみなさんは、真剣な表情で取り組んでいました。
日本文化を体験
国際色豊かなピースボートクルーズでは、各国の文化を知るイベントが多数行われます。今回は、尺八の演奏やかるた、けん玉、お手玉、書道などの日本文化を体験するイベントが実施され、たくさんの人で賑わいました。
カンボジア地雷問題検証ツアー報告会
NGOピースボートでは、カンボジアなど地雷埋設国で地雷除去を実施している政府機関やNGOを支援する「地雷廃絶キャンペーン(P-MAC)」プロジェクトを行っています。今クルーズでは、香港で船を一時下船しカンボジアへ向かい、地雷被害者の自立を支援する団体や、プロジェクトの支援により地雷が除去された村を訪問する5日間のオプショナルツアーが実施されました。ツアーに参加したメンバーによる報告会が行われ、多くの人がメンバーの声に耳を傾けました。
地雷廃絶キャンペーン(P-MAC)についてはこちら
(NGOピースボートのサイトへ移動します)
地雷廃絶キャンペーン(P-MAC)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]旅先で出会った地雷問題
航路と航海の雑学~インド洋編~
航海史を紐解き、航路や船にまつわる雑学を学べる人気シリーズ企画がはじまりました。今回はインド洋編として、ここまでの航路や、これからの見どころなどが紹介されました。
お気に入りの居場所ができる船内
4層吹き抜けのアトリウムに位置する開放的なクルーナーズバーでは、コーヒーやカプチーノ、紅茶などのドリンクを飲みながら、音楽や読書を楽しむことができます。おひとりの時間はもちろん、船内でできた友人たちとの社交の場としても人気のスポットです。
モーリシャスの歴史、文化、生態系に触れる
次に寄港するモーリシャスで、環境科学者として高い評価を得ているナディーム・ナズラリさんに、モーリシャスの歴史や文化、モーリシャスの生態系についてお話いただきました。次の寄港地のお話とあり、講座にはたくさんの方が参加しました。
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[水先案内人紹介]ナディーム・ナズラリさん
101年目の9月
9月1日の防災の日に向けて、船内ではジャーナリストの中村一成さんの講座に注目が集まります。今回の講座では、1923年9月に発生した関東大震災後に起こった虐殺事件などについてお話いただきました。中村さんは、在日朝鮮人や移住者、難民を取り巻く問題などをテーマにさまざまな書籍を出版されています。
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[水先案内人紹介]中村一成さん
南半球へ
シンガポールを出港し、船は南半球の寄港地に向けて航海を続けています。船内では赤道通過を記念したイベントが行われました。赤道ということで、ドレスコードの赤い洋服やグッズを身に付けてデッキへ。楽しいひとときとなりました。
海と空
ゆっくりと海と空を眺めるひとときは、船旅ならではの特別な時間。デッキで過ごす時間を大切にしている方も多くいらっしゃいます。航海する地域によって色が変わる海は、どれだけ眺めていても見飽きることはありません。