クルーズレポート

旅の間も美しく

長期間にわたるクルーズ旅行では、散髪やヘアカラーなど、髪のみだしなみが気になる場面も出てきます。そんなときに利用したいのが、船内にある美容室。カットやカラー、パーマはもちろん、パーティーや発表会でドレスアップする際のヘアセットにも対応しています。最近では、寄港前に髪を整えてから街歩きを楽しむという声も聞かれるなど、クルーズライフには欠かせない施設のひとつとなっています。

2025.11.10 更新
オロンゴ岬を眺めて

3日間の寄港を終え、イースター島沖に停泊中の船はゆっくりと動き出します。船が島を横切る際、鳥人伝説の残るオロンゴ岬が見えました。オロンゴ岬は、かつて島の戦士たちが険しい崖から海へと飛び込み、対岸にそびえるモトゥ・ヌイ島から海鳥の卵をいち早く持ち帰るための競争が行われた場所。船のデッキから眺めるイースター島は、今なお神秘的な雰囲気をまとい、いつまでも眺めていたくなる光景でした。

2025.11.09 更新
ラパヌイ・パフォーマンスステージ

イースター島沖に停泊中の船に、地元のミュージシャンやダンサーで構成された「ラパヌイ民族舞踊団」の皆さんをお招きし、島に伝わる伝統楽器やダンスで魅せるパフォーマンスステージが開催されました。リズミカルな演奏と、勇壮でしなやかなダンスを披露してくださったメンバーの皆さん。普段はなかなか接することのできないラパヌイの音楽やダンスにふれ、あらためてこの地に残る文化の奥深さに惹きつけられました。

2025.11.08 更新
イースター島(チリ)に入港しました

島内に約1,000体のモアイ像が残るイースター島は、現地の言葉で「ラパ・ヌイ(大きな大地)」と呼ばれています。15体のモアイが立ち並ぶアフ・トンガリキや、かつてモアイの製造工場だったといわれるラノ・ララクなどを訪れました。またモアイだけでなく、島の文化を継承する現地の人びととの交流も楽しみ、特別な時間を過ごしました。

イースター島(チリ)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]謎とロマンに彩られた絶海の孤島

2025.11.07 更新
絶海の孤島・イースター島へ

太平洋を西へと進んだパシフィック・ワールド号は、周囲およそ2,000kmを海に囲まれた“絶海の孤島”イースター島の沖合に停泊しました。島には大型客船が着岸できる港がないため、小型ボートに乗り換えて上陸します。船のデッキから島を望むと、虹が架かった神秘的な光景が見られました。モアイ像をはじめとする、たくさんの“不思議”に満ちたイースター島。早くも上陸が待ちきれません!

2025.11.07 更新
オープンデッキ

船のメインエリアである7階フロアを、ぐるりと囲むようにのびたオープンデッキ。天気の良い日は美しい海を眺めながらウォーキングを楽しんだり、屋外の開放的な雰囲気が味わえるスポットです。船内を移動するの際にも、気分転換を兼ねてあえてデッキを通るという方もいらっしゃるなど、クルーズの醍醐味を存分に感じることのできる人気のエリアです。

2025.11.06 更新
マオヒ・ヌイ――その起源と海

この日の講座にご登壇くださったのは、水先案内人のタヒマ・クリストフさんです。クリストフさんは現地の先住民族の言葉で「マオヒ・ヌイ」と呼ばれる、フランス領ポリネシア地域のご出身。講座内ではマオヒ・ヌイの人びとが太平洋の各地域へと渡った歴史や、伝統の航海術、マオヒ・ヌイに伝わる歌などを披露してくださいました。これから訪れるポリネシア地域を前に、知らなかった歴史や文化にふれ、理解を深める貴重な時間となりました。

2025.11.05 更新
ラテンフィエスタ

夜のプールデッキで行われていたのは、ラテン音楽とダンスを楽しむ「ラテンフィエスタ」。情熱的なサルサや陽気なメレンゲなど、ラテンダンス未経験の方も簡単なステップのレクチャーを受けながら踊りに挑戦していました。夜風が心地よく、皆さん思い思いに楽しい時間を過ごしていたようです。

2025.11.04 更新
水彩画教室

ピースボートクルーズでは、専任講師の指導のもと初心者でも気軽にチャレンジできる「洋上カルチャースクール」を開講しています。運動系から文化的な楽しみまで、さまざまな講座がラインナップされていますが、毎クルーズ特に人気があるのが水彩画教室です。専任講師の先生がデッサンから彩色まで丁寧にレクチャーしてくれるので、久しぶりに筆をもつという方でも安心。クルーズライフの中で少しずつ絵を完成させ、旅の記念となるような味わい深い作品を生み出される方も大勢いらっしゃいます。

2025.11.04 更新
旅で開く学びのとびら

さまざまな国や地域の方が参加されるピースボートクルーズ。日本語を母語としない方に向けた日本語教室は日常的に開催されていますが、今日は中国語を初歩から学ぶための中文教室が行われていました。簡単な挨拶や会話ができると、お互いの心の距離も縮まるもの。旅をきっかけに新たな言語や文化にふれる、ピースボートクルーズならではの体験です。

2025.11.04 更新
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