クルーズレポート
世界のビールを味わおう
ピースボートクルーズでは、寄港地はもちろん、洋上でも世界の食文化をお楽しみいただけるよう、船内でもさまざまなメニューを提供しています。ビールも世界各地の港で入荷しており、この日は先日寄港したタヒチとイースター島のビールを紹介する催しが行われました。参加された方たちはビールの紹介を聞きながら実際に複数のビールを飲み比べ、香りやのどごし、味わいの違いを体感されているようでした。
洋上成人式
この日アトリウムで行われたのは「洋上成人式」。成人の節目を迎えた参加者の方たちが一堂に会し、世界一周中の船上という特別な空間で成人式が開催されました。名前入りの証書を手に、船長と一緒に記念撮影に納まる成人の皆さんの表情は、とても晴れやかで誇らしげでした。周りの乗客の方からも「おめでとう!」と温かい声がかかるなど、世界をめぐる船の上で迎えた、一生に一度の特別な時間を楽しまれていました。
海図
船内の主要な施設が揃う7階のプロムナードデッキの一画には、海の地図である「海図」が貼り出されています。海図は毎日、本船の事務局長が手書きで、船の現在地や今後の航行ルートを書き入れています。海図が更新されると写真におさめたり、持参されたご自身の地図に書き込む人の姿も。旅のルートが可視化され、少しずつ船が進んでゆく様子がわかる海図は、海を通じて世界がつながっていることを教えてくれる存在でもあります。
神秘の島で
現在も約8,000人ほどの人びとが暮らすイースター島。島内唯一の村であるハンガロア村では、モアイが立つ光景の中に人びとの営みが垣間見られ、観光とはまた違う島の“いま”を感じることができます。モアイ像はもちろん、イースター島の不思議で奥深い歴史や文化にふれることのできた今回の旅。この神秘の光景が未来へと継承されてゆくことを願いながら、名残惜しさを胸に船へと帰船しました。
「トキ・ラパ・ヌイ」ライブパフォーマンス
これまで船内で演奏会やワークショップなどを多数開催してくださった、水先案内人のマハーニ・テアーウェさん。そんなマハーニさんの故郷であるイースター島寄港中の船内で、彼女が設立したイースター島初の音楽学校「トキ・ラパ・ヌイ」の生徒の皆さんがライブを開催してくださいました。たくさんの方々が集まったアトリウムに響き渡る、美しい歌声と楽器のハーモニー。島民の皆さんの誇りやアイデンティティが感じられる、素晴らしいパフォーマンスを見ることができました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]マハーニ・テアーウェ Mahani TEAVEさん
憧れのモアイが目の前に
小型ボートでイースター島へと上陸し、ついにモアイ像と対面です。まずは、写真や映像で何度も観てきた、15体のモアイ像が並び立つアフ・トンガリキへ。海を背に、虚空を見つめて佇むモアイ像はとても神秘的。荒涼とした大地が広がる光景も相まって、時間を忘れて眺めてしまいます。他にも、製造途中のモアイが残るラノ・ララクではさまざまな姿のモアイたちを見ることができ、一日かけて憧れのモアイ像との時間を堪能しました。
イースター島の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]謎とロマンに彩られた絶海の孤島
イースター島(チリ)に入港しました
パシフィック・ワールド号は、青く美しい海に囲まれたイースター島に寄港しました。今日から3日間、船は島の沖合に停泊し、乗客の皆さんは小型ボートに乗り換えて島へと渡ります。停泊中の船内では「ラパヌイ・パフォーマンスステージ」も開催され、民族舞踊団の皆さんによるしなやかで力強いダンス、そしてリズミカルで楽しい演奏が会場を満たしました。神秘の島が育んできた豊かな歴史と文化にふれ、ますますイースター島に魅了された夜となりました。
星空を見上げて
昼夜を問わず、数々の美しい光景と出会えるクルーズの旅。神秘的な日の出やロマンティックな夕景を楽しんだあとは、夜の空には無数の星たちがまたたきます。定期的に星空観測を楽しまれている方も多く、先日の講座で紹介された星座を探したり流れ星に歓声をあげたりと、天然のプラネタリウムに囲まれた洋上で、クルーズならではの夜を過ごしていらっしゃるようです。
絶海の孤島ラパヌイの謎に迫る
元共同通信の記者であり、日本人記者としては最も長くラテンアメリカに携わるなど世界各地を取材されているジャーナリストの伊高浩昭さんの講座が開催されました。この日は、まもなく寄港するラパヌイ(イースター島)のモアイ像にまつわる謎の解明に挑んだ人類学者ヘイエルダールの記録をもとに、ポリネシア文化圏に位置するラパヌイと南米文明のつながりなどをお話しいただきました。地理的にも隔絶されたラパヌイが、他の大陸や島々と多くの共通点を有することを知り、太平洋という海を舞台に育まれた歴史や文化に思いを馳せる時間となりました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]伊高 浩昭さん
旅の間も自分らしく
テーブルや椅子、ゆったりと座れるソファなどが各所に配された船内の公共スペース。ご友人と英会話の勉強に取り組む方、パソコンを広げてお仕事をされる方、静かに読書を楽しまれる方――皆さんそれぞれのひとときを過ごしているようです。旅という非日常をおくりながら、自分のやりたいことに好きなだけ向き合えるのは、ゆったりと時を刻むクルーズ旅行ならではの過ごし方です。