クルーズレポート

タヒチの夕べ

パペーテ寄港中の船内では、タヒチのダンスグループ「O TAHITI E(オ・タヒチ・エ)」によるポリネシアンダンスショーが開催されました。「O TAHITI E」は1986年に結成され、タヒチでもその伝統的なスタイルが尊敬を集めるなど、国内外で活躍するタヒチアンダンスグループです。勇壮な歌声にのって、ときにしなやかに、ときに迫力あるダンスを披露してくださったメンバーの皆さん。会場は熱気に包まれ、ポリネシアの雰囲気に存分にひたる時間となりました。

2025.11.16 更新
パペーテ(タヒチ)に入港しました

雄大な自然に囲まれた美しいタヒチ島最大の都市、パペーテに寄港しました。ゆったりとした時間の流れるパペーテの町では、青い海を眺め、マルシェや街並みの散策を楽しみました。ひと息つこうと入ったカフェバーでは、陽気なタヒチアンミュージックがお出迎え。温かく南国ムードにあふれたパペーテの町は、とびきりのリラックスタイムを与えてくれました。

タヒチの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]タヒチの素顔にふれる旅 -1- ~穏やかな時間の流れる太平洋の楽園へ~

2025.11.16 更新
「自主企画」の楽しみ

参加者自身が主催者となり、ご自身の趣味や特技などの“好きなこと”を企画として行える「自主企画」。歌や踊り、スポーツなどのアクティブ系から、ものづくりや座談会などゆったり楽しめるものまで、毎クルーズさまざまな自主企画が行われています。企画を通してご友人ができたり、楽しみを共有できるなど旅の“きっかけ”が生まれる場でもあり、ピースボートクルーズならではの催しです。

2025.11.15 更新
洋上の居酒屋

船の14階、ひときわ見晴らしの良い場所にあるテラスグリルでは、夕方以降「居酒屋 波へい」がオープンします。旅でできたご友人とお酒を片手に談笑したり、食事のあとの「もう一杯」を楽しんだり。メニューも豊富で、海風や波音を感じながら歓談を楽しむ人たちでにぎわいます。

2025.11.14 更新
ドキュメンタリー映画「JARA(傷跡)」

現在船が航行する南太平洋・ポリネシアの海域は、かつて多くの核実験が行われた場所でした。本日は、同じく1949年から40年以上に渡って旧ソ連による核実験が行われた中央アジアのカザフスタンを舞台に、現地で生きる人びとの苦悩や、環境破壊の実情に焦点を当てたドキュメンタリー映画を上映する企画が行われました。核実験は過去の話ではなく、数十年経った今も人びとを苦しめ続けていること――映画の上映を通して、あらためて世界一周の旅の中で“世界の今”を目の当たりにする時間となりました。

2025.11.13 更新
ワールド・カルチャー・ショー

この日行われたクルージングパーティーのテーマは、「ワールド・カルチャー」。世界各地の文化にふれることのできる、さまざまなイベントが開催されました。ステージでは世界の各地域の踊りや歌を披露するショーが行われ、バリ舞踊やアルゼンチンタンゴ、フラやアリラン、日本舞踊など伝統と美しさが感じられる素晴らしい演目が次々と披露されました。観覧に訪れた人たち、もそれぞれの地域の民族衣装や訪れた寄港地にちなんだ装いをするなど、特別な時間を過ごしていました。

2025.11.13 更新
ハワイの文化 ~フラと音楽~

ハワイ沖縄連合会の会長を務め、ハワイ州教育省や小学校教員など長年に渡りハワイの教育に携わってこられた水先案内人のトム・健・ヤマモトさん。本日の講座ではハワイの文化として、おもにフラや音楽にまつわる歴史的・文化的な意味合いをお話しくださいました。フラやハワイアンミュージック、ウクレレなど、世に知られたものが多いハワイの文化。その背景にある歴史や神話の伝承などを知り、ハワイの文化がより一層魅力的なものに感じられました。

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[水先案内人紹介]トム・健・ヤマモトさん

2025.11.12 更新
ある伝言のゆくえ

長年ペルーに居住してきた水先案内人の義井豊さん。写真家として活躍する一方、幼いながらも働かざるを得ないペルーの子どもたちを支援するNGOの代表を務めるなど、ペルーの子どもたちの声に耳を傾けてきました。そんな義井さんがお話しくださったのは、19歳で4人の命を奪った永山則夫死刑囚が遺言で残した「ペルーで生きる貧しい子どもたちへの想い」。永山死刑囚の生い立ちや贖罪、そして彼はなぜペルーの子どもたちを支援したいと願ったのか――義井さんのお話を通して、貧困や教育、死刑制度などさまざまな視点から「公正な社会とはなにか」を考える時間となりました。

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[水先案内人紹介]義井豊さん

2025.11.12 更新
ナプキンアート

船内の公共スペースに、一枚のナプキンでかたちづくられた美しいナプキンアートが飾られていました。これは本船のクルー(乗組員)たちの手によってつくられたもの。近日中に参加者向けのナプキンアート教室も開催される予定で、道行く人たちも立ち止まってその繊細な技を眺めていました。

2025.11.11 更新
人気のプールエリア

船の屋上デッキには、2つのプールと3つのジャグジーが備えられています。暖かい気候が続くときは、プールで泳いだり、日光浴を楽しむ人の姿も見られます。プールサイドにはデッキチェアやタオルも用意されており、リフレッシュや健康維持など、さまざまな目的で幅広い年代の方たちに利用されています。

2025.11.10 更新
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